The Beatles - Rubber Soul
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The Beatles - Rubber Soul (1965)

もう、ここ何年かの間ビートルズの曲が頭の中で勝手に鳴るなんてことはなかったんだが最近チョコチョコと頭の中でビートルズが鳴っている。何か聴いたっけかな?と記憶を辿ってみても別に思い当たらないんだが、まぁ、そんな時もあるか…と。昔はビートルズってもう全部聴き尽くしてて、いや、全部ってもアルバム全部とかそういう意味で、そりゃまそこそこのヘンなテイクとかプレスとかは聴いてたけど、あまりね、そこまで入り込む事もなかったんで。だからそんなにもう聴かなくても良いか、ってか自分の好きなロックの世界とは違うから好みで言えば別に好みじゃないから、っていう事で離れてくんだよ。嫌いになるってんじゃなくって好みがもっとハードなものだったから、ってだけ。ただ、ココのトコロジャズもブルースもロックも何でも聴いてるからもあるのかな、頭の中で鳴ってるからちょっと久々に聴いてみるかな、ってことで適当に…。
1965年にリリースされた6枚目のオリジナルアルバムとなる「Rubber Soul」。自分的には英国モノラル盤です、圧倒的に。ステレオ盤だとちょっとイメージが違っちゃって、貧弱な感じに聴こえるんで絶対モノラル盤が良いね。ちょっと前にモノステ両方一気にリマスターかなんかで出たじゃない?あん時も結構なアルバム聴いたんだけどやっぱりモノラルだったもんなぁ。後期のはステレオとかで楽しめたけど中期くらいまでのはモノラル盤が良いよ。これはもう60年代のバンドは全部そうだけどね。…っていきなりモノステから入ってしまったが、今じゃビートルズだって自分で持ってる必要もなくYouTubeで聴きたいモンが全部揃ってるだろ、ってことで見ると何でもある。昔ひたすら揃えたのは何だったんだろうか?と疑問になってくるくらいのボリュームだから世界は広い。
しかしまぁ久々に聴いたが…、良いアルバムだな(笑)。メロディの良さは言わずもがな、ギターの音がアクセント的に入ってくるような音で曲の印象を強めているとかね、そういう小技が聴いているから口ずさむ時もそういうフレーズが出てくるというところも特徴なんだろうな。ドラムの音なんかは全然ちゃっちぃんで何も引っ掛からないけど他はそういうの出してる。それに加えての歌メロだからキャッチーの極地なのは当たり前か。人それぞれ好みはあれど、「Rubber Soul」の中では結構「The Word」とか好きかも。他のありきたりなのはもちろんとしてもさ、普通に会話してて「The Word」って言ってジョンのアレね、って言う人も多くはないだろうし(笑)。
たださ、こうして聴いていると、やっぱり凄い。何がって…全部。ハードロックやHM的な凄さはないけど他のポップス的な凄さは全部あるもん。こんなのが60年代に出て来てしまったおかげで後のバンドが皆大変な思いをしている。ここまで天才的じゃなけりゃもうちょっと伝説的なバンドもいただろうに、と思わないでもない。

もう、ここ何年かの間ビートルズの曲が頭の中で勝手に鳴るなんてことはなかったんだが最近チョコチョコと頭の中でビートルズが鳴っている。何か聴いたっけかな?と記憶を辿ってみても別に思い当たらないんだが、まぁ、そんな時もあるか…と。昔はビートルズってもう全部聴き尽くしてて、いや、全部ってもアルバム全部とかそういう意味で、そりゃまそこそこのヘンなテイクとかプレスとかは聴いてたけど、あまりね、そこまで入り込む事もなかったんで。だからそんなにもう聴かなくても良いか、ってか自分の好きなロックの世界とは違うから好みで言えば別に好みじゃないから、っていう事で離れてくんだよ。嫌いになるってんじゃなくって好みがもっとハードなものだったから、ってだけ。ただ、ココのトコロジャズもブルースもロックも何でも聴いてるからもあるのかな、頭の中で鳴ってるからちょっと久々に聴いてみるかな、ってことで適当に…。
1965年にリリースされた6枚目のオリジナルアルバムとなる「Rubber Soul」。自分的には英国モノラル盤です、圧倒的に。ステレオ盤だとちょっとイメージが違っちゃって、貧弱な感じに聴こえるんで絶対モノラル盤が良いね。ちょっと前にモノステ両方一気にリマスターかなんかで出たじゃない?あん時も結構なアルバム聴いたんだけどやっぱりモノラルだったもんなぁ。後期のはステレオとかで楽しめたけど中期くらいまでのはモノラル盤が良いよ。これはもう60年代のバンドは全部そうだけどね。…っていきなりモノステから入ってしまったが、今じゃビートルズだって自分で持ってる必要もなくYouTubeで聴きたいモンが全部揃ってるだろ、ってことで見ると何でもある。昔ひたすら揃えたのは何だったんだろうか?と疑問になってくるくらいのボリュームだから世界は広い。
しかしまぁ久々に聴いたが…、良いアルバムだな(笑)。メロディの良さは言わずもがな、ギターの音がアクセント的に入ってくるような音で曲の印象を強めているとかね、そういう小技が聴いているから口ずさむ時もそういうフレーズが出てくるというところも特徴なんだろうな。ドラムの音なんかは全然ちゃっちぃんで何も引っ掛からないけど他はそういうの出してる。それに加えての歌メロだからキャッチーの極地なのは当たり前か。人それぞれ好みはあれど、「Rubber Soul」の中では結構「The Word」とか好きかも。他のありきたりなのはもちろんとしてもさ、普通に会話してて「The Word」って言ってジョンのアレね、って言う人も多くはないだろうし(笑)。
たださ、こうして聴いていると、やっぱり凄い。何がって…全部。ハードロックやHM的な凄さはないけど他のポップス的な凄さは全部あるもん。こんなのが60年代に出て来てしまったおかげで後のバンドが皆大変な思いをしている。ここまで天才的じゃなけりゃもうちょっと伝説的なバンドもいただろうに、と思わないでもない。
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