Robert Palmer - Pressure Drop
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Robert Palmer - Pressure Drop (1976)

ビッグネームでも実は全然聴いたことがない、っていう音楽やアルバムはたくさんある。どういう意味でのビッグネームか、によるのだが、まぁ、自分的にはやっぱりロックの世界で、っていう意味になるか。そういえば先日とある飲み会に参加したんだが、もちろん一般人多数なワケで、その中での会話の内容がさっぱり理解できずに一人で飲みながらタバコふかして帰ってきただけってのがあった。さすがにもうちょい人付き合い出来るんじゃないかって思ってたんだが、全くできなかった(笑)。そんなもん一生懸命語ってるんだ、コイツ…とか、そんなもんに時間割いてるのか?とか色々あってさ、形はどうあれ、熱意があるってのは普通は良いなと思って認めたりするんだが、あまりにもかけ離れていて、しかもそれがどうにも訳わからんことばかりで、余りにも一般的で、中身がなくてアホらしくて…って話。まぁ、つくづくとその中では自分がニッチな世界で生きてるんだな〜と実感したワケで、やはり狭い世界でしか通じないんですな(笑)。
さて、Vinegar Joeのボーカルはやんちゃなお姉ちゃんだったワケだが、その裏で実はロバート・パーマーが参加していたバンドだったことが知られている、らしい。自分はロバート・パーマーって聴いたことないから知らなかったし、興味もなかったけどさ。ロバート・パーマーってパワーステーションのボーカルだった人でしょ?それもマイケル・デ・バレスの方が自分的にはインパクトあるんで、そっちに興味行っちゃってるし、結局ロバート・パーマーって人をちゃんと聴いたことないワケだ。売れてたのも知ってるしアルバム・ジャケット見ても何となく知ってるのばかり。単なるポップス歌手だと思ってたから聴かなかったしね。それが今回こんな形でVinegar Joe絡みか〜、へぇ〜ってのがあったんで聴いてみることに。初挑戦です、どんな音やってるのかも知らないし声だってロクロク覚えてない。
1976年のアルバム「Pressure Drop」…ジャケットで選んでます(笑)。アルバム・タイトルが「Pressure Drop」だったのももしかしてあの「Pressure Drop」?ってのもあったからね。そしたらあの「Pressure Drop」で驚いた。と言うか、この人がこんなにニューオリンズサウンド+気怠い音をやってるとは知らなかった。もっとモダンでおしゃれなポップスかと思ってたけど…、ま、近いけどさ、こんだけ洗練されてると…、ニューオリンズサウンドなのかな…と気にしてみればホントにリトル・フィートがバックで参加しているらしいし、それよりも思い切り洗練されてるから聴きやすいか。うるささはまるでないホントにポップスの世界。ただ、イメージしてた程単なる売れ線ポップスじゃなかったことに驚いた。かなりディープな世界がある中でのポップス…、売り方間違えなきゃ結構面白かったんじゃないか?なんて思ったりもするが、その辺もセンスか。結構オシャレで聴きやすくて涼し気で良いな…。

ビッグネームでも実は全然聴いたことがない、っていう音楽やアルバムはたくさんある。どういう意味でのビッグネームか、によるのだが、まぁ、自分的にはやっぱりロックの世界で、っていう意味になるか。そういえば先日とある飲み会に参加したんだが、もちろん一般人多数なワケで、その中での会話の内容がさっぱり理解できずに一人で飲みながらタバコふかして帰ってきただけってのがあった。さすがにもうちょい人付き合い出来るんじゃないかって思ってたんだが、全くできなかった(笑)。そんなもん一生懸命語ってるんだ、コイツ…とか、そんなもんに時間割いてるのか?とか色々あってさ、形はどうあれ、熱意があるってのは普通は良いなと思って認めたりするんだが、あまりにもかけ離れていて、しかもそれがどうにも訳わからんことばかりで、余りにも一般的で、中身がなくてアホらしくて…って話。まぁ、つくづくとその中では自分がニッチな世界で生きてるんだな〜と実感したワケで、やはり狭い世界でしか通じないんですな(笑)。
さて、Vinegar Joeのボーカルはやんちゃなお姉ちゃんだったワケだが、その裏で実はロバート・パーマーが参加していたバンドだったことが知られている、らしい。自分はロバート・パーマーって聴いたことないから知らなかったし、興味もなかったけどさ。ロバート・パーマーってパワーステーションのボーカルだった人でしょ?それもマイケル・デ・バレスの方が自分的にはインパクトあるんで、そっちに興味行っちゃってるし、結局ロバート・パーマーって人をちゃんと聴いたことないワケだ。売れてたのも知ってるしアルバム・ジャケット見ても何となく知ってるのばかり。単なるポップス歌手だと思ってたから聴かなかったしね。それが今回こんな形でVinegar Joe絡みか〜、へぇ〜ってのがあったんで聴いてみることに。初挑戦です、どんな音やってるのかも知らないし声だってロクロク覚えてない。
1976年のアルバム「Pressure Drop」…ジャケットで選んでます(笑)。アルバム・タイトルが「Pressure Drop」だったのももしかしてあの「Pressure Drop」?ってのもあったからね。そしたらあの「Pressure Drop」で驚いた。と言うか、この人がこんなにニューオリンズサウンド+気怠い音をやってるとは知らなかった。もっとモダンでおしゃれなポップスかと思ってたけど…、ま、近いけどさ、こんだけ洗練されてると…、ニューオリンズサウンドなのかな…と気にしてみればホントにリトル・フィートがバックで参加しているらしいし、それよりも思い切り洗練されてるから聴きやすいか。うるささはまるでないホントにポップスの世界。ただ、イメージしてた程単なる売れ線ポップスじゃなかったことに驚いた。かなりディープな世界がある中でのポップス…、売り方間違えなきゃ結構面白かったんじゃないか?なんて思ったりもするが、その辺もセンスか。結構オシャレで聴きやすくて涼し気で良いな…。
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