Juicy Lucy - Lie Back & Enjoy It

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Juicy Lucy - Lie Back & Enjoy It (1970)
Lie Back & Enjoy It

 昔は長いインプロとかプログレッシブなのとか普通に聴けてたんだけど最近集中力持たなくってねぇ…、熱いインプロとかジャムってのは聴いてるんだけど、繊細なフレーズによる展開とか緻密なフレーズの組み合わせなんかによる構築美ってのはちょっと飽きてくると言うか集中しきれなくなってきてる。歳だな、確実に(笑)。耳慣れているのは普通に聴けてるんだけどね、そうじゃないのはダメだ。その分ハードな方に嗜好性が向くのはしょうがないのかな。普通はもちっとクラシックとかジャズボーカルとか大人の香りがする方に進むんじゃないか、って思ってたんだが、どうも周辺を見てもそんなヤツは皆無で皆ロックのまま(笑)。変わらないんだな、ってのあるけどそれでもやっぱ聴くものがちょっと変わって来てるかも。

 1970年のJuicy Lucyってバンドの二枚目の作品「Lie Back & Enjoy It」ですな。何かでバーニー・マースデンってこのThe Juicy Lucyでミッキー・ムーディと知り合って後にホワイトスネイクに推薦されたって話だったんでどこに参加してるのかな…とか思ってたんだが、もちっと後なのかな…。ないからあるので…って思って聴いたのがこのVertigo時代のアルバム「Lie Back & Enjoy It」でしてね、何か強烈だったよな、っていう印象だけが残ってて実際どんな風に強烈だったんだっけ?ってのもあって聴いてみたトコロ。まぁこれが随分なソウル・ファンクブルースハードロックな感じでして…、このポール・ウィリアムスってボーカルは思い切り真っ黒な歌い方をする人でしてね、バドカンやフリーにいても全然違和感なく歌っていられるくらいな人です。バンドに恵まれなかったんだろうか?でもこのJuicy Lucyってバンドも相当にフリーらしい重さのあるバンドなんで良かったんだがな。ギターを務めているのはミッキー・ムーディですからね、思い切りブルージィーなプレイをちょいとエグく聴かせてくれて好みです♪

 多分、曲がちょいとダサすぎたんだろうと思う(笑)。フリーと比べてもちょっと時代遅れだし、他のバンドは既に実験に走ってるし、中途半端なイメージだったんだろうなぁ、とも思う。でもさ〜、このアルバム良いんだよねぇ〜。モッサリ感あるんだが、ギターは良く弾けてるし歌も勿論で、ベースもブリブリ言ってるし歌は濃いし、ちょっとアメリカナイズされちゃってるからかな…、でも抜けてない…、難しいのぉ…。好みの人は好みのアルバムのはずなので一度ちょっと試してみても良いんじゃない?

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フレ
Posted byフレ

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デューク中島  
日本では 発売取り止めとなった

当時、LP買ったら レコード屋が タイトルは忘れましたが、近々発売予定の盤を紹介する小冊子をくれてて、それに載ってました。ところが、その後の号に このレコードは 発売中止となりました とお知らせが有りました。契約の関係か セールスを見込めないから(笑)なのか 事情は わかりません。特筆すべき曲は「Willie the pimp」でしたね。フランク・ザッパが 71年6月 マザーズのフィルモアのライブ中で演った曲です。ザッパが まともにギター弾いてる!と 驚きでした。この曲の次は、いつもの 漫談のような曲でしたが(笑)。何の関わりも無さそうに見える 2つのバンドの共通の選曲、不思議です。

2013/04/19 (Fri) 23:08 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>デューク中島さん

まぁ、売れなかったからでしょうね(笑)。
「Willie the Pimp」はちょっとびっくりでしたが、そもそもザッパの曲をカバーしようってのが凄いと思います。

2013/04/21 (Sun) 18:18 | EDIT | REPLY |   

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