Jade Warrior - Last Autumn's Dream
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Jade Warrior - Last Autumn's Dream (1972)

毎度の事だが、どこに向かうのやらこのブログ記事…って感じに発掘しちゃうんだよねぇ、聴くものをさ。英国系はひたすらとあるのでそりゃま何が出て来てもおかしくはないのだが、そっか、これあったな〜って。ヘヴィロックと言えば昔は自分の中ではそのギャップってハイタイドとかジェイド・ウォリアーだったんだよ。もちろん他にもあるけど、特にJade Warriorは透明感溢れるサウンドとの対比が凄くていきなりヘヴィ・ロックになったりするから訳分からなかった。だから好みのバンドかと訊かれても、多分好みじゃない、と答えるバンドのひとつだろうと思う。
Jade Warriorの3枚目、ヴァーティゴ最後の作品「Last Autumn's Dream 」、正にサムライの過ぎ去りし秋の夢って所なのだが、凄く久々に聴いてみてこんなんだっけっかなぁ〜?と肩透かしを食らった一枚でした。もっとブリブリヘヴィーだったと思ったんだが、アルバム違いかな。美しい透明感溢れるアコースティックサウンドとフルートの調べなどと超絶ヘヴィな楽曲が基本的には入り交じってくるんだが、2曲目の「Snake」が来るとおぉっ!って思うんだけど、隙間の楽曲はちょいと眠くなる。んでまた「Joanne」が来るとエスニックだけどヘヴィになってるじゃない?みたいな感じで起伏が激しくてなかなか…。精一杯和風な音や旋律を奏でてくれてるので日本人的には好ましいバンドの音なんだが、欲しているのはそうじゃないんだよねぇ…的に微妙。
結局ヘヴィな楽曲は後は出てこなくて、ヘンな楽曲なら「The Demon Trucker」ってのがあるのだが、一歩間違うと80年代のトーキング・ヘッズみたいになるんで難しいところだ。こんなに面白味無かったバンドだったっけ?昔はヴァーティゴ時代とアイランド時代であまりにも音が違いすぎてヘンなの〜って思ってたけど、実はヴァーティゴ時代もアイランド時代とさほど変わらない音だったんだな〜と認識を改めなければ…。なかなかこういう誤解したバンドって自分の中では多いんだろうと思うから、こうして聴き直せるのは良いね。

毎度の事だが、どこに向かうのやらこのブログ記事…って感じに発掘しちゃうんだよねぇ、聴くものをさ。英国系はひたすらとあるのでそりゃま何が出て来てもおかしくはないのだが、そっか、これあったな〜って。ヘヴィロックと言えば昔は自分の中ではそのギャップってハイタイドとかジェイド・ウォリアーだったんだよ。もちろん他にもあるけど、特にJade Warriorは透明感溢れるサウンドとの対比が凄くていきなりヘヴィ・ロックになったりするから訳分からなかった。だから好みのバンドかと訊かれても、多分好みじゃない、と答えるバンドのひとつだろうと思う。
Jade Warriorの3枚目、ヴァーティゴ最後の作品「Last Autumn's Dream 」、正にサムライの過ぎ去りし秋の夢って所なのだが、凄く久々に聴いてみてこんなんだっけっかなぁ〜?と肩透かしを食らった一枚でした。もっとブリブリヘヴィーだったと思ったんだが、アルバム違いかな。美しい透明感溢れるアコースティックサウンドとフルートの調べなどと超絶ヘヴィな楽曲が基本的には入り交じってくるんだが、2曲目の「Snake」が来るとおぉっ!って思うんだけど、隙間の楽曲はちょいと眠くなる。んでまた「Joanne」が来るとエスニックだけどヘヴィになってるじゃない?みたいな感じで起伏が激しくてなかなか…。精一杯和風な音や旋律を奏でてくれてるので日本人的には好ましいバンドの音なんだが、欲しているのはそうじゃないんだよねぇ…的に微妙。
結局ヘヴィな楽曲は後は出てこなくて、ヘンな楽曲なら「The Demon Trucker」ってのがあるのだが、一歩間違うと80年代のトーキング・ヘッズみたいになるんで難しいところだ。こんなに面白味無かったバンドだったっけ?昔はヴァーティゴ時代とアイランド時代であまりにも音が違いすぎてヘンなの〜って思ってたけど、実はヴァーティゴ時代もアイランド時代とさほど変わらない音だったんだな〜と認識を改めなければ…。なかなかこういう誤解したバンドって自分の中では多いんだろうと思うから、こうして聴き直せるのは良いね。
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