Stevie Nicks - Bella Donna

10月も末になってきたなぁ…、もう来年のことを色々と考えないといけない時期でもあるか。ふと本屋さんなどへ言ってみれば手帳が山積みになってたりカレンダーがあったりと自分的には全然買うこともないし気にもしないんだが、年末を感じさせるアイテムが揃ってきたという感触はある(笑)。ま、だからと言って意を決して何かをいつまでにしなければ、とか目標はいつまで、とかもうそういうのをあまり気にしなくなっているのでアカン。年内にアルバムあと100枚聴こう、とかそういうのって目標にすべきでもないしさ〜、ブログを毎日書く、ってのも別に日課みたいなもんだし、やっぱカネを稼ごう、とかがわかりやすいんだけど、それってやっぱり簡単じゃないから目標値になかなか届かないし、さて困ったものだ。あの曲をちゃんとギターでコピーしよう、とかそういうのが一番賢明なんだろうなぁ。年内にGaragebandでまともに曲を一曲作ってみる、とか考える価値あるよね(笑)。
さて、黒魔術ブームも何となく去りつつあり、それこそどうしたもんか、って思ったんだけど、まぁ、その隙間にでもちょいとトライしてみようかなって思ってスティービー・ニックスという全く聴いたこと無い人へと進んでみる。そう、全く聴いたことないんです。Fleetwood Macの歌い手さん、ってのは知ってるし、美貌の持ち主の歌姫ってのも知ってるし、アルバムだってそれこそしょっちゅう売ってるのも見てたけど買ったことないし聴いたことないという…。結構ロック聴いてるけどさ、思い切りごっそりと抜け落ちてるトコロ、あるんです、はい。今の時代気軽に聞けるし、それこそ居ながらにしてって環境だから聴いてみてもいいか、って気になっただけなんですけどね。
スティービー・ニックスの初ソロ作1981年リリースの「Bella Donna」。しかし、タイトルがそのまんまじゃないか…、と知ってる人は知ってるんだろう。ジャケットもなるほど、魔女的ですな。それは知ってたけど、初めて聴いてみました♪ トム・ペティとの「Stop Draggin' My Heart Around」が一番良かったかなぁ…。しかしこういう歌声と歌い方と曲調なんだ…。どこかケイト・ブッシュ的な感じもあるなぁ…。可愛らしい声と確かに歌っているトコロは小悪魔的な印象もあって惹かれる部分あるね。今更この手のものに曲が良いとか悪いとか関係ないから、そのヘンはともかくとして聴きやすくて可愛い、それでいいか、ってことで結構当時も聴かれたんだろうと思う。やっぱね、ルックスは重要です(笑)。
冗談はさておき、結構アメリカな音なのでやっぱり飽きちゃうかなぁ…、何度か聴いてみようと思って車で聴いてたりしたんだけど、心地良いもん。だから好きってんじゃなくて心地良い、ってことでいいな〜って。ただ、特に訴えかけてくるものがないので、それだけ…まぁ、有りがちな話ではあるがこんだけ売れたんだからあまり適当には書けないか(笑)。ま、無くても困らない音楽かな。
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