Andwella - People's People
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Andwella - People's People (1971)

英国スワンプ・ロックの雄として長きに渡って知名度を高め、40年かけて知る人ぞ知るアーティストから割とニッチな人が知っている人、というレベルにまで名を上げたのがDave Lewisさんだろうと思う。こんだけ長い間に渡ってようやくそこまで評価されるに至ったってのはある意味クラシックな芸術家と同じ領域でもあり、ポップスの世界の感覚ではない(笑)。なんでそんなに評価されるのが遅いんだ?ってな感もあるけど多分賛否両論が分かれるからだろうなぁと自分は思っててね、ってのはさ、元々スワンプ系は苦手なんで、聴かないってのあるけどさすがに「Love & Poetry」くらいは通るワケで、今回取り上げた「ピープルズ・ピープル」ももちろん通るんですよ。ただ、響きにくいってのが大きいかな〜。無茶苦茶英国だし美しいし聴きやすいし哀愁漂うし、ホレる…ってのわかるんだが、そこでBGM以上になれるかどうかってのがあってさ、自分はどうしてもそこまで、になっちゃうんだな。
先に話を書いてしまっているけど、1971年にリリースされたロック界で異端の名盤扱いされているAndwellaと言うバンドの「ピープルズ・ピープル」という作品。元々Dave Lewisという人がAdwella's Dreamというサイケなスワンプみたいなのを作ってて、ニッチ産業では評判だったけど、そこから数年後、かなりノスタルジックにブラッシュアップしたAOR的ですらあるサウンドでバンド形態になり戻ってきたのがAndwella。ほんわかってのがあったり熱唱したり、色々な曲が入ってて確かに多彩な名盤とも言われるけど、全てが薄くて細い。それこそが魅力的ってのもあるけどね。自分では英国好きだけど、どうもな〜、ちょっとアメリカらしすぎるっつうか、何か薄いのがイマイチで良くわからないアルバム。多分英国好き失格って言う人の方が多いと思う。しょうがないよな、そればっかりは。
ってことで、一応持ってるし聴いたんだけどね、ダメなのはダメ…たとえそれが世間一般で名盤であっても、ね。まぁ、YouTubeで全部聴けるから聞いてみてよ。女性ボーカルだったら萌え萌えなんだがなぁ…。

英国スワンプ・ロックの雄として長きに渡って知名度を高め、40年かけて知る人ぞ知るアーティストから割とニッチな人が知っている人、というレベルにまで名を上げたのがDave Lewisさんだろうと思う。こんだけ長い間に渡ってようやくそこまで評価されるに至ったってのはある意味クラシックな芸術家と同じ領域でもあり、ポップスの世界の感覚ではない(笑)。なんでそんなに評価されるのが遅いんだ?ってな感もあるけど多分賛否両論が分かれるからだろうなぁと自分は思っててね、ってのはさ、元々スワンプ系は苦手なんで、聴かないってのあるけどさすがに「Love & Poetry」くらいは通るワケで、今回取り上げた「ピープルズ・ピープル」ももちろん通るんですよ。ただ、響きにくいってのが大きいかな〜。無茶苦茶英国だし美しいし聴きやすいし哀愁漂うし、ホレる…ってのわかるんだが、そこでBGM以上になれるかどうかってのがあってさ、自分はどうしてもそこまで、になっちゃうんだな。
先に話を書いてしまっているけど、1971年にリリースされたロック界で異端の名盤扱いされているAndwellaと言うバンドの「ピープルズ・ピープル」という作品。元々Dave Lewisという人がAdwella's Dreamというサイケなスワンプみたいなのを作ってて、ニッチ産業では評判だったけど、そこから数年後、かなりノスタルジックにブラッシュアップしたAOR的ですらあるサウンドでバンド形態になり戻ってきたのがAndwella。ほんわかってのがあったり熱唱したり、色々な曲が入ってて確かに多彩な名盤とも言われるけど、全てが薄くて細い。それこそが魅力的ってのもあるけどね。自分では英国好きだけど、どうもな〜、ちょっとアメリカらしすぎるっつうか、何か薄いのがイマイチで良くわからないアルバム。多分英国好き失格って言う人の方が多いと思う。しょうがないよな、そればっかりは。
ってことで、一応持ってるし聴いたんだけどね、ダメなのはダメ…たとえそれが世間一般で名盤であっても、ね。まぁ、YouTubeで全部聴けるから聞いてみてよ。女性ボーカルだったら萌え萌えなんだがなぁ…。
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