Light Bringer - Memory of genesis ~Lovely Music Tour 2012 Final~
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Light Bringer - MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~ (2012)
![MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~ [DVD]](https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/r/o/c/rockcollector/054.jpg)
いつ書こうかな~って思ってるウチに3回くらい見てしまったLight BringerのライブDVD「MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~」。短期間に3回ってのは自分の中ではかなり多い方でして、そこまで熱入れて見る程のDVDなんてトンと記憶にない、かも。大体一回見て「へ~っ」ってなって2回目見ないの多いし、途中で止まってるのも多いし、まぁ、そんなもんだ。一応もう一回見たいなってのはHDDに入れていつでも見れるようにしているが、実際にそれを見ることは少ないし、DVDをラックから取り出して再生するのはもっと少ない、と思う。ただ、パッケージがあると何気なく探しに行った時にタイトルやジャケットが目に入るから刷り込まれるし意識するかな。HDDのライブラリだともう壁紙に近い存在になっているし。そういえばZeppelinの「DVD」だって全部通して2回見た事ないと思う。断片を何回かづつくらい。あまりにもボリュームありすぎるからねぇ。単発のライブモノなんかで何度も見たのって…テイラー・スウィフトの「Speak Now World Tour Live」か。じっくりじゃなくて気持良く流してるって方が強いけど。なので、DVDに関するレビューはほぼファーストインプレッションに近い。昔の作品はさすがに何度も見ているから粗探しもするけど、それもあんまり見なくなったな。
さて本筋、Light Bringerの「MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~」。元々凄いバンドでライブも何度か見ているので、その凄さやパワー、テクニック、そして楽曲のレベルの高さは郡を抜いていると思うし、それが世の中から見たらまだまだちっぽけな存在というのが信じられないくらいなバンドで、自分的にはもうNightwish級のバンドだ。映像を見てまず、期待を裏切らないし、自分が見た時よりも相当にパワーアップしているし、もはや元々の同人系バンドではなく、しっかりとしたポップメタルプログレ・バンドになってる。ちょっと前のPVとか見直してたら可愛らしくて若いアイドルみたいだったのに、このDVDで見れるメンバーは凛々しい大人になってしまってて、初々しさは無いのが残念だけど、その分プロになってる。こんなに迫力あって上手くて、とにかくボーカルのFuki嬢の歌声が日本屈指のボーカリストと言って良いくらいの声量、熱唱が伝わりやすい。そこに楽曲の良さやメロディの良さが入りながら、アレンジの凝り方が半端ないのでテクニカル面からも注目されている。弱点はマネージメントとプロダクションだけっつう事らしいが、それはファンにはどうしようもないお話。
まだまだニッチなファンが多いので…、なんつってもこのDVD収録の会場ですら200人くらいしか入らないハコで、自分も行った事あるが、とてもプロがやる場所じゃないくらい狭い。だからと言って熱気に変わりはないので良いが、ライブでやった曲が全編収録されていないという事で怒りを喰らっていたのが現代のファンとバンドの距離の近さって怖さを見た感じ。DVDを後世まで残る作品として見た場合、ライブ全曲を収録する必要はないだろうし、その時点で世に示したい曲を入れるのが普通かなと。今回名曲群は収録されなかった事は過去との決別と見て良いんじゃないか、と。インディーズ時代の曲をメジャーにまでずっと引きずって持って行ってるバンドなんて皆無だしね。メンバー変われば再録もないだろうから、それはその時代を一緒に生きたファンとの思い出の曲でしかないというあまりにもファン冥利に尽きる曲になる。多分何かの機会にそのとっても大事な楽曲たちを演奏する事があって、再度想いに耽る、みたいな感じかな。ただ、今後のLight Bringerは過去のインディーズ曲よりも良いバンドになっていくだろうし、名曲もどんどん出していくんじゃないかって信じたいんでね、元々が前向きなバンドなんだから前向きに考えていいんじゃ?と楽観的。
![MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~ [DVD]](https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/r/o/c/rockcollector/054.jpg)
いつ書こうかな~って思ってるウチに3回くらい見てしまったLight BringerのライブDVD「MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~」。短期間に3回ってのは自分の中ではかなり多い方でして、そこまで熱入れて見る程のDVDなんてトンと記憶にない、かも。大体一回見て「へ~っ」ってなって2回目見ないの多いし、途中で止まってるのも多いし、まぁ、そんなもんだ。一応もう一回見たいなってのはHDDに入れていつでも見れるようにしているが、実際にそれを見ることは少ないし、DVDをラックから取り出して再生するのはもっと少ない、と思う。ただ、パッケージがあると何気なく探しに行った時にタイトルやジャケットが目に入るから刷り込まれるし意識するかな。HDDのライブラリだともう壁紙に近い存在になっているし。そういえばZeppelinの「DVD」だって全部通して2回見た事ないと思う。断片を何回かづつくらい。あまりにもボリュームありすぎるからねぇ。単発のライブモノなんかで何度も見たのって…テイラー・スウィフトの「Speak Now World Tour Live」か。じっくりじゃなくて気持良く流してるって方が強いけど。なので、DVDに関するレビューはほぼファーストインプレッションに近い。昔の作品はさすがに何度も見ているから粗探しもするけど、それもあんまり見なくなったな。
さて本筋、Light Bringerの「MEMORY OF GENESIS~Lovely Music Tour 2012 Final~」。元々凄いバンドでライブも何度か見ているので、その凄さやパワー、テクニック、そして楽曲のレベルの高さは郡を抜いていると思うし、それが世の中から見たらまだまだちっぽけな存在というのが信じられないくらいなバンドで、自分的にはもうNightwish級のバンドだ。映像を見てまず、期待を裏切らないし、自分が見た時よりも相当にパワーアップしているし、もはや元々の同人系バンドではなく、しっかりとしたポップメタルプログレ・バンドになってる。ちょっと前のPVとか見直してたら可愛らしくて若いアイドルみたいだったのに、このDVDで見れるメンバーは凛々しい大人になってしまってて、初々しさは無いのが残念だけど、その分プロになってる。こんなに迫力あって上手くて、とにかくボーカルのFuki嬢の歌声が日本屈指のボーカリストと言って良いくらいの声量、熱唱が伝わりやすい。そこに楽曲の良さやメロディの良さが入りながら、アレンジの凝り方が半端ないのでテクニカル面からも注目されている。弱点はマネージメントとプロダクションだけっつう事らしいが、それはファンにはどうしようもないお話。
まだまだニッチなファンが多いので…、なんつってもこのDVD収録の会場ですら200人くらいしか入らないハコで、自分も行った事あるが、とてもプロがやる場所じゃないくらい狭い。だからと言って熱気に変わりはないので良いが、ライブでやった曲が全編収録されていないという事で怒りを喰らっていたのが現代のファンとバンドの距離の近さって怖さを見た感じ。DVDを後世まで残る作品として見た場合、ライブ全曲を収録する必要はないだろうし、その時点で世に示したい曲を入れるのが普通かなと。今回名曲群は収録されなかった事は過去との決別と見て良いんじゃないか、と。インディーズ時代の曲をメジャーにまでずっと引きずって持って行ってるバンドなんて皆無だしね。メンバー変われば再録もないだろうから、それはその時代を一緒に生きたファンとの思い出の曲でしかないというあまりにもファン冥利に尽きる曲になる。多分何かの機会にそのとっても大事な楽曲たちを演奏する事があって、再度想いに耽る、みたいな感じかな。ただ、今後のLight Bringerは過去のインディーズ曲よりも良いバンドになっていくだろうし、名曲もどんどん出していくんじゃないかって信じたいんでね、元々が前向きなバンドなんだから前向きに考えていいんじゃ?と楽観的。
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