Michael Schenker Group - Temple of Rock: Live in Europe
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Michael Schenker Group - Temple of Rock: Live in Europe (2013)
![Temple of Rock: Live in Europe [DVD] [Import]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SzFLIILVL.jpg)
あ、ホワイトデーだった…、と気づいたけど、ま、あんまり何かを気にする必要もないか(笑)。いくつかお礼返しはいるのだろうけど、実際何買うかって、結構困るんじゃね?適当に安い菓子ってもさ、余計なことを考えてしまって、それ相応のお値段にしないとへそ曲げるか?とかさ、考えすぎてしまうので考える前にサクッと終わらせるのが良い…何を?(笑)。え〜っと、面倒なので序文はそんなトコロにしときましょう…。
いつの間にかリリースされていた神の新作「Temple of Rock: Live in Europe」。しかもCDだけじゃなくてDVD付き…っつうか逆か。マイケル・シェンカーの今時のライブなんて映像で出てもなぁ…って思う人はたくさんいるだろうし、やっぱり80年代のマイケル・シェンカーのライブ発掘モノなら、とか色々あるんだが、正直言ってその懸念はほとんど不要だと思う、そんなライブDVDでした。ちょいと前に黄金期のメンバーでの再結成MSGってあったんだけど、そっちは結局ゲイリー・バーデンが現役から離れすぎてた感あってイマイチ覇気のないライブになっちゃってたのは否めない。んでも、今回のは違った。2012年のオランダのライブが中心なんだけど、スゲェ現役バリバリのライブでさ、バックのリズム隊は元スコピチームだからおっちゃんだけど、確かな腕、そこに長年の相棒のウェイン・フィンレーとボーカルにはドゥギー・ホワイトと現役な歌声だからライブがガラリと変わってドライブしている。もちろんマイケル・シェンカーのギタープレイは往年レベルは軽くクリアーしているからさすがに神、ひと味もふた味も違うことは当然ですな。
スコピの楽曲が多く演奏されているってのもここ最近のライブ盤とは異なってて面白いね。長年のリスナーならこういう選曲のライブもよろしいんじゃない?とか。いつも名曲群ばっかじゃ面白くないしさ、やってる側もそんな印象あって、適度な緊張感とベテランのドライブ感が心地良い。そしてドゥギー・ホワイト、エラい。こういう声ってMSGに合ってるんじゃないかな。ちょっとフラットしたりしてるのが気になるけど、ま、そんなのはヨシとして、張りがあってライブが引き締まる。そんでもって、なんつっても神のプレイが最高。最近の録画機材だからきちんと手元まで録れててよく見れるし、昔よりも更に丁寧に一音一音づつ音をピッキングして弾いている職人芸の姿は安心して聴いていられるし見ていられるし楽しめる。こんなギタープレイはやっぱりマイケル・シェンカーだけだ。そして紡ぎ出されるメロディの良さも絶品で、生き生きとしたギターが聴けるのは嬉しいな。ソロのひとつひとつがお勉強になります、やっぱり。この時代になってまだまだ色っぽさ艶っぽさが奏でられる神のギタープレイはホントに凄い。
敢えて苦言と言えば、やっぱりこのディーンのギターの音の粒の粗さと言うか雑さが勿体無いと言うか、もうほんのちょっとだけきめ細かい音が良いなぁ…。本人が納得して使っているんだから多分この音が良いんだろうけどさ、どうも本来とは違う音の気がするんだよな。ライブじゃ分からないだろうしスタジオ盤でも分からないだろうけど、こういう生々しいライブレコーディングだとその辺がはっきりと聞こえてしまって気になった。ま、それくらい。後はどこを斬っても凄いライブ。ライブとして熱いってのもあるし安定したプレイってのもあるし、そこらの大物バンドの再結成モノなんかより全然最全盛期並みなライブが見れます。
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あ、ホワイトデーだった…、と気づいたけど、ま、あんまり何かを気にする必要もないか(笑)。いくつかお礼返しはいるのだろうけど、実際何買うかって、結構困るんじゃね?適当に安い菓子ってもさ、余計なことを考えてしまって、それ相応のお値段にしないとへそ曲げるか?とかさ、考えすぎてしまうので考える前にサクッと終わらせるのが良い…何を?(笑)。え〜っと、面倒なので序文はそんなトコロにしときましょう…。
いつの間にかリリースされていた神の新作「Temple of Rock: Live in Europe」。しかもCDだけじゃなくてDVD付き…っつうか逆か。マイケル・シェンカーの今時のライブなんて映像で出てもなぁ…って思う人はたくさんいるだろうし、やっぱり80年代のマイケル・シェンカーのライブ発掘モノなら、とか色々あるんだが、正直言ってその懸念はほとんど不要だと思う、そんなライブDVDでした。ちょいと前に黄金期のメンバーでの再結成MSGってあったんだけど、そっちは結局ゲイリー・バーデンが現役から離れすぎてた感あってイマイチ覇気のないライブになっちゃってたのは否めない。んでも、今回のは違った。2012年のオランダのライブが中心なんだけど、スゲェ現役バリバリのライブでさ、バックのリズム隊は元スコピチームだからおっちゃんだけど、確かな腕、そこに長年の相棒のウェイン・フィンレーとボーカルにはドゥギー・ホワイトと現役な歌声だからライブがガラリと変わってドライブしている。もちろんマイケル・シェンカーのギタープレイは往年レベルは軽くクリアーしているからさすがに神、ひと味もふた味も違うことは当然ですな。
スコピの楽曲が多く演奏されているってのもここ最近のライブ盤とは異なってて面白いね。長年のリスナーならこういう選曲のライブもよろしいんじゃない?とか。いつも名曲群ばっかじゃ面白くないしさ、やってる側もそんな印象あって、適度な緊張感とベテランのドライブ感が心地良い。そしてドゥギー・ホワイト、エラい。こういう声ってMSGに合ってるんじゃないかな。ちょっとフラットしたりしてるのが気になるけど、ま、そんなのはヨシとして、張りがあってライブが引き締まる。そんでもって、なんつっても神のプレイが最高。最近の録画機材だからきちんと手元まで録れててよく見れるし、昔よりも更に丁寧に一音一音づつ音をピッキングして弾いている職人芸の姿は安心して聴いていられるし見ていられるし楽しめる。こんなギタープレイはやっぱりマイケル・シェンカーだけだ。そして紡ぎ出されるメロディの良さも絶品で、生き生きとしたギターが聴けるのは嬉しいな。ソロのひとつひとつがお勉強になります、やっぱり。この時代になってまだまだ色っぽさ艶っぽさが奏でられる神のギタープレイはホントに凄い。
敢えて苦言と言えば、やっぱりこのディーンのギターの音の粒の粗さと言うか雑さが勿体無いと言うか、もうほんのちょっとだけきめ細かい音が良いなぁ…。本人が納得して使っているんだから多分この音が良いんだろうけどさ、どうも本来とは違う音の気がするんだよな。ライブじゃ分からないだろうしスタジオ盤でも分からないだろうけど、こういう生々しいライブレコーディングだとその辺がはっきりと聞こえてしまって気になった。ま、それくらい。後はどこを斬っても凄いライブ。ライブとして熱いってのもあるし安定したプレイってのもあるし、そこらの大物バンドの再結成モノなんかより全然最全盛期並みなライブが見れます。
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