Babe Ruth - Que Pasa
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Babe Ruth - Que Pasa (2005)

最近昔ほど酒を飲めなくなってるかな…、結構速いペースで酔ってる気がするもん。まぁ、以前ほど食べるものも食べなくなってるからアルコールとタバコが進むのが速くなるだけという話もあるのだが、それにしてももうちょっとオトナな感じで酔っていたいものだ。今でもハジけて騒いでしまっているのは年甲斐もないのではないか?などとちょっと思ったりするが、いいか、それも。それと並行して二日酔いがひどくなってきてるみたいで翌日の重さが以前よりも長い感じ。わかってても飲むっつうのはどこかおかしいよな…、と毎回反省してますがね(笑)。
さて、Babe Ruthのヤニタ・ハーンを思い出したのでどれどれ…と引っ張り出してきたのは大して真面目に聴いてなかった2005年の再結成Babe Ruthの作品「Que Pasa」です。リリース当時はダウンロード販売オンリーだったのが2009年?頃にCD化されて今ではめでたく普通にアマゾンなどで手に入れられるので、それなりに需要はあったんだろう。そう思うと結構嬉しかったりするね。昔の作品も全部再発されているし、しっかりとシーンに必要な存在として扱われているのはやっぱりありがたい。もっともっと聴いて貰いたいバンドだからさ。
そのBabe Ruthの再結成アルバム「Que Pasa」はなんとオリジナルメンバーによる集合体でアラン・シャックロックが戻ってきている所に注目してたんだよな。ただ、その間の30年間、アラン・シャックロックは相当色々な連中と色々な仕事、ロックに限らずの仕事をしていた事もあってあまりにもプロのプロデューサー、クリエイターになりすぎてしまっていて好意的に捉えれば見事に今回の「Que Pasa」という作品にそれらを反映させて、神聖Babe Ruthは単なる再結成懐メロバンドじゃないぜ、しっかりと新しい領域をBabe Ruthなりに開拓して進んでいるバンドなんだ、と魅せつけてくれている。悪い言い方で書けば、何がしたいんだ?って話。Babe Ruthにこういう音は求めてないからアラン・シャックロックが誰かと組んでやれば良いんじゃない?みたいな。別にヤニタ・ハーンに歌わせなくても…とまで思ってしまう。
ただ、「Que Pasa」という作品に否定的なワケじゃない。ものすごく新しいトランスとテクノ、そこにハードロックが加わった面白いサウンドが聴けるので昔の名前があろうが無かろうがかなり面白い音ってことは確かだ。でもBabe Ruthという名前でやる必要は無かったんじゃないか?ってだけ。メンバーみんながそういうのいいんじゃないか、ってことでやってるんだろうからそれもまたBabe Ruthなんだが。もっとストレートなの期待してたんだよな〜、アレコレ入れすぎてて純粋なハードロックバンドでお転婆娘が歌っているのとは違っててさ…。もっともそのお転婆娘ももう50過ぎなんでね、期待しちゃいかんけど。歌い方は大人しくなったしヒステリックな部分は感じないのでさすがに別人みたいに聴こえる歌声はしょうがないか。ちょっと聴くアルバムを間違えたんだが、決して悪い作品じゃないです。

最近昔ほど酒を飲めなくなってるかな…、結構速いペースで酔ってる気がするもん。まぁ、以前ほど食べるものも食べなくなってるからアルコールとタバコが進むのが速くなるだけという話もあるのだが、それにしてももうちょっとオトナな感じで酔っていたいものだ。今でもハジけて騒いでしまっているのは年甲斐もないのではないか?などとちょっと思ったりするが、いいか、それも。それと並行して二日酔いがひどくなってきてるみたいで翌日の重さが以前よりも長い感じ。わかってても飲むっつうのはどこかおかしいよな…、と毎回反省してますがね(笑)。
さて、Babe Ruthのヤニタ・ハーンを思い出したのでどれどれ…と引っ張り出してきたのは大して真面目に聴いてなかった2005年の再結成Babe Ruthの作品「Que Pasa」です。リリース当時はダウンロード販売オンリーだったのが2009年?頃にCD化されて今ではめでたく普通にアマゾンなどで手に入れられるので、それなりに需要はあったんだろう。そう思うと結構嬉しかったりするね。昔の作品も全部再発されているし、しっかりとシーンに必要な存在として扱われているのはやっぱりありがたい。もっともっと聴いて貰いたいバンドだからさ。
そのBabe Ruthの再結成アルバム「Que Pasa」はなんとオリジナルメンバーによる集合体でアラン・シャックロックが戻ってきている所に注目してたんだよな。ただ、その間の30年間、アラン・シャックロックは相当色々な連中と色々な仕事、ロックに限らずの仕事をしていた事もあってあまりにもプロのプロデューサー、クリエイターになりすぎてしまっていて好意的に捉えれば見事に今回の「Que Pasa」という作品にそれらを反映させて、神聖Babe Ruthは単なる再結成懐メロバンドじゃないぜ、しっかりと新しい領域をBabe Ruthなりに開拓して進んでいるバンドなんだ、と魅せつけてくれている。悪い言い方で書けば、何がしたいんだ?って話。Babe Ruthにこういう音は求めてないからアラン・シャックロックが誰かと組んでやれば良いんじゃない?みたいな。別にヤニタ・ハーンに歌わせなくても…とまで思ってしまう。
ただ、「Que Pasa」という作品に否定的なワケじゃない。ものすごく新しいトランスとテクノ、そこにハードロックが加わった面白いサウンドが聴けるので昔の名前があろうが無かろうがかなり面白い音ってことは確かだ。でもBabe Ruthという名前でやる必要は無かったんじゃないか?ってだけ。メンバーみんながそういうのいいんじゃないか、ってことでやってるんだろうからそれもまたBabe Ruthなんだが。もっとストレートなの期待してたんだよな〜、アレコレ入れすぎてて純粋なハードロックバンドでお転婆娘が歌っているのとは違っててさ…。もっともそのお転婆娘ももう50過ぎなんでね、期待しちゃいかんけど。歌い方は大人しくなったしヒステリックな部分は感じないのでさすがに別人みたいに聴こえる歌声はしょうがないか。ちょっと聴くアルバムを間違えたんだが、決して悪い作品じゃないです。
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