Shirley Collins And Davy Graham - Folk Roots New Routes
0 Comments
Shirley Collins And Davy Graham - Folk Roots New Routes (1965)

1960年ってのはもう50年以上昔のお話でして、そりゃ別に今と変わらずアレコレと影響を受けるものもあっただろうしギターだってレコードだってあった時代だからねぇ…ただ情報伝達や音楽伝達のスピードは今と違っただろうとは思うが、それでも英国のロック小僧たちはアメリカのブルースをこぞって聴いていたワケだから結局は本人たちの熱意によるのだろう。そしてそれは別に英国のロック小僧に限った話でもなくて様々な音楽に於いて、また男女問わずにあったお話のようで、先日ジョーン・バエズを聴いてて、こういうのなら英国にもあるよなぁ…と思って取り出してきました。
1964年にデビュー・アルバム「Folk Roots New Routes」をリリースしているデイヴィー・グレアムとシャーリー・コリンズの作品、正にアコギと歌だけで出来上がったアルバムで、しかも結構アメリカ好きな方々だからかかなりアメリカテイストの雰囲気ある感じだけど、どっからどう聴いても英国の気品が漂うトラッドフォークアルバム。しかも名盤扱いされているだけあって名盤だと思います(笑)。いやぁ、わかんないんだけどさ、歌が凄く綺麗で透き通ってて音程がブレない、真っ直ぐ伸びていくから心地良いワケ。しかもデイヴィー・グレアムと言うギターの名手による的確なプレイだから安定しているのはもちろんのこと、一人でピアノみたいにベースもメロディもリズムも弾き語っちゃってくれてどういう弾き方したらこうなるの?ってくらい美しいし、これ以上の楽器が要らないってのもわかる。しかも変則チューニングとか使いまくってるらしく、実に不思議な音感っつうか音階っつうか面白い。
しかしこのジャケットで見られるシャーリー・コリンズってスゲェおばさんに見えるけど若いんだろうなぁ…。

1960年ってのはもう50年以上昔のお話でして、そりゃ別に今と変わらずアレコレと影響を受けるものもあっただろうしギターだってレコードだってあった時代だからねぇ…ただ情報伝達や音楽伝達のスピードは今と違っただろうとは思うが、それでも英国のロック小僧たちはアメリカのブルースをこぞって聴いていたワケだから結局は本人たちの熱意によるのだろう。そしてそれは別に英国のロック小僧に限った話でもなくて様々な音楽に於いて、また男女問わずにあったお話のようで、先日ジョーン・バエズを聴いてて、こういうのなら英国にもあるよなぁ…と思って取り出してきました。
1964年にデビュー・アルバム「Folk Roots New Routes」をリリースしているデイヴィー・グレアムとシャーリー・コリンズの作品、正にアコギと歌だけで出来上がったアルバムで、しかも結構アメリカ好きな方々だからかかなりアメリカテイストの雰囲気ある感じだけど、どっからどう聴いても英国の気品が漂うトラッドフォークアルバム。しかも名盤扱いされているだけあって名盤だと思います(笑)。いやぁ、わかんないんだけどさ、歌が凄く綺麗で透き通ってて音程がブレない、真っ直ぐ伸びていくから心地良いワケ。しかもデイヴィー・グレアムと言うギターの名手による的確なプレイだから安定しているのはもちろんのこと、一人でピアノみたいにベースもメロディもリズムも弾き語っちゃってくれてどういう弾き方したらこうなるの?ってくらい美しいし、これ以上の楽器が要らないってのもわかる。しかも変則チューニングとか使いまくってるらしく、実に不思議な音感っつうか音階っつうか面白い。
しかしこのジャケットで見られるシャーリー・コリンズってスゲェおばさんに見えるけど若いんだろうなぁ…。
- 関連記事
-
- Nick Drake - Five Leaves Left
- Shirley Collins And Davy Graham - Folk Roots New Routes
- Judy Dyble - Flow & Change