I Pooh - Alessandra
2 Comments
I Pooh - Alessandra (1972)

ちょいとメロウに叙情性を云々…なんて気になったんでアレコレ物色していて、ふと…あれ?コレって書いてない?と気づいたので久々に聴いてみたのだが、ここまで甘かったっけ?と思わずのけぞった一枚。叙情性を通り越してるんだよね、これ。昔は結構中古レコード屋でアルバムを見かけたんでそれなりに売れたんだろうとは思う。ただ、何となく食指が動かなかったから…いつ聴いたんだろ?プログレとかユーロとかどっぷりと浸かっている時期に聴いたんだろうな。そんなに名盤って印象はなく、ちょいとタルいな〜って感じだったんだ。ただ、アレコレレビューを見たりすると結構な名盤と書かれていたりして、う〜ん、そうか…と。
クマのプーさんのイ・プーの「Alessandra 」という1972年にリリースされたアルバム。イ・プーのイメージって、どっちかっつうとプログレ畑なんだけど…それは単なるイメージでしかなくって実はボーカルグループ。しかもイタリアだからカンツォーネ…ってか、メロメロコテコテな雰囲気がたっぷり詰め込まれてます。ただ、ユーロ・ロック畑と言われるのはそのバックで鳴っている楽器陣の凝り具合が半端なくって、ベースとか凄まじく歌ったラインだったり、メロトロンが洪水のように溢れていたりストリングスも然りだったりととにかくヨーロッパ風味たっぷりの甘い歌ものに仕上げてます。最後の最後までアマアマでジャケットに象徴されたお子様達への愛情溢れるコッテリ風味が味ですな。
…名盤、か。そうかもしれないけど、自分はもう〜〜全く受け付けない、と言うかまじめに聴けない(笑)。ただ、冷静になってみればこんなメロウなのでコテコテってイタリアでしかないだろうしこの「Alessandra」というアルバムくらいしか聴いたことがないかもしれない。他の何処のどんなバンドや歌ものだってこんなクサイのはない…、例えシナトラであろうとも。そういう意味で抜き出た一枚であることに変わりはないのだから名盤と称されるワケだ。なるほど。

ちょいとメロウに叙情性を云々…なんて気になったんでアレコレ物色していて、ふと…あれ?コレって書いてない?と気づいたので久々に聴いてみたのだが、ここまで甘かったっけ?と思わずのけぞった一枚。叙情性を通り越してるんだよね、これ。昔は結構中古レコード屋でアルバムを見かけたんでそれなりに売れたんだろうとは思う。ただ、何となく食指が動かなかったから…いつ聴いたんだろ?プログレとかユーロとかどっぷりと浸かっている時期に聴いたんだろうな。そんなに名盤って印象はなく、ちょいとタルいな〜って感じだったんだ。ただ、アレコレレビューを見たりすると結構な名盤と書かれていたりして、う〜ん、そうか…と。
クマのプーさんのイ・プーの「Alessandra 」という1972年にリリースされたアルバム。イ・プーのイメージって、どっちかっつうとプログレ畑なんだけど…それは単なるイメージでしかなくって実はボーカルグループ。しかもイタリアだからカンツォーネ…ってか、メロメロコテコテな雰囲気がたっぷり詰め込まれてます。ただ、ユーロ・ロック畑と言われるのはそのバックで鳴っている楽器陣の凝り具合が半端なくって、ベースとか凄まじく歌ったラインだったり、メロトロンが洪水のように溢れていたりストリングスも然りだったりととにかくヨーロッパ風味たっぷりの甘い歌ものに仕上げてます。最後の最後までアマアマでジャケットに象徴されたお子様達への愛情溢れるコッテリ風味が味ですな。
…名盤、か。そうかもしれないけど、自分はもう〜〜全く受け付けない、と言うかまじめに聴けない(笑)。ただ、冷静になってみればこんなメロウなのでコテコテってイタリアでしかないだろうしこの「Alessandra」というアルバムくらいしか聴いたことがないかもしれない。他の何処のどんなバンドや歌ものだってこんなクサイのはない…、例えシナトラであろうとも。そういう意味で抜き出た一枚であることに変わりはないのだから名盤と称されるワケだ。なるほど。
- 関連記事
-
- Area - 1978 (Gli Dei Se Ne Vanno)
- I Pooh - Alessandra
- I Giganti - Terra In Bocca