Birth Control - Birth Control Live
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Birth Control - Birth Control Live (1974)

深みのあるロックを聴くには良い季節になってきて、益々とジャーマンハードロックに突き進んでいく日々となってきたが…、何か日本語ヘンだな…、ま、いいか。秋に入ると自分が好きな季節だからか、とにかくハマりやすくなる傾向が強い。色々なことに対して。まぁ、読書の秋や食欲の秋と言うくらいだから何をするにも調度良い季節ってことだろうが、自分もしっかりとその傾向にあるというワケだ。そこでジャーマンハードロックで良いのか?ってのはあるが、昔英国B級をひたすら聴き漁って買いまくっていた至福の日々を思い出すくらいに聴き漁っているワケですよ。まだまだ通り一遍だから全然浅いけど、多分何かと聴くことが増えるだろうし、そんなことから血肉になっていってアレコレと感じるようになるんじゃないかな、と。英国ロックの時もそうだったし、ワケ分からずに聴いててハマってって、いつしか整理、消化出来てたしね。きっとドイツはもうちょっと早く消化できるだろう…。
いきなりのライブ盤はどうかとも思ったが、集大成的な意味合いもあってか評判良さ気だったのでとりあえずこっから…。Birth Controlの1974年のライブ・アルバム「Birth Control Live」。この後からはプログレ志向になっていったようで、この「Birth Control Live」まではハードロックテイストの何でもあり風味だったらしいです。んで、聴いてると…、良い感じのB級色強いハードロックですよ…ってかB級ってんでもないな。ブラック・サバスがパープルとヒープに出会ってUFOクラブでライブやるか、みたいな感じか(笑)。オルガンハードとギターが中心で…ってドイツってオルガン強いなぁ…、んでもってドラムが良いのが多いなぁ…これは英国でもだから多分時代的にこういうドラムこそがロック、みたいなのあったのかもしれない。オルガン多いのはギターが弱かったからだろうか?サイケ的ハード的重さを出すにはオルガンの方が良かったとか、レスポールが入手しにくかったとか、そんな理由じゃないよね??それ言ったらハモンドとかレスリーだって、ねぇ…。
話題が逸れたが、このライブ盤、なんと全5曲のみ。一体何考えてんだ(笑)。最後は「Long Tall Sally」だよ…って、それが11分って…。まぁ、冒頭からして16分半もあってさ、バンドの真骨頂出まくりですよ、もう。ダサい歌とギターリフとソロからオルガンに渡されてアンサンブル取ってドラムロールしまくって盛り上がりグイグイ行きっぱなしっつう、如何にもな形態で面白い。こういう熱いライブは好きだ(笑)。んで、超B級バンドでしかあり得ない、いやBadgieに鍵盤入れたらこんな感じ?みたいな疾走感と憂いのあるハードロックが実にカッチョ良い「Back From Hell」(!?)ってなタイトルですよ。自分的には大好きなグルーブですねぇ、こういうの。疾走感とユラユラ感が交互に出てきて…歌も2人で掛けあって、そこにハモンドっ!かっちょえぇ〜!こういう音やりたい〜!
いかん、冷静に(笑)。んで、某メタルバンドのバンド名にもなった「Gamma Ray」…、なかなか良いセンスのネーミングするね。そのバンドの音は聴いたことないけど、テーマソングとしてこういう曲を選ぶんならセンス良いハズ…いや、多分本家よりもセンス良いのは間違いないだろうが(笑)。いやね、もうね、書きたいこといっぱいありすぎてさ、一曲ずつ1記事に出来るくらいの曲の長さがあるし音のメリハリや作り方があってやっぱり昔から言われるが、収録時間が長い曲はきっと何かあるんだよ、この時代のレコードって。パクリ、オリジナリティ、エッセンスと、意外な展開…。そんなのばかりで期待を全く裏切らない素晴らしきハードロックバンド、Birth Control。いいねぇ〜♪ジャケットもドイツ産で初めていいな〜って思った…ってかわかるセンスが出てきた(笑)。とてもライブ盤とは思えないズレが見事だ(笑)。
アルバム丸ごと聴いてください!!

深みのあるロックを聴くには良い季節になってきて、益々とジャーマンハードロックに突き進んでいく日々となってきたが…、何か日本語ヘンだな…、ま、いいか。秋に入ると自分が好きな季節だからか、とにかくハマりやすくなる傾向が強い。色々なことに対して。まぁ、読書の秋や食欲の秋と言うくらいだから何をするにも調度良い季節ってことだろうが、自分もしっかりとその傾向にあるというワケだ。そこでジャーマンハードロックで良いのか?ってのはあるが、昔英国B級をひたすら聴き漁って買いまくっていた至福の日々を思い出すくらいに聴き漁っているワケですよ。まだまだ通り一遍だから全然浅いけど、多分何かと聴くことが増えるだろうし、そんなことから血肉になっていってアレコレと感じるようになるんじゃないかな、と。英国ロックの時もそうだったし、ワケ分からずに聴いててハマってって、いつしか整理、消化出来てたしね。きっとドイツはもうちょっと早く消化できるだろう…。
いきなりのライブ盤はどうかとも思ったが、集大成的な意味合いもあってか評判良さ気だったのでとりあえずこっから…。Birth Controlの1974年のライブ・アルバム「Birth Control Live」。この後からはプログレ志向になっていったようで、この「Birth Control Live」まではハードロックテイストの何でもあり風味だったらしいです。んで、聴いてると…、良い感じのB級色強いハードロックですよ…ってかB級ってんでもないな。ブラック・サバスがパープルとヒープに出会ってUFOクラブでライブやるか、みたいな感じか(笑)。オルガンハードとギターが中心で…ってドイツってオルガン強いなぁ…、んでもってドラムが良いのが多いなぁ…これは英国でもだから多分時代的にこういうドラムこそがロック、みたいなのあったのかもしれない。オルガン多いのはギターが弱かったからだろうか?サイケ的ハード的重さを出すにはオルガンの方が良かったとか、レスポールが入手しにくかったとか、そんな理由じゃないよね??それ言ったらハモンドとかレスリーだって、ねぇ…。
話題が逸れたが、このライブ盤、なんと全5曲のみ。一体何考えてんだ(笑)。最後は「Long Tall Sally」だよ…って、それが11分って…。まぁ、冒頭からして16分半もあってさ、バンドの真骨頂出まくりですよ、もう。ダサい歌とギターリフとソロからオルガンに渡されてアンサンブル取ってドラムロールしまくって盛り上がりグイグイ行きっぱなしっつう、如何にもな形態で面白い。こういう熱いライブは好きだ(笑)。んで、超B級バンドでしかあり得ない、いやBadgieに鍵盤入れたらこんな感じ?みたいな疾走感と憂いのあるハードロックが実にカッチョ良い「Back From Hell」(!?)ってなタイトルですよ。自分的には大好きなグルーブですねぇ、こういうの。疾走感とユラユラ感が交互に出てきて…歌も2人で掛けあって、そこにハモンドっ!かっちょえぇ〜!こういう音やりたい〜!
いかん、冷静に(笑)。んで、某メタルバンドのバンド名にもなった「Gamma Ray」…、なかなか良いセンスのネーミングするね。そのバンドの音は聴いたことないけど、テーマソングとしてこういう曲を選ぶんならセンス良いハズ…いや、多分本家よりもセンス良いのは間違いないだろうが(笑)。いやね、もうね、書きたいこといっぱいありすぎてさ、一曲ずつ1記事に出来るくらいの曲の長さがあるし音のメリハリや作り方があってやっぱり昔から言われるが、収録時間が長い曲はきっと何かあるんだよ、この時代のレコードって。パクリ、オリジナリティ、エッセンスと、意外な展開…。そんなのばかりで期待を全く裏切らない素晴らしきハードロックバンド、Birth Control。いいねぇ〜♪ジャケットもドイツ産で初めていいな〜って思った…ってかわかるセンスが出てきた(笑)。とてもライブ盤とは思えないズレが見事だ(笑)。
アルバム丸ごと聴いてください!!
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