Red Dragon Cartel - Red Dragon Cartel
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Red Dragon Cartel - Red Dragon Cartel (2014)

うっひょ〜♪って素直にビックリ♪っていいね。何を唐突にって話だけどさ、このRED DRAGON CARTELの一発目を聴いた瞬間に思った事がそれなワケ(笑)。だから今回は冒頭序文なして「うっひょ〜♪いいね♪」って突然入ったワケです。何が?ってぇとさ、ギターのリフから始まるんだけど、もういきなり「Bark at the Moon」のリフなんです。いや、厳密には違うけど、それを彷彿とさせるギターリフから始まったもんだから、「うっひょ〜♪ジェイク!」って思っちゃったワケ。凄く期待させてテンションも上がるしワクワクするじゃない?いいよね、こういうの。んで、歌が始まるとなかなか太くてダミってて個性的な声が出てきて、これがこのRed Dragon Cartelってバンドの声なのかと。いや、結構面白い歌声で嫌いじゃないですが…一般的にはアマチュア的な声にすら聞こえるかも。まぁ、いいじゃない、普通のハイトーンじゃ面白くないし、その内ブルージーなのもやったりするだろうし、その時にはこういうの生きてくるだろうし。それよりも今はジェイクの復帰を素直に喜ぼうじゃないか。
元々ソロアルバム的に作ってたってのもあってゲストボーカル参加の曲が2曲、しかもそれがロビン・ザンダーとポール・ディアノってのがなかなか渋い。特にロビン・ザンダーが歌ってる「Feeder」なんて明らかにキラーチューンだし、冒頭の「Deceived」のギターリフと共にこのムーディ感はかなり面白い雰囲気。オジーが歌っても全然OKな雰囲気ってのはこのアルバム全編に言える事だけど、やっぱりそのヘンの影響は大きかったのか、狙ってるのか好みなのか…どれでも良いけど明らかにジェイクな世界。ギタープレイにしてもやっぱりジェイクらしいフラッシープレイやトリッキープレイが聴けるし、曲中のバッキングのリフなんかも、あぁ、こういう感性だな〜って分かるし面白い。
オジー時代のジェイクは割と聴いてたけどバッドランズは全然聴いてないんで、その辺分かんないけど、やっぱりこっちのがジェイクらしい。しかも自分的にはそんなに無茶苦茶ジェイクが好きってワケでもなかったけど、こうしてRED DRAGON CARTELを聴いてて、あぁ、ジェイクだ〜って思うんだからやっぱりインパクトのあるプレイヤーだったんだなと改めて認識。ギターの音もあるかも…ストラトだけど何かかなりいじってたんじゃなかったっけ?あまり覚えてないが。そんなのもあって結構楽しみにしてた復活劇のアルバム「RED DRAGON CARTEL」だったから嬉しい。ただちょいと惜しいのは前半の密度からすると後半の薄さはちょっと…ね。まぁ、復活作としてはいいじゃないか、って事にしときましょう。

うっひょ〜♪って素直にビックリ♪っていいね。何を唐突にって話だけどさ、このRED DRAGON CARTELの一発目を聴いた瞬間に思った事がそれなワケ(笑)。だから今回は冒頭序文なして「うっひょ〜♪いいね♪」って突然入ったワケです。何が?ってぇとさ、ギターのリフから始まるんだけど、もういきなり「Bark at the Moon」のリフなんです。いや、厳密には違うけど、それを彷彿とさせるギターリフから始まったもんだから、「うっひょ〜♪ジェイク!」って思っちゃったワケ。凄く期待させてテンションも上がるしワクワクするじゃない?いいよね、こういうの。んで、歌が始まるとなかなか太くてダミってて個性的な声が出てきて、これがこのRed Dragon Cartelってバンドの声なのかと。いや、結構面白い歌声で嫌いじゃないですが…一般的にはアマチュア的な声にすら聞こえるかも。まぁ、いいじゃない、普通のハイトーンじゃ面白くないし、その内ブルージーなのもやったりするだろうし、その時にはこういうの生きてくるだろうし。それよりも今はジェイクの復帰を素直に喜ぼうじゃないか。
元々ソロアルバム的に作ってたってのもあってゲストボーカル参加の曲が2曲、しかもそれがロビン・ザンダーとポール・ディアノってのがなかなか渋い。特にロビン・ザンダーが歌ってる「Feeder」なんて明らかにキラーチューンだし、冒頭の「Deceived」のギターリフと共にこのムーディ感はかなり面白い雰囲気。オジーが歌っても全然OKな雰囲気ってのはこのアルバム全編に言える事だけど、やっぱりそのヘンの影響は大きかったのか、狙ってるのか好みなのか…どれでも良いけど明らかにジェイクな世界。ギタープレイにしてもやっぱりジェイクらしいフラッシープレイやトリッキープレイが聴けるし、曲中のバッキングのリフなんかも、あぁ、こういう感性だな〜って分かるし面白い。
オジー時代のジェイクは割と聴いてたけどバッドランズは全然聴いてないんで、その辺分かんないけど、やっぱりこっちのがジェイクらしい。しかも自分的にはそんなに無茶苦茶ジェイクが好きってワケでもなかったけど、こうしてRED DRAGON CARTELを聴いてて、あぁ、ジェイクだ〜って思うんだからやっぱりインパクトのあるプレイヤーだったんだなと改めて認識。ギターの音もあるかも…ストラトだけど何かかなりいじってたんじゃなかったっけ?あまり覚えてないが。そんなのもあって結構楽しみにしてた復活劇のアルバム「RED DRAGON CARTEL」だったから嬉しい。ただちょいと惜しいのは前半の密度からすると後半の薄さはちょっと…ね。まぁ、復活作としてはいいじゃないか、って事にしときましょう。
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