Warhorse - Red Sea
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Warhorse - Red Sea (1972)

まだまだ正月気分を堪能しているトコロで、やっぱり時間がたっぷりと有り余っている正月ってのはいいな。気持ちにゆとりがあるし時間にもゆとりがあるしあくせくする事もなくゆったりと音楽を映像を楽しめる。これ幸いとばかりにじっくりと音楽漬け満喫生活に入ってしまってるもん(笑)。こういう時間があるとでかいオーディオセットが欲しいな~とか思うんだが、年に一度くらいしかそんなゆったりとは出来ないだろうから結局コンパクトなセットで楽しむ方が現実的ではあるのだった…。いや、今はコンテンツを存分に満喫しているので良いです。
1972年にリリースされたWarhorseのセカンド・アルバム「Red Sea」。ファーストの「Warhorse」はもう書いてしまっているのでジャケットが馬なのは後で出すとして、今回はセカンド・アルバム「Red Sea」の方。それでも見開きジャケットを開いて後ろの方…左側の船の後ろ側には馬がちゃんといるんで、よろしく…前方にも馬顔がくっついてますがね(笑)。ディープ・パープルの「In Rock」や「Fireball」みたいな個人的にはあまり好きではないジャケットのセンスがWarhorseにも引き継がれてしまったのかと残念な気がするのだが、もちろん事実はそんな事はないです。後付で自分が見た時にそう思っただけです(笑)。
第一期ディープ・パープルのベース奏者ニック・シンパーがディープ・パープル脱退後に組んだバンドってことでそれなりに知られてはいたけど所詮脇役のバンド、一枚目の「Warhorse」はジャケットにキーフを採用して正に70年代英国ロック風な、そしてヴァーティゴからのリリースってのもあって思い切りマイナー英国ロックの一バンドとしてのスタンスを確立できたんだけど、セカンドアルバムは話題にもならず、歴史的には残されているけど実際にはかなり悲惨だったアルバムなようで…。でも、聴いていると自分は割と好きですね。ギターが激しく暴れまくるのも楽曲のB級感もこなれないバンドのスタイルも、そして同様に何の特徴も見られないバンドカラー…これが致命的だったんだが、ニック・シンパーの名前だけではなかなか売れなかったという…。しかもバンドとして英国B級ロックの中では衝撃的なインパクトが与えられるほど個性的でもなかったってか。でも、ボーカルのAshley Holtは結構英国的ハードロックシンガーな声してて良いんだけどな。このセカンドアルバム「Red Sea」ではファーストからギターが変わってるのもあってか、結構弾きまくってる…しかもこれストラト系の歪だろうからリッチー的とも言えるか。割とエグいんで良いけどね。

まだまだ正月気分を堪能しているトコロで、やっぱり時間がたっぷりと有り余っている正月ってのはいいな。気持ちにゆとりがあるし時間にもゆとりがあるしあくせくする事もなくゆったりと音楽を映像を楽しめる。これ幸いとばかりにじっくりと音楽漬け満喫生活に入ってしまってるもん(笑)。こういう時間があるとでかいオーディオセットが欲しいな~とか思うんだが、年に一度くらいしかそんなゆったりとは出来ないだろうから結局コンパクトなセットで楽しむ方が現実的ではあるのだった…。いや、今はコンテンツを存分に満喫しているので良いです。
1972年にリリースされたWarhorseのセカンド・アルバム「Red Sea」。ファーストの「Warhorse」はもう書いてしまっているのでジャケットが馬なのは後で出すとして、今回はセカンド・アルバム「Red Sea」の方。それでも見開きジャケットを開いて後ろの方…左側の船の後ろ側には馬がちゃんといるんで、よろしく…前方にも馬顔がくっついてますがね(笑)。ディープ・パープルの「In Rock」や「Fireball」みたいな個人的にはあまり好きではないジャケットのセンスがWarhorseにも引き継がれてしまったのかと残念な気がするのだが、もちろん事実はそんな事はないです。後付で自分が見た時にそう思っただけです(笑)。
第一期ディープ・パープルのベース奏者ニック・シンパーがディープ・パープル脱退後に組んだバンドってことでそれなりに知られてはいたけど所詮脇役のバンド、一枚目の「Warhorse」はジャケットにキーフを採用して正に70年代英国ロック風な、そしてヴァーティゴからのリリースってのもあって思い切りマイナー英国ロックの一バンドとしてのスタンスを確立できたんだけど、セカンドアルバムは話題にもならず、歴史的には残されているけど実際にはかなり悲惨だったアルバムなようで…。でも、聴いていると自分は割と好きですね。ギターが激しく暴れまくるのも楽曲のB級感もこなれないバンドのスタイルも、そして同様に何の特徴も見られないバンドカラー…これが致命的だったんだが、ニック・シンパーの名前だけではなかなか売れなかったという…。しかもバンドとして英国B級ロックの中では衝撃的なインパクトが与えられるほど個性的でもなかったってか。でも、ボーカルのAshley Holtは結構英国的ハードロックシンガーな声してて良いんだけどな。このセカンドアルバム「Red Sea」ではファーストからギターが変わってるのもあってか、結構弾きまくってる…しかもこれストラト系の歪だろうからリッチー的とも言えるか。割とエグいんで良いけどね。
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