UB40 - Signing Off
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UB40 - Signing Off (1980)

やっぱり暑いからか、軽やかでちょっとでも涼しくなれる感じの音を求めているのかもしれんな…、妙にカリプソ風味やレゲエ風味ってのが心地良い。やっぱりさ、その土地土地に似合った音楽とか土着している理由が必ずあるワケよ。それが一番そこに似合ってるっていうさ。それを異なる所で聴いてミックスしていくからこそロックは面白いんだけど、それでも土着に近づいたアルバムは割と名盤と呼ばれる傾向にある。結局そのバランスが上手く取れている作品が後世まで名盤と語り継がれるワケだ。おかげで名盤だからと言われて早々に聴いたアルバムのウチ、多分半分くらいは聴いた時には理解できないまま未消化で聴かなくなってるってのも多い。今ね、そんなのを考えながらアルバム探したりしてる。特に探してるんじゃなくって何気にジャケットとか見かけるとさ、あれ?これ…昔ダメだったな〜って記憶が残ってるのあってね、でもやっぱ気持ちはスルーしたくなるんだ(笑)。だけど、そんなこと無い、多分今ならわかる、かもしれないじゃないか、と奮い立たせて聴いてみる、っていう…。そんな思いの筆頭格の一つに入るUB40に挑戦です。ホラ、レゲエってのは知ってるし、それがダメだった頃に聴いたからダメだったワケで、今なら…ってね。
UB40の1980年のデビュー・アルバム「Signing Off」です。ちょっと後に名盤だから、ってことで聴いたんだよ…ガキの頃。まださ、ハードロックとかガンガンなのがロックだ、って思ってる頃に。だからこんなもん聴けんな〜って捨ててたアルバム(笑)。んで、今、聴きましたよ、ってか聴きながら書いてますよ…、とんでもなくカッコ良い!何じゃこりゃ??ってくらいカッコ良い。ロックだよ、こりゃもう。いや、うるさいロックって意味じゃなくてさ、やっぱポリシーがロックと同じだから響く。そして音の作り方とかも印象付けるような作りになっててメッセージ色が強いんだと思うけど、英語苦手な自分には全然わかんないのでそんなに気にはならないんだが、それでもなんかビシビシ響くし…エコーとかアレンジとかスタジオでのギミックも結構使ってるからそういう効果も強烈かもしれない。そして思い切りレゲエだけど尖ったレゲエで、結構刺さってくるのが面白い。こういうトーンって英国人は得意だよな…、だからパンクと近づくんだろうけど、UB40のは完全にレゲエ…だけど聴きやすくロックしてるレゲエ。ほんとに、こんなにカッコ良かったのか、この「Signing Off」というアルバムは。ガキの頃はこういうジャンルでは全然響かなかったんで良かったな〜、今聴き直して、って思う。
レゲエって一言で書いてるけどスカやらダブやら色々入ってるんだろうと思う。自分ではそのヘンってよく理解してなくて気持ち良い〜ってしか思ってないから表現力不足ですが、でもロックだし、楽しいわ、これ。気持ち良いだろうな〜、こういうの聴きながらアレコレしてたら…って容易に想像が付く。暑いからビール飲みながらでも気持ち良いだろうな〜、何か気に入ったからちょっと今度のパーティのバックにはコレ流してみよう〜っと♪

やっぱり暑いからか、軽やかでちょっとでも涼しくなれる感じの音を求めているのかもしれんな…、妙にカリプソ風味やレゲエ風味ってのが心地良い。やっぱりさ、その土地土地に似合った音楽とか土着している理由が必ずあるワケよ。それが一番そこに似合ってるっていうさ。それを異なる所で聴いてミックスしていくからこそロックは面白いんだけど、それでも土着に近づいたアルバムは割と名盤と呼ばれる傾向にある。結局そのバランスが上手く取れている作品が後世まで名盤と語り継がれるワケだ。おかげで名盤だからと言われて早々に聴いたアルバムのウチ、多分半分くらいは聴いた時には理解できないまま未消化で聴かなくなってるってのも多い。今ね、そんなのを考えながらアルバム探したりしてる。特に探してるんじゃなくって何気にジャケットとか見かけるとさ、あれ?これ…昔ダメだったな〜って記憶が残ってるのあってね、でもやっぱ気持ちはスルーしたくなるんだ(笑)。だけど、そんなこと無い、多分今ならわかる、かもしれないじゃないか、と奮い立たせて聴いてみる、っていう…。そんな思いの筆頭格の一つに入るUB40に挑戦です。ホラ、レゲエってのは知ってるし、それがダメだった頃に聴いたからダメだったワケで、今なら…ってね。
UB40の1980年のデビュー・アルバム「Signing Off」です。ちょっと後に名盤だから、ってことで聴いたんだよ…ガキの頃。まださ、ハードロックとかガンガンなのがロックだ、って思ってる頃に。だからこんなもん聴けんな〜って捨ててたアルバム(笑)。んで、今、聴きましたよ、ってか聴きながら書いてますよ…、とんでもなくカッコ良い!何じゃこりゃ??ってくらいカッコ良い。ロックだよ、こりゃもう。いや、うるさいロックって意味じゃなくてさ、やっぱポリシーがロックと同じだから響く。そして音の作り方とかも印象付けるような作りになっててメッセージ色が強いんだと思うけど、英語苦手な自分には全然わかんないのでそんなに気にはならないんだが、それでもなんかビシビシ響くし…エコーとかアレンジとかスタジオでのギミックも結構使ってるからそういう効果も強烈かもしれない。そして思い切りレゲエだけど尖ったレゲエで、結構刺さってくるのが面白い。こういうトーンって英国人は得意だよな…、だからパンクと近づくんだろうけど、UB40のは完全にレゲエ…だけど聴きやすくロックしてるレゲエ。ほんとに、こんなにカッコ良かったのか、この「Signing Off」というアルバムは。ガキの頃はこういうジャンルでは全然響かなかったんで良かったな〜、今聴き直して、って思う。
レゲエって一言で書いてるけどスカやらダブやら色々入ってるんだろうと思う。自分ではそのヘンってよく理解してなくて気持ち良い〜ってしか思ってないから表現力不足ですが、でもロックだし、楽しいわ、これ。気持ち良いだろうな〜、こういうの聴きながらアレコレしてたら…って容易に想像が付く。暑いからビール飲みながらでも気持ち良いだろうな〜、何か気に入ったからちょっと今度のパーティのバックにはコレ流してみよう〜っと♪
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