John Coltrane - Eight Classic Albums: John Coltrane Vol.2
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John Coltrane - Eight Classic Albums: John Coltrane Vol.2 (2012)

気分で変わりゆくその日その日に聴く音楽。当たり前なんだよな。ただ、ニッチに追求していくとなるとそうはいかないんだけど音楽を音楽として楽しむ…何も考えずに気楽に音を楽しむならばそうやって聴くのが一番。大抵何かしら考えながら聴いてるから音楽を音楽として聴いてない場合も多くて邪心ばかり出てくることが多い自分なので言うならば全てから解き放たれてシンプルに音楽を楽しむ、という姿勢で聴いているここ最近なのだ。なので、何でもあり、普通です(笑)。いや〜、アレコレとさ、アマゾン見てて今ジャズってこんなんなってるんんだ?ってことに驚いたというのが大きいんだが、そりゃブルースでも版権切れの関係からか激安で売ってるのと同じくジャズでもそうなんだ…と絶句した次第。しかも王道ばかり。更に書けば王道の名盤たちばかりじゃなくて名盤にならなかった足跡的アルバムを纏めてっていう当たりがリスナー心を擽る。なかなか集め切れないものが纏めて手に入るってのは嬉しいよ。名盤は大抵皆持ってるからそういう纏め方ってのだとしたらナイスなチョイスだと思う。
ジョン・コルトレーンです。何と「Eight Classic Albums: John Coltrane Vol.2 」と言う8枚のアルバムを4枚のCDにまとめて1000円くらい。要するに8タイトル1000円=1タイトル125円…「へ?}でしょ。DLする時間より安いよ、多分。しかも50年代後期から60年代初期の最もコルトレーンが熱い時代ばかりのアルバムを集めてて、「ジャイアント・ステップス」だけが有名な名盤だけどその他はそんなにアルバムとして名を聞くことのない作品ばかりでさ、だからと言って作品が悪いことは全然なくって実験的なのもあれば模索しているのもあるようで、まだ到底全部聴けてないけど面白い。とりあえずが「ジャイアント・ステップス」から聴けよ、って話で聴いてるんだけどこれがもうジャズっ!って音です。自分の中でコルトレーンってかなりロック的エッセンスの強い人なんでツマミ食いはいくつもしてるんだけど、「ジャイアント・ステップス」はホントにもう悶絶するくらいのサックスで強烈。いいねぇ〜、これぞジャズ!
くらいしか書けなくて技巧的なこととか背景とか全然掌握してないのだが、マイルス・デイビスと一緒にやってた頃、その前後の録音ばかりを集めた作品集でどんだけ音楽漬けだったんだ?ってくらい毎日セッションして録音してたんだろうなと。何かね、平時の生活ってあまり想像できないんだけど、夜、夜中のセッションの最中とかライブとかそういうシーンを想像するだけで熱気ムンムンでさ、仲間がいっぱいいてお互い声掛けあって新しい世界を作りながらやって、当然酒もヤクもあるんだろうけど…、充実してただろうな、この時期とか思うワケ。それってロックも同じだしさ。んで、コルトレーンって40歳で亡くなってる…、若いよな。でも、生き抜けた、って人生だったんだろうとも想像するワケ。今でも40歳なんて超えた連中が一生懸命聴いてるんだからさ、凄いよ。

気分で変わりゆくその日その日に聴く音楽。当たり前なんだよな。ただ、ニッチに追求していくとなるとそうはいかないんだけど音楽を音楽として楽しむ…何も考えずに気楽に音を楽しむならばそうやって聴くのが一番。大抵何かしら考えながら聴いてるから音楽を音楽として聴いてない場合も多くて邪心ばかり出てくることが多い自分なので言うならば全てから解き放たれてシンプルに音楽を楽しむ、という姿勢で聴いているここ最近なのだ。なので、何でもあり、普通です(笑)。いや〜、アレコレとさ、アマゾン見てて今ジャズってこんなんなってるんんだ?ってことに驚いたというのが大きいんだが、そりゃブルースでも版権切れの関係からか激安で売ってるのと同じくジャズでもそうなんだ…と絶句した次第。しかも王道ばかり。更に書けば王道の名盤たちばかりじゃなくて名盤にならなかった足跡的アルバムを纏めてっていう当たりがリスナー心を擽る。なかなか集め切れないものが纏めて手に入るってのは嬉しいよ。名盤は大抵皆持ってるからそういう纏め方ってのだとしたらナイスなチョイスだと思う。
ジョン・コルトレーンです。何と「Eight Classic Albums: John Coltrane Vol.2 」と言う8枚のアルバムを4枚のCDにまとめて1000円くらい。要するに8タイトル1000円=1タイトル125円…「へ?}でしょ。DLする時間より安いよ、多分。しかも50年代後期から60年代初期の最もコルトレーンが熱い時代ばかりのアルバムを集めてて、「ジャイアント・ステップス」だけが有名な名盤だけどその他はそんなにアルバムとして名を聞くことのない作品ばかりでさ、だからと言って作品が悪いことは全然なくって実験的なのもあれば模索しているのもあるようで、まだ到底全部聴けてないけど面白い。とりあえずが「ジャイアント・ステップス」から聴けよ、って話で聴いてるんだけどこれがもうジャズっ!って音です。自分の中でコルトレーンってかなりロック的エッセンスの強い人なんでツマミ食いはいくつもしてるんだけど、「ジャイアント・ステップス」はホントにもう悶絶するくらいのサックスで強烈。いいねぇ〜、これぞジャズ!
くらいしか書けなくて技巧的なこととか背景とか全然掌握してないのだが、マイルス・デイビスと一緒にやってた頃、その前後の録音ばかりを集めた作品集でどんだけ音楽漬けだったんだ?ってくらい毎日セッションして録音してたんだろうなと。何かね、平時の生活ってあまり想像できないんだけど、夜、夜中のセッションの最中とかライブとかそういうシーンを想像するだけで熱気ムンムンでさ、仲間がいっぱいいてお互い声掛けあって新しい世界を作りながらやって、当然酒もヤクもあるんだろうけど…、充実してただろうな、この時期とか思うワケ。それってロックも同じだしさ。んで、コルトレーンって40歳で亡くなってる…、若いよな。でも、生き抜けた、って人生だったんだろうとも想像するワケ。今でも40歳なんて超えた連中が一生懸命聴いてるんだからさ、凄いよ。
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