Taylor Swift - Red
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Taylor Swift - Red (2012)

テイラー・スウィフトはアメリカで今一番売れるアーティストのようだ。ルックスは滅茶苦茶◯、カントリーベースだからアメリカ人大好き、自分で曲作ってギター弾いて歌って踊る、しかもバンジョーまで奏でて明るくキュートで周りの人達皆を明るくさせるピチピチの22歳。作られたアイドルとは全然違う自然のアーティスト、ミュージシャン。だからこそ普通に自然に愛されるし無理してないし背伸びしてないから否定される要素があんまりなかったんだな。ファッション面からみても化粧品面から見ても多分映画界から見ても魅惑的な女性だと思う。遠い日本では彼女の多様な面はあまり感じられることはないけど、少なくともCDなりDVDなりでの作品は楽しめるし、雑誌などでの露出も増えているから日本好きなテイラー・スウィフトってのも知られているかもしれん。ま、嫌いとはあまり言わないだろうが。
そんなテイラー・スウィフトがリリースした4作目のアルバム「レッド-デラックス・エディション」。デラックス・エディションとノーマル盤だとデラックス・エディションの方が安くて多いという不思議。まぁ、それはそれで良いことなので素直に教授しようじゃないか。ってことで「レッド-デラックス・エディション」。結構好きなので楽しみにしてたんだよね、実は。快活な女の子、っていう感じで聴いてるし、もちろん実力才能あるから安心して聴けるし、心地良いからさ。早速ね、聴いたワケなんだが…、今作はちょいと色々やり過ぎてないか?って思った。素直にテイラー・スウィフトらしいカントリータッチの快活な曲と歌がメインなのだがアレンジでちょいとヘヴィな作り方したりデジタルチックにしてみたりと制作側が遊んでいるのかな、純粋にテイラー・スウィフトの作品を楽しみたい自分なんかには邪魔な曲が多い。骨格は全然変わらずにスタイル継承しているのに音作りとアレンジが残念。冒頭の「State of Grace」「Red」「Treacherous」「I Knew You Were Trouble」とダメ続き…。「All too Well」あたりでちょいと良い感じ?になるけどまた「22」でアカン…。この後は何となく普段のテイラー・スウィフトな感じが戻ってくるが、やっぱりカラフル感強いね。そんなのが続いてから男性ゲストの歌が入ってきてドラマ感が出てくる。しかしたくさん曲が入ってるなぁ…。全部一気に聴いて書くのは結構辛い(笑)。「Holy Ground」はなかなかテイラー・スウィフトらしくて良いよ、うん。「Sad Beautiful Tragic」は生ギターの音が美しいちょいとしたバラードだけど、これもテイラー・スウィフトらしくてライブなんかでギター一本で歌うんかな〜って感じ。
…まぁ、そんな感じで真面目に論じるもんじゃないけど、序盤は意外性を出して最近のポップス界でも通じるような音を出してあげて商品価値を高めている…ってか多様性を持っていることを知らしめてて、ちょっとしてからがテイラー・スウィフトの本領発揮とばかりに独自のカントリータッチのポップスワールドが広げられるという作風。自分的には序盤は不要だな。「レッド」のデラックス・エディションだったんで最後に「State of Grace」「Red」「Treacherous」のデモとかアコースティックが入ってたんでそっちに期待したんだが、さすがにこのクラスが普通にデモ音源なんて出してくるハズもなく、しっかりと別バージョンの録音で入ってた…うん、完成形ですな。ギター一本のデモとかかな〜って思って期待したんだが…。まぁ、それでもなんだかんだと車に積んで何かと流して聴く音にはなるだろう。
それにしても日本盤高すぎ。米国盤$9.99-なのに、なんじゃこりゃ?

テイラー・スウィフトはアメリカで今一番売れるアーティストのようだ。ルックスは滅茶苦茶◯、カントリーベースだからアメリカ人大好き、自分で曲作ってギター弾いて歌って踊る、しかもバンジョーまで奏でて明るくキュートで周りの人達皆を明るくさせるピチピチの22歳。作られたアイドルとは全然違う自然のアーティスト、ミュージシャン。だからこそ普通に自然に愛されるし無理してないし背伸びしてないから否定される要素があんまりなかったんだな。ファッション面からみても化粧品面から見ても多分映画界から見ても魅惑的な女性だと思う。遠い日本では彼女の多様な面はあまり感じられることはないけど、少なくともCDなりDVDなりでの作品は楽しめるし、雑誌などでの露出も増えているから日本好きなテイラー・スウィフトってのも知られているかもしれん。ま、嫌いとはあまり言わないだろうが。
そんなテイラー・スウィフトがリリースした4作目のアルバム「レッド-デラックス・エディション」。デラックス・エディションとノーマル盤だとデラックス・エディションの方が安くて多いという不思議。まぁ、それはそれで良いことなので素直に教授しようじゃないか。ってことで「レッド-デラックス・エディション」。結構好きなので楽しみにしてたんだよね、実は。快活な女の子、っていう感じで聴いてるし、もちろん実力才能あるから安心して聴けるし、心地良いからさ。早速ね、聴いたワケなんだが…、今作はちょいと色々やり過ぎてないか?って思った。素直にテイラー・スウィフトらしいカントリータッチの快活な曲と歌がメインなのだがアレンジでちょいとヘヴィな作り方したりデジタルチックにしてみたりと制作側が遊んでいるのかな、純粋にテイラー・スウィフトの作品を楽しみたい自分なんかには邪魔な曲が多い。骨格は全然変わらずにスタイル継承しているのに音作りとアレンジが残念。冒頭の「State of Grace」「Red」「Treacherous」「I Knew You Were Trouble」とダメ続き…。「All too Well」あたりでちょいと良い感じ?になるけどまた「22」でアカン…。この後は何となく普段のテイラー・スウィフトな感じが戻ってくるが、やっぱりカラフル感強いね。そんなのが続いてから男性ゲストの歌が入ってきてドラマ感が出てくる。しかしたくさん曲が入ってるなぁ…。全部一気に聴いて書くのは結構辛い(笑)。「Holy Ground」はなかなかテイラー・スウィフトらしくて良いよ、うん。「Sad Beautiful Tragic」は生ギターの音が美しいちょいとしたバラードだけど、これもテイラー・スウィフトらしくてライブなんかでギター一本で歌うんかな〜って感じ。
…まぁ、そんな感じで真面目に論じるもんじゃないけど、序盤は意外性を出して最近のポップス界でも通じるような音を出してあげて商品価値を高めている…ってか多様性を持っていることを知らしめてて、ちょっとしてからがテイラー・スウィフトの本領発揮とばかりに独自のカントリータッチのポップスワールドが広げられるという作風。自分的には序盤は不要だな。「レッド」のデラックス・エディションだったんで最後に「State of Grace」「Red」「Treacherous」のデモとかアコースティックが入ってたんでそっちに期待したんだが、さすがにこのクラスが普通にデモ音源なんて出してくるハズもなく、しっかりと別バージョンの録音で入ってた…うん、完成形ですな。ギター一本のデモとかかな〜って思って期待したんだが…。まぁ、それでもなんだかんだと車に積んで何かと流して聴く音にはなるだろう。
それにしても日本盤高すぎ。米国盤$9.99-なのに、なんじゃこりゃ?
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