Freddie King - Woman Across the River
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Freddie King - Woman Across the River (1973)

新しい年になって気分も一新、自分の決意も一新という部分はあるけど日常が普通に流れ始めてしまうとどうにもダラダラ感が続いてしまってよろしくない(笑)。だからと言ってすぐに何かが変わるワケじゃないので本人の心持ち次第ってことは重々承知、なるべきフレッシュな考え方で進めたいものだ、などと考えつつまたしてもライブラリに手を伸ばす。まぁ、自分の銘の中に「ちょっと迷った時には原点に戻る」ってのがあって、そこに戻ればまた違う道を自分で歩み直せるんじゃないかという淡い期待感がある=リフレッシュして冷静にやり直してみるってのがあって、音を聴く時はそうでもないけど、なんかつまらん音ばかりだな〜とか飽きたな〜とか思った時は原点に戻ります。っても原点じゃないことが多々なので、アテにはならないんですが、生きる上では割と良い心掛けなんで救われてますね(笑)。
ご存知黒人ブルースギタープレイヤーのフレディ・キングが1973年にリリースした「Woman Across the River」はいわゆるシェルター時代の最後のアルバムとなった作品で、フレディ・キングが一番ポピュラーでロックサイドに名を知られ好まれているのは概ねシェルター時代だろう。自分もこのシェルター時代のフレディ・キングに出会ってから虜になったクチなので、もちろん今でも大好きだ。黒人ブルースメンでしょ?っていう単純なモンでもなくて、テキサスブルース、しかも明らかにロックブルースなのでブルースに対する各人のイメージを大きく逸脱するカッコ良いブルース。もっともブルースって皆がどんなイメージを抱いているのかわかんないが…。自分はもっとしょぼくて古臭くてしゃがれてて…ってのしか思い付かなかったから新鮮だった。こんなギター弾けたらなぁ…っていつも思うんだが、フレーズを追うのは大して難しくないしそれらしく弾くのも大したことじゃないけど、絶対に弾けないギターです(笑)。日本人でこういうギター弾く人って知らないです。でも、多分テキサスのクラブとか行くとたくさんいるんだと思う。土地柄の血筋でしかないだろうな、こういうのは。んで、憧れがまた募るんですな…。
クラプトンが真似したことあるけど、線の太さが全然…SRVが割と近めだったけどSRVはもっとロックだったから速弾きとかメロウなのとか感情的に入ってくるから、ここまで淡々としたギターフレーズだけでは攻め切れなかったし。やればできたと思うけどスタイルには取り入れなかったってトコか。メジャーな人はそりゃ自分のスタイル作るから同じようなのやらないんで、やっぱテキサスのクラブが一番だろうな。
さて、この「Woman Across the River」はシェルター時代3枚目の作品だけどこの時代ではちょいと駄作的に言われることもあるみたいだが、もちろんそんなことはない。相変わらずの歌声と歯切れの良いギターは健在なので聴いていて快適です。ただ、曲調が似ているのが多いから飽きてくるのはあるかも。自分なんかはもうギターばっか聴いてるからイチイチ「おぉ〜っ!」って唸ってしまうんでアルバムがすぐ終わってしまうんだが(苦笑)。

新しい年になって気分も一新、自分の決意も一新という部分はあるけど日常が普通に流れ始めてしまうとどうにもダラダラ感が続いてしまってよろしくない(笑)。だからと言ってすぐに何かが変わるワケじゃないので本人の心持ち次第ってことは重々承知、なるべきフレッシュな考え方で進めたいものだ、などと考えつつまたしてもライブラリに手を伸ばす。まぁ、自分の銘の中に「ちょっと迷った時には原点に戻る」ってのがあって、そこに戻ればまた違う道を自分で歩み直せるんじゃないかという淡い期待感がある=リフレッシュして冷静にやり直してみるってのがあって、音を聴く時はそうでもないけど、なんかつまらん音ばかりだな〜とか飽きたな〜とか思った時は原点に戻ります。っても原点じゃないことが多々なので、アテにはならないんですが、生きる上では割と良い心掛けなんで救われてますね(笑)。
ご存知黒人ブルースギタープレイヤーのフレディ・キングが1973年にリリースした「Woman Across the River」はいわゆるシェルター時代の最後のアルバムとなった作品で、フレディ・キングが一番ポピュラーでロックサイドに名を知られ好まれているのは概ねシェルター時代だろう。自分もこのシェルター時代のフレディ・キングに出会ってから虜になったクチなので、もちろん今でも大好きだ。黒人ブルースメンでしょ?っていう単純なモンでもなくて、テキサスブルース、しかも明らかにロックブルースなのでブルースに対する各人のイメージを大きく逸脱するカッコ良いブルース。もっともブルースって皆がどんなイメージを抱いているのかわかんないが…。自分はもっとしょぼくて古臭くてしゃがれてて…ってのしか思い付かなかったから新鮮だった。こんなギター弾けたらなぁ…っていつも思うんだが、フレーズを追うのは大して難しくないしそれらしく弾くのも大したことじゃないけど、絶対に弾けないギターです(笑)。日本人でこういうギター弾く人って知らないです。でも、多分テキサスのクラブとか行くとたくさんいるんだと思う。土地柄の血筋でしかないだろうな、こういうのは。んで、憧れがまた募るんですな…。
クラプトンが真似したことあるけど、線の太さが全然…SRVが割と近めだったけどSRVはもっとロックだったから速弾きとかメロウなのとか感情的に入ってくるから、ここまで淡々としたギターフレーズだけでは攻め切れなかったし。やればできたと思うけどスタイルには取り入れなかったってトコか。メジャーな人はそりゃ自分のスタイル作るから同じようなのやらないんで、やっぱテキサスのクラブが一番だろうな。
さて、この「Woman Across the River」はシェルター時代3枚目の作品だけどこの時代ではちょいと駄作的に言われることもあるみたいだが、もちろんそんなことはない。相変わらずの歌声と歯切れの良いギターは健在なので聴いていて快適です。ただ、曲調が似ているのが多いから飽きてくるのはあるかも。自分なんかはもうギターばっか聴いてるからイチイチ「おぉ〜っ!」って唸ってしまうんでアルバムがすぐ終わってしまうんだが(苦笑)。
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