David Byron - Take No Prisoners
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David Byron - Take No Prisoners (1975)

訃報が相次ぐここ最近ではあるがそりゃもう60年代のミュージシャンなんて70歳前後だから色々とあるだろうな…。生きてる方が不思議だったって人もいるし、そこで久しぶりに名前を聞いた人もいればまだ生きてたのか、って思う人もいたり(笑)。どっちにしても自分的には知ってる人じゃないから感慨深く悲しむってことはないんだが、そっか、とは思う。んで、今回はだ、前節とはまるで無関係でして、Cottonwoodhillさんとこで取り上げられてて、お〜、あったな〜、これ…とか思って引っ張り出してきたアルバムです。
1975年にリリースされたUriah Heep在籍時代のデヴィッド・バイロンのソロ作品「Take No Prisoners」です。昔レコード買って聞いて何とも思わずそのまま放り出してたものでして、ジャケットの印象だけで記憶してたというアルバム。そもそもデヴィッド・バイロンのソロ作品なんてイメージなかったもんな。70年代のバンドのミュージシャンのソロアルバムって大抵つまらなくてね(笑)、ほとんどハズレ。コレも同じくなんだが…、それでも聴いてみると印象が違うものだ。もっとも、それだけ色々と聴いてきたからってのは大きいのだが。
冒頭のメロトロンの洪水が強烈な如何にも、っていう作品が一番ハマってて、だからこそ冒頭曲なんだろうが、なんとメロトロンはジョン・ウェットンが弾いているというのも貴重では?プログレ的エッセンスのあるデヴィッド・バイロンの曲で、2曲目以降のつまらなさからしたら一番の聴きどころ。Uriah Heepってバンドがあったからあの音は出さなくて当たり前なんだが、かと言ってどうにも面白みのないポップ調の曲ばかりで、アメリカンエンターティンメントでもやりたかったんだろうか?英国人が憧れる情景を調子に乗ってやってみましたって感じもするが、音楽として聴いてはいけないのかも。デヴィッド・バイロンというキャラクターを理解するためのアルバムとして聴くべきかな。そこまで理解しようとも思わない自分はどうにも…orz
全曲どうぞ

訃報が相次ぐここ最近ではあるがそりゃもう60年代のミュージシャンなんて70歳前後だから色々とあるだろうな…。生きてる方が不思議だったって人もいるし、そこで久しぶりに名前を聞いた人もいればまだ生きてたのか、って思う人もいたり(笑)。どっちにしても自分的には知ってる人じゃないから感慨深く悲しむってことはないんだが、そっか、とは思う。んで、今回はだ、前節とはまるで無関係でして、Cottonwoodhillさんとこで取り上げられてて、お〜、あったな〜、これ…とか思って引っ張り出してきたアルバムです。
1975年にリリースされたUriah Heep在籍時代のデヴィッド・バイロンのソロ作品「Take No Prisoners」です。昔レコード買って聞いて何とも思わずそのまま放り出してたものでして、ジャケットの印象だけで記憶してたというアルバム。そもそもデヴィッド・バイロンのソロ作品なんてイメージなかったもんな。70年代のバンドのミュージシャンのソロアルバムって大抵つまらなくてね(笑)、ほとんどハズレ。コレも同じくなんだが…、それでも聴いてみると印象が違うものだ。もっとも、それだけ色々と聴いてきたからってのは大きいのだが。
冒頭のメロトロンの洪水が強烈な如何にも、っていう作品が一番ハマってて、だからこそ冒頭曲なんだろうが、なんとメロトロンはジョン・ウェットンが弾いているというのも貴重では?プログレ的エッセンスのあるデヴィッド・バイロンの曲で、2曲目以降のつまらなさからしたら一番の聴きどころ。Uriah Heepってバンドがあったからあの音は出さなくて当たり前なんだが、かと言ってどうにも面白みのないポップ調の曲ばかりで、アメリカンエンターティンメントでもやりたかったんだろうか?英国人が憧れる情景を調子に乗ってやってみましたって感じもするが、音楽として聴いてはいけないのかも。デヴィッド・バイロンというキャラクターを理解するためのアルバムとして聴くべきかな。そこまで理解しようとも思わない自分はどうにも…orz
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