Liv Kristine - Libertine
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Liv Kristine - Libertine (2012)

一昔前のゴシック・メタルのお嬢様達は結構バンドを離脱している人も多いし、それぞれ歳を重ねていたり人生を謳歌していたりする人も多いんだろうけど、まぁ、何となくソロで残っている人も割といる、と思う。次のバンドを組んで活動しているって人も多いけど、なんかもうそこまできちんと情報整理する感じでもないからいいや。故に新作とか何とかってのはあんまり追ってなくって、アマゾンのリコメンドで先日初めて気づいた次第ってのも結構あったりする。そんな中、何でこんなジャケットでココに出てくる?ってのが不思議だったので一瞬誰だっけ?って思ってしまったのが本日のお題。
リブ・クリスティン…まぁ、説明はいいでしょ。元Theatre of Tragedyの、そしてLeave's Eyeのリブさんですな。ソロ作としても何枚かリリースしてて、その分歳を重ねているのでやっている音楽そのものも変わってきている。元々の可愛らしい声質を生かしたサウンドになってきてるのは当たり前と言えば当たり前だけど、古くからのファンはどんどんと失望しているに違いない。そのリブ嬢の新作「Libertine」ですが…、何だな…、可愛い声のプッシュってのは良いけど、何か妙な軽さとヘヴィーさを同居させたノルウェー産ポップスっての?そりゃまぁ、歪んだギターが入ってくるけど、何かもう浮遊した感じの歌の方がメインだからメタルっていうんじゃない。効果的に歪んだギター=メタル的サウンドを用いているという感じでね、上手く使ってる。シュールな音でもないし、かと言って明るい音ってワケでもない、ともすればスウェディッシュ・ポップと同じような雰囲気すら出しているちょいとキュンと来る感じの歌い方とメロディで、聴いてるとだんだんハマってくるかも。
ちょっとデジタルポップ的な感じも入ってるのかなぁ…、あまり聴いたことない音世界だけど、こないだのターヤのライブ「Act 1」と同じようにソロアルバムとして比べちゃうともう全然子供騙し的にしか聴こえない。アネク嬢の「Everything Is Changing」ならまぁアリか、とも思えるが聴いた順番が悪かった。

一昔前のゴシック・メタルのお嬢様達は結構バンドを離脱している人も多いし、それぞれ歳を重ねていたり人生を謳歌していたりする人も多いんだろうけど、まぁ、何となくソロで残っている人も割といる、と思う。次のバンドを組んで活動しているって人も多いけど、なんかもうそこまできちんと情報整理する感じでもないからいいや。故に新作とか何とかってのはあんまり追ってなくって、アマゾンのリコメンドで先日初めて気づいた次第ってのも結構あったりする。そんな中、何でこんなジャケットでココに出てくる?ってのが不思議だったので一瞬誰だっけ?って思ってしまったのが本日のお題。
リブ・クリスティン…まぁ、説明はいいでしょ。元Theatre of Tragedyの、そしてLeave's Eyeのリブさんですな。ソロ作としても何枚かリリースしてて、その分歳を重ねているのでやっている音楽そのものも変わってきている。元々の可愛らしい声質を生かしたサウンドになってきてるのは当たり前と言えば当たり前だけど、古くからのファンはどんどんと失望しているに違いない。そのリブ嬢の新作「Libertine」ですが…、何だな…、可愛い声のプッシュってのは良いけど、何か妙な軽さとヘヴィーさを同居させたノルウェー産ポップスっての?そりゃまぁ、歪んだギターが入ってくるけど、何かもう浮遊した感じの歌の方がメインだからメタルっていうんじゃない。効果的に歪んだギター=メタル的サウンドを用いているという感じでね、上手く使ってる。シュールな音でもないし、かと言って明るい音ってワケでもない、ともすればスウェディッシュ・ポップと同じような雰囲気すら出しているちょいとキュンと来る感じの歌い方とメロディで、聴いてるとだんだんハマってくるかも。
ちょっとデジタルポップ的な感じも入ってるのかなぁ…、あまり聴いたことない音世界だけど、こないだのターヤのライブ「Act 1」と同じようにソロアルバムとして比べちゃうともう全然子供騙し的にしか聴こえない。アネク嬢の「Everything Is Changing」ならまぁアリか、とも思えるが聴いた順番が悪かった。
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