Robert Johnson - The King Of Delta Blues
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ブルースを語るには外せないキング・オブ・ブルース、ロバート・ジョンソン。ちなみに同姓同名の人間はアメリカには山のようにいるだろうし、あまりにも一般的な名前が伝説の人物になってしまったために同姓同名のミュージシャンは皆が皆ミドルネームによるあだ名を自分の名前として呼ばせるというくらいに強力な個性を放つこととなったブルースメンなのだ。ん?まあ、そういう側面も持っているってことですが(笑)、通称ロバジョン。英国ロックミュージシャンの間では伝説として語られ、クラプトンからジミー・ペイジ、ブライアン・ジョーンズやキース・リチャーズ、ピーター・グリーンなどなどありとあらゆるミュージシャンをしてその歌とギタープレイの強烈な印象をレコードで聞き込んだ彼等はこぞってそのフレーズをコピーしては自身の曲に反映させている。
流れ流れて辿り着いた先がミシシッピー州で、どうやら悪魔に魂を売り渡してから辿り着いた先だったようで、その十字路を歌にした「Crossroad」はあまりにも有名、クリームによる独特の演奏はそのアドリブプレイにより賞賛され、惜しげもなくロバジョンの曲だと言い張ったクラプトン。そしてその十字路の話は後に映画
1930年代にいくつも吹き込んだ音源が残されており、それらを纏め上げたのがアナログ時代から有名な「King of Delta Blues Singers」
昔々…っつっても20年くらい前までは写真一枚も見つからなかった伝説の人物。ようやくあのタバコをくわえてアコギ持ってる写真が発掘されたって云うので話題になり、ちょっとしたら「The Complete Recordings」
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