Dead End - Dead Line

0 Comments
Dead End - Dead Line (1986)
DEAD LINE(初回生産限定盤)(DVD付)

 世界で華々しく活躍する日本のハード系のバンドがいた中、国内でのハードシーンはかなり多彩なバンドが続々と現れては消え、分裂融合を繰り返していたが、その結晶として陽の目を浴びたカルトバンドと言えばデッドエンドだったりするのか。元何とか、の何とかがそれぞれ知られていたバンドだったが故にその融合体となったデッドエンドは当初から期待されてた。だからインディーシーンでの記録の数々を塗り替えていったのは今や歴史とも言える。まぁ、何でかね、その前身バンド達も知ってたけど音を聞くほどじゃなくて…ってかどこに売ってんだよ、そのレコードは、みたいな状況だったから。インディーズって今じゃ割と手に入るだろうけど、昔は行くトコ行かなきゃ売ってないし、それを知るまでにまず時間がかかる。知ったトコロでその店に入るのすら勇気いるもん。恐ろしく怖い店舗の面構えだし。まぁ、昔インディーズなんて言ったらハードコアとか過激すぎるパンク系のモンばっかだったから店も自然とそうなるのは分かるが、到底ガキに入れる店構えじゃなかった。

 おかげでデッドエンドのファースト「DEAD LINE(初回生産限定盤)(DVD付)」のジャケットもアルバム評も何かで知っていたものの聴くまでには時間がかかった。周りはパンク野郎ばっかだったから迂闊にデッドエンドが聴きたい…なんてのも言えなかったし、密かに聴きたいな〜って思ってたけどなかなか。デッドエンドがその後メジャーに踊り出た頃にちょこっと市場に出て来たのかな、それで聴いたんじゃなかったかな。ただ、その時はもうそんなに興味無くて、聴いたけど何かちょっと…って感じだった。その後かな、ちゃんと聞く機会があったので聴いたから、そこからかな普通にライブラリに入ったのは。1986年にリリースされてるんだよな、「DEAD LINE(初回生産限定盤)(DVD付)」って。インディーズらしく音のバランスとかミックスとかもうちょっと何とかしてから再発してくれりゃ…なんて思ってたけどちょっと前にDVD付きで出たんだよな?それはどんな音が聴いてないけどもうちょっと聴きやすいと思いたい。

 音としてはメタルだけどルックスとかバンドのイメージが相当にダークだったから当時はメタルながらも結構パンク的な攻撃性のスタンスもありか?くらいに近いラインにいた気がするけど、今聞けばなんてことない、普通のメタルだ。ただ、自分はモーリー氏の歌声がイマイチ合わないんで何度も何度も聴くバンドにはなっていない。それでも周囲の連中も含めて恐ろしく好評価なバンドなのでその辺は凄いんだろうと。ファーストの「DEAD LINE(初回生産限定盤)(DVD付)」は確かその後のメンバーの録音じゃなくて辞めたメンバー達が中心になって録音した作品だったし、後のデッドエンドとは大きく異なるけど、原点と言われるのは面白い。その美意識こそがデッドエンドなんだろう。

関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply