Savoy Brown - Blue Matter
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Savoy Brown - Blue Matter (1969)

あまり何も意識しないでブログ書いて音楽聴いて、ふ〜んってやってると何故か70年代の英国ロックらへんになってしまう。こんだけ書いててまだあるのかと思うけどまだまだ山のように書いてないアルバムはあるワケで、ついそのヘンに流れていってしまう自分の習性が悩ましい。それでも、やっぱり勝手にそうなっていくってことはルーツがそういう風に結びついているからってのが大きいんじゃないだろうか、ってことで今回も単純にわかりやすくFoghatからSavoy Brownという遡り型で進んじゃいましょ♪
1969年にリリースされたSavoy Brownの三枚目のアルバムにして自分的にはFoghatへの布石アルバムと思う作品「Blue Matter」です。そうそう、2013年7月頃にSavoy Brownって来日公演してたのな。オリジナルメンバーはキム・シモンズぐらいだろうけど、それでもSavoy Brownってバンド名で存続させてやってるってのは凄いなと。自分もそんなに何枚も聞いているバンドじゃないんであまりよく分からないが、今でもブルースやってるんだろうか?その内、気にしてみよう。さてさて、この「Blue Matter」というアルバム…ってか、Savoy Brownってヘンなバンドで、入れ替わり多すぎてメンバーがよく分かんない。このアルバムリリース前あたりにはどうもビル・ブラッフォードも参加してた事あるとか…当時この手のブルースロックだったら色々な人がやってただろうから、メンバーに流動性があっても芯がしっかりしてればさほど変化はなかったのだろうか。Savoy Brownは逆にどんどん変化してしまった感じだろうか。ま、それはキャリア総括するとそうなるだけだが。
「Blue Matter」はアナログ時代のA面とB面でボーカルが違うしA面はスタジオ録音でB面はロンサム・デイブの歌うライブ録音になってる。そう、すなわちFoghatに近い形が既にこの「Blue Matter」のB面で行われている事になる。キム・シモンズのギターも含めて。それがもう、まんまFoghatでして、こりゃ良いわ、って思わず自分も拍手したくなるドロドロのハードブルース。正直B面ばかり聴いていたという感じ。A面のクリス・ヨールデンのボーカルはどうも眠い感じで好きじゃないし、そもそも楽曲がどうにも自分の求めるブルースロックとは似て非なるもの。Savoy Brownというバンドの音自体はさほど好みではないので、余計にイマイチ感あった。ところがB面のライブではボーカルの違いもあるけどハードブルース・ロックでかっこ良いんだもん。まぁ、このバンド独特の線の細さはあるが、それは良しとしよう。長尺3曲だけしか入っていないB面に祝杯!

あまり何も意識しないでブログ書いて音楽聴いて、ふ〜んってやってると何故か70年代の英国ロックらへんになってしまう。こんだけ書いててまだあるのかと思うけどまだまだ山のように書いてないアルバムはあるワケで、ついそのヘンに流れていってしまう自分の習性が悩ましい。それでも、やっぱり勝手にそうなっていくってことはルーツがそういう風に結びついているからってのが大きいんじゃないだろうか、ってことで今回も単純にわかりやすくFoghatからSavoy Brownという遡り型で進んじゃいましょ♪
1969年にリリースされたSavoy Brownの三枚目のアルバムにして自分的にはFoghatへの布石アルバムと思う作品「Blue Matter」です。そうそう、2013年7月頃にSavoy Brownって来日公演してたのな。オリジナルメンバーはキム・シモンズぐらいだろうけど、それでもSavoy Brownってバンド名で存続させてやってるってのは凄いなと。自分もそんなに何枚も聞いているバンドじゃないんであまりよく分からないが、今でもブルースやってるんだろうか?その内、気にしてみよう。さてさて、この「Blue Matter」というアルバム…ってか、Savoy Brownってヘンなバンドで、入れ替わり多すぎてメンバーがよく分かんない。このアルバムリリース前あたりにはどうもビル・ブラッフォードも参加してた事あるとか…当時この手のブルースロックだったら色々な人がやってただろうから、メンバーに流動性があっても芯がしっかりしてればさほど変化はなかったのだろうか。Savoy Brownは逆にどんどん変化してしまった感じだろうか。ま、それはキャリア総括するとそうなるだけだが。
「Blue Matter」はアナログ時代のA面とB面でボーカルが違うしA面はスタジオ録音でB面はロンサム・デイブの歌うライブ録音になってる。そう、すなわちFoghatに近い形が既にこの「Blue Matter」のB面で行われている事になる。キム・シモンズのギターも含めて。それがもう、まんまFoghatでして、こりゃ良いわ、って思わず自分も拍手したくなるドロドロのハードブルース。正直B面ばかり聴いていたという感じ。A面のクリス・ヨールデンのボーカルはどうも眠い感じで好きじゃないし、そもそも楽曲がどうにも自分の求めるブルースロックとは似て非なるもの。Savoy Brownというバンドの音自体はさほど好みではないので、余計にイマイチ感あった。ところがB面のライブではボーカルの違いもあるけどハードブルース・ロックでかっこ良いんだもん。まぁ、このバンド独特の線の細さはあるが、それは良しとしよう。長尺3曲だけしか入っていないB面に祝杯!
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