Stevie Ray Vaughan - Live Alive
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Stevie Ray Vaughan - Live Alive (1987)

もう23年前になるのか…スティーヴィー・レイ・ヴォーンが飛行機事故で帰らぬ人となったと言う話を聞いてから…。正にその日その時自分は自分のバンドのライブをやってた。もちろんそんな事は露知らず、普通に打ち上げで朝まで騒いでたんだが、その後しばらくしてからかな、その訃報を聞いたのは。別に自分のライブと関連性はまるでないんだけど自分の記憶の連鎖はそうやって繋がれている。毎年別に意識はしないんだけど、たまたま日付を見ててギタリスト聴きたいな〜って思ってたから今回は丁度そんな命日的に持ってきました、スティーヴィー・レイ・ヴォーン。
1986年にリリースされた存命時唯一のライブアルバム「Live Alive」、当時からどうもイマイチなライブという印象でしかなく、ほぼ同時期にリリースされた「Live In Japan 1985」のビデオと共にイマイチライブな2作品でどこかがっかりしてた記憶がある。丁度その来日公演は行くことが出来ずに次は来年だから、なんて根拠のないウワサを信じて行かなかったんだよな…、故に二度と見れない人になっちゃってさ。だからこそ「Live In Japan 1985」のビデオは結構見た…見たけどイマイチだったからさ、イマイチってのも多分照明とかカメラワークとかのせいだと思ってたもん。何のステージセットもなく三人がただひたすら演奏してるのを少ないカメラで撮ってるだけだからさ。まぁ、実際そういうモンだったんだろうけど、その後続々と発掘されてきた他のライブビデオ見るとそんなことないからやっぱ調子良くなかったんだろうね。
この「Live Alive」というライブアルバムも決して良い出来映えじゃない…っても複数のライブ録音からチョイスされているのでそんなに悪いはずもないのだが、どうもこの時期ヤク中がひどかったらしくキレがない演奏だったらしい。これで?ってのはあるが、確かに他の発掘ライブとか聴いてると全然違うから…とどうもリアルタイムにリリースされた作品がよろしくないものばかりでレーベルのせいなのかどうもスティーヴィー・レイ・ヴォーンというアーティストにあまり敬意を評していない感じもする。どうかわからんけど。ただ、そんな中でもきちんと伝説化していくのだから本物は違う。おかげで発掘モノなんかが輝いて見えるし生々しく荒々しくエネルギッシュな姿を楽しめる。アルバム一枚で決めつけてはいけないな。そう思うライブアルバムです。
とは言え、スタジオ盤とは違う熱気とプレイとアドリブとギターが存分に詰め込まれた「Live Alive」はオーバーダビングの嵐と言えどもそりゃスティーヴィー・レイ・ヴォーンだもん、聞き所は満載です。勝手知ったる曲ばかりなので上述のように聴こえてしまうけど、ミスしているワケでもなく曲馬ボロボロというワケでもなくそんじょそこらのライブよりはエネルギッシュでかっこ良いっす。しっかしこのストラトのトーンってか太さとかやっぱ今でも信じられないくらいの音してるしフレーズですら斬新、このカッコ良さは永遠ものだなぁ…。

もう23年前になるのか…スティーヴィー・レイ・ヴォーンが飛行機事故で帰らぬ人となったと言う話を聞いてから…。正にその日その時自分は自分のバンドのライブをやってた。もちろんそんな事は露知らず、普通に打ち上げで朝まで騒いでたんだが、その後しばらくしてからかな、その訃報を聞いたのは。別に自分のライブと関連性はまるでないんだけど自分の記憶の連鎖はそうやって繋がれている。毎年別に意識はしないんだけど、たまたま日付を見ててギタリスト聴きたいな〜って思ってたから今回は丁度そんな命日的に持ってきました、スティーヴィー・レイ・ヴォーン。
1986年にリリースされた存命時唯一のライブアルバム「Live Alive」、当時からどうもイマイチなライブという印象でしかなく、ほぼ同時期にリリースされた「Live In Japan 1985」のビデオと共にイマイチライブな2作品でどこかがっかりしてた記憶がある。丁度その来日公演は行くことが出来ずに次は来年だから、なんて根拠のないウワサを信じて行かなかったんだよな…、故に二度と見れない人になっちゃってさ。だからこそ「Live In Japan 1985」のビデオは結構見た…見たけどイマイチだったからさ、イマイチってのも多分照明とかカメラワークとかのせいだと思ってたもん。何のステージセットもなく三人がただひたすら演奏してるのを少ないカメラで撮ってるだけだからさ。まぁ、実際そういうモンだったんだろうけど、その後続々と発掘されてきた他のライブビデオ見るとそんなことないからやっぱ調子良くなかったんだろうね。
この「Live Alive」というライブアルバムも決して良い出来映えじゃない…っても複数のライブ録音からチョイスされているのでそんなに悪いはずもないのだが、どうもこの時期ヤク中がひどかったらしくキレがない演奏だったらしい。これで?ってのはあるが、確かに他の発掘ライブとか聴いてると全然違うから…とどうもリアルタイムにリリースされた作品がよろしくないものばかりでレーベルのせいなのかどうもスティーヴィー・レイ・ヴォーンというアーティストにあまり敬意を評していない感じもする。どうかわからんけど。ただ、そんな中でもきちんと伝説化していくのだから本物は違う。おかげで発掘モノなんかが輝いて見えるし生々しく荒々しくエネルギッシュな姿を楽しめる。アルバム一枚で決めつけてはいけないな。そう思うライブアルバムです。
とは言え、スタジオ盤とは違う熱気とプレイとアドリブとギターが存分に詰め込まれた「Live Alive」はオーバーダビングの嵐と言えどもそりゃスティーヴィー・レイ・ヴォーンだもん、聞き所は満載です。勝手知ったる曲ばかりなので上述のように聴こえてしまうけど、ミスしているワケでもなく曲馬ボロボロというワケでもなくそんじょそこらのライブよりはエネルギッシュでかっこ良いっす。しっかしこのストラトのトーンってか太さとかやっぱ今でも信じられないくらいの音してるしフレーズですら斬新、このカッコ良さは永遠ものだなぁ…。
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