Nightwish - Showtime, Storytime : Bonus Documentary
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Nightwish - Showtime, Storytime : Bonus Documentary (2013)

聖人君子を求める人って多いんだな、とか最近思う。いないし、そんなの。じゃ、許されるか?ってぇとそうでもないから聖人君子であるべき意見が出てくるのな。ま、ただ、何事も反対や批判ってのは声が大きいので目立つからどんだけそれを多数の意見と勘違いして受け止めてしまうか、ってことが判断能力ってことになる。概ね信じなくてその裏にあるものを嗅ぎ付ければ良い気がするけどそれもまた情報戦だから、面倒なのでどうでもいいや(笑)。ただ、騒ぎすぎないでくれ、ってことだ。何のことか分かる人わからない人、どうでも良い人…自分どうでも良い人です、基本。
フロール・ヤンセン加入のNightwishの映像「Showtime, Storytime」の本編はもう最高にぶっ飛ぶくらいにカッコ良くって何度も何度も久々に見直してしまうライブ映像でたっぷりと堪能していた。ボーナス映像のドキュメンタリーの方も結構面白くて、あまり期待もせずに何気なく見てたら2時間ぶっ通しでじっくり見ちゃった。それどころかパートパートで見直しちゃったりして結構楽しめたのでまた書いておこう~って。
ドキュメンタリーながらも時系列でもなく、最初にこないだまでのボーカルアネットが病気になってライブが出来なくなっちゃって…ってところから始まる。んで、Kamelotのボーカルの女の子に手伝ってもらうが、もうカンペ持ちながら小さな女の子が二人ステージに出てきて頑張ってる。これ見てると、へ?これがNightwishを語っていいのか?くらいにアマチュア的レベルに近い無茶苦茶な構図で、もうバンド崩壊だろ、これ、ってしか思えないくらい。メンバーもどうしたもんかなぁ…って思ってたんだろうが、よくぞまぁドキュメンタリーとは言え、出してきたもんだ。そんでもってフロール姫へのコンタクトと初ライブの模様も収録してるから、その緊張感が凄く伝わってきて、見ててハラハラしながらガンバレ!みたいに思いながら見てた。するとフロール姫が冒頭から緊張した声でキチンと歌ってくれて…おぉ…さすがだ…と思うのだ。その瞬間にバンドメンバーの安堵感や期待感、仲間意識みたいなのが一気に出てきてもう上り調子になっていくワケだ。バンドってナマモノだなぁ、と思う。
そんなトコロから始まりつつも時間はツアー初頭に遡り、まだアネットがいる頃のバックステージの様子だが、アネットが1mmも映らない。だから最初見てて、あれ?ボーカルはマルコでツアーしてたんだっけ?とか思ってしまったくらい。見事にカットした編集でどんだけバンドと仲違いしたのかってのが見え隠れする。その分Nightwishって華がないと結構つまらんな、とか思ったりしちゃって、それはツォーマスもそう思ったんだろうな、と色々と感情移入しながら見れてね…。んで、フロール参加の時系列に戻ってきて、そこからは先に進むが、もうフロールがいる時のステージの締り具合や音のゴージャスさとやはり華やかさ、パフォーマンスと視覚上も音楽上も完璧に近くなっていく様が期待感溢れて楽しい。バンド、いいな、って。夏フェスで最後を飾りフロールも最後のステージです、みたいになってちょい涙目で、実際その時点では継続保証無かったから本人も終わりかもな~ってのあっただろうし、それでも精一杯やったし楽しんだか、って感じで気持ちよく見れたもん。だから結果としてバンドが彼女に結婚を申し込んで、気持ち良く受託されたってのはお互いの想いが通じあってて良かったな~って。面白いのは加入します、ってなったら仕事は一年くらいありませんから、っていう状況。良いトコ就職してるわ。
なんてのはともかく、ツアーって大変だな、とか女の子がここに一人入ってツアーするってのもそりゃ大変だわ、とか。フィンランド語なんて全然わかんないだろうし、一方はオランダ語だし、英語での会話だろうけど、その辺上手くやってほしいよね。さすがにドキュメンタリーで絶望の淵から最高の瞬間まで見事な内幕を楽しめます。

聖人君子を求める人って多いんだな、とか最近思う。いないし、そんなの。じゃ、許されるか?ってぇとそうでもないから聖人君子であるべき意見が出てくるのな。ま、ただ、何事も反対や批判ってのは声が大きいので目立つからどんだけそれを多数の意見と勘違いして受け止めてしまうか、ってことが判断能力ってことになる。概ね信じなくてその裏にあるものを嗅ぎ付ければ良い気がするけどそれもまた情報戦だから、面倒なのでどうでもいいや(笑)。ただ、騒ぎすぎないでくれ、ってことだ。何のことか分かる人わからない人、どうでも良い人…自分どうでも良い人です、基本。
フロール・ヤンセン加入のNightwishの映像「Showtime, Storytime」の本編はもう最高にぶっ飛ぶくらいにカッコ良くって何度も何度も久々に見直してしまうライブ映像でたっぷりと堪能していた。ボーナス映像のドキュメンタリーの方も結構面白くて、あまり期待もせずに何気なく見てたら2時間ぶっ通しでじっくり見ちゃった。それどころかパートパートで見直しちゃったりして結構楽しめたのでまた書いておこう~って。
ドキュメンタリーながらも時系列でもなく、最初にこないだまでのボーカルアネットが病気になってライブが出来なくなっちゃって…ってところから始まる。んで、Kamelotのボーカルの女の子に手伝ってもらうが、もうカンペ持ちながら小さな女の子が二人ステージに出てきて頑張ってる。これ見てると、へ?これがNightwishを語っていいのか?くらいにアマチュア的レベルに近い無茶苦茶な構図で、もうバンド崩壊だろ、これ、ってしか思えないくらい。メンバーもどうしたもんかなぁ…って思ってたんだろうが、よくぞまぁドキュメンタリーとは言え、出してきたもんだ。そんでもってフロール姫へのコンタクトと初ライブの模様も収録してるから、その緊張感が凄く伝わってきて、見ててハラハラしながらガンバレ!みたいに思いながら見てた。するとフロール姫が冒頭から緊張した声でキチンと歌ってくれて…おぉ…さすがだ…と思うのだ。その瞬間にバンドメンバーの安堵感や期待感、仲間意識みたいなのが一気に出てきてもう上り調子になっていくワケだ。バンドってナマモノだなぁ、と思う。
そんなトコロから始まりつつも時間はツアー初頭に遡り、まだアネットがいる頃のバックステージの様子だが、アネットが1mmも映らない。だから最初見てて、あれ?ボーカルはマルコでツアーしてたんだっけ?とか思ってしまったくらい。見事にカットした編集でどんだけバンドと仲違いしたのかってのが見え隠れする。その分Nightwishって華がないと結構つまらんな、とか思ったりしちゃって、それはツォーマスもそう思ったんだろうな、と色々と感情移入しながら見れてね…。んで、フロール参加の時系列に戻ってきて、そこからは先に進むが、もうフロールがいる時のステージの締り具合や音のゴージャスさとやはり華やかさ、パフォーマンスと視覚上も音楽上も完璧に近くなっていく様が期待感溢れて楽しい。バンド、いいな、って。夏フェスで最後を飾りフロールも最後のステージです、みたいになってちょい涙目で、実際その時点では継続保証無かったから本人も終わりかもな~ってのあっただろうし、それでも精一杯やったし楽しんだか、って感じで気持ちよく見れたもん。だから結果としてバンドが彼女に結婚を申し込んで、気持ち良く受託されたってのはお互いの想いが通じあってて良かったな~って。面白いのは加入します、ってなったら仕事は一年くらいありませんから、っていう状況。良いトコ就職してるわ。
なんてのはともかく、ツアーって大変だな、とか女の子がここに一人入ってツアーするってのもそりゃ大変だわ、とか。フィンランド語なんて全然わかんないだろうし、一方はオランダ語だし、英語での会話だろうけど、その辺上手くやってほしいよね。さすがにドキュメンタリーで絶望の淵から最高の瞬間まで見事な内幕を楽しめます。
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