Alexis Korner - Snape
0 Comments
Alexis Korner - Snape (1973)

英国ブルースの父とも言われたアレクシス・コーナーはフリーの結成にも一枚噛んでいたことは有名で、そのままアイランドレーベルまで繋いでいったのもアレクシス・コーナーのおかげだそうで。さて、ロックファンの中でアレクシス・コーナーをきちんと聴いている人ってのは実はあんまり多くないんじゃないだろうか?少なくとも自分は歴史的に名前を知ってはいるけど、アルバムときたら「Bootleg Him!」と「R&B フロム・ザ・マーキー」くらいなもので、それもあまり真面目に聴いていないという不届き者でして、フリーほどにハマったことはないのは事実だ。ま、それもいかんか、とは思うが好みなんだからしょうがない。
1973年に弟子たちが集まってアレクシス・コーナーを盛り上げようとしたことでアレクシス・コーナー&スネイプとしてリリースされたアルバムが「アクシデンタリー・ボーン・イン・ニューオーリンズ」ですが、メンツは元キング・クリムゾンの三名が連なっている。この三人がアレクシス・コーナーと?っていう方がやや不思議だし、しかもブルースやんの?みたいな違和感あって、キング・クリムゾンったらアレだし。ま、そのキング・クリムゾンが体質に合わずに出て行ったメンツばかりだからおかしくはないがブルースやりたかったんか?ってのもまた不思議。ま、いいや。名前がある程度あったからこそアレクシス・コーナーも乗ってみたってアルバムが「アクシデンタリー・ボーン・イン・ニューオーリンズ」だろう。
案の定、大したアルバムじゃない、と最初に書いておこう。軽いニューオリンズ系な音でブルース色はあるけど、どっちかっつうともっとニューオーリンズ風味で深みとグルーブはちょいと優しい、即ち見事な紛い物系な音になってて、メンバーの割に…と言う有りがちなお話になってる。やっぱ真剣には聴けないなぁ、これは。ボズ・バレルがバドカンに入る前に練習していたバンド、と言う位置付けで捉えるべきだとどこかに書かれていたけど、確かにそうかも。ゲスト参加ではスティーブ・マリオットやオリー・ハルソールがコーラスで参加してるみたいだけど、それもインパクト無いし、なんだかな〜と言う感じではある。


英国ブルースの父とも言われたアレクシス・コーナーはフリーの結成にも一枚噛んでいたことは有名で、そのままアイランドレーベルまで繋いでいったのもアレクシス・コーナーのおかげだそうで。さて、ロックファンの中でアレクシス・コーナーをきちんと聴いている人ってのは実はあんまり多くないんじゃないだろうか?少なくとも自分は歴史的に名前を知ってはいるけど、アルバムときたら「Bootleg Him!」と「R&B フロム・ザ・マーキー」くらいなもので、それもあまり真面目に聴いていないという不届き者でして、フリーほどにハマったことはないのは事実だ。ま、それもいかんか、とは思うが好みなんだからしょうがない。
1973年に弟子たちが集まってアレクシス・コーナーを盛り上げようとしたことでアレクシス・コーナー&スネイプとしてリリースされたアルバムが「アクシデンタリー・ボーン・イン・ニューオーリンズ」ですが、メンツは元キング・クリムゾンの三名が連なっている。この三人がアレクシス・コーナーと?っていう方がやや不思議だし、しかもブルースやんの?みたいな違和感あって、キング・クリムゾンったらアレだし。ま、そのキング・クリムゾンが体質に合わずに出て行ったメンツばかりだからおかしくはないがブルースやりたかったんか?ってのもまた不思議。ま、いいや。名前がある程度あったからこそアレクシス・コーナーも乗ってみたってアルバムが「アクシデンタリー・ボーン・イン・ニューオーリンズ」だろう。
案の定、大したアルバムじゃない、と最初に書いておこう。軽いニューオリンズ系な音でブルース色はあるけど、どっちかっつうともっとニューオーリンズ風味で深みとグルーブはちょいと優しい、即ち見事な紛い物系な音になってて、メンバーの割に…と言う有りがちなお話になってる。やっぱ真剣には聴けないなぁ、これは。ボズ・バレルがバドカンに入る前に練習していたバンド、と言う位置付けで捉えるべきだとどこかに書かれていたけど、確かにそうかも。ゲスト参加ではスティーブ・マリオットやオリー・ハルソールがコーラスで参加してるみたいだけど、それもインパクト無いし、なんだかな〜と言う感じではある。
- 関連記事
-
- Savoy Brown - Blue Matter
- Alexis Korner - Snape
- Fleetwood Mac - English Rose