Ozzy Osbourne - Speak of the Devil
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Ozzy Osbourne - Speak of the Devil(2012)

今回初めてのオフィシャル化ってワケでもなさそうで、いくつか映像は出ていたらしいけど、どれも怪しげな感じだったとか?まぁ、自分的には全然知らなかったので、そんなに古いリリースでもなかったんだろうとは思う。昔からあれば絶対見てただろうし知ってるハズだもん。何が?ってオジー・オズボーンの「Speak of the Devil」というライブDVD…っつうかライブ映像。YouTubeでも全編見れるんで普通なことなんだろうけどさ、昔はもうブラッド・ギルズが参加しているオジー・オズボーンのライブ映像なんて見れると思わなかったから、結構幻なイメージだったんだよ。アルバム「悪魔の囁き」で弾いているってのは知ってても、やっぱりビデオで見るのとではまた大違い。
そんなことで今回再発されたオジー・オズボーンの「Speak of the Devil」という映像集。ライブ丸ごとをパッケージしているし、もちろんカメラもそんなに多くないから割とマンネリ的な映像ばかりになってるんだけど、どうもブラッド・ギルズへのスポットがかなり少ない。もっともこのライブの3週間前にランディ・ローズを亡くしたばかりなので、この時点でブラッド・ギルズをパーマネントのギタリストにするかどうかなんてのは決めてなかっただろうし、だから故かあまりフォーカスされることなく映像が収められている。普通ならもうちょっとギターソロとかギターってのはクローズアップされるもんだろうが、1982年という微妙な年だからか?いや〜、そんなことないよ、多分意図的じゃないか?なんて危惧してしまうくらいブラッド・ギルズのギタープレイが映る姿が少ないのが不満。映ってみればそれはもうアグレッシブにギター弾いてる若き姿が見れるんで、おぉ〜となるんだけどさ。
オジー・オズボーンってやっぱこの頃声出てるよなぁ…。パフォーマンスのダサさはともかく、歌が凄い。バックももちろん強力な布陣だから文句ないけど、そこにブラッド・ギルズで、これもまた見事以上にプレイしてくれているし、お得意のアーミング奏法もたっぷりと使いまくって個性をアピールしてる。ランディ・ローズと比べちゃうとやっぱ重みがあってトリッキーな側面が出てくるのと、この人はやはり二人のギタリストがいる中でのプレイヤーなのかもしれない。どうにもギタープレイがはっきりしすぎているっつうか、なんかそんな感じに聴こえてしまったな。ライブそのものはねぇ、もう、何か圧巻と言うか、全盛期だし、白熱するっていう言い方があまり似合わないのでちょっと違うんだろうけど、本気な気配バリバリでいいよね。相当ラリってたんじゃないだろうか?みたいな(笑)。いや、わかんない。ソロ2作からとサバスの曲で占められてて、アルバムはサバスの曲ばかりだったけど、映像ではソロ作も普通に交えてやっているんで違和感ないし、ランディ・ローズのフレーズをこうやって弾いてるんだ、ってのもよくわかって面白い。なかなか見応えのあるライブだったね。
古い映像ならフルで見れます。
![Speak of the Devil [DVD] [Import]](http://ec2.images-amazon.com/images/I/51cGtJDTUjL._SL500_AA300_.jpg)

今回初めてのオフィシャル化ってワケでもなさそうで、いくつか映像は出ていたらしいけど、どれも怪しげな感じだったとか?まぁ、自分的には全然知らなかったので、そんなに古いリリースでもなかったんだろうとは思う。昔からあれば絶対見てただろうし知ってるハズだもん。何が?ってオジー・オズボーンの「Speak of the Devil」というライブDVD…っつうかライブ映像。YouTubeでも全編見れるんで普通なことなんだろうけどさ、昔はもうブラッド・ギルズが参加しているオジー・オズボーンのライブ映像なんて見れると思わなかったから、結構幻なイメージだったんだよ。アルバム「悪魔の囁き」で弾いているってのは知ってても、やっぱりビデオで見るのとではまた大違い。
そんなことで今回再発されたオジー・オズボーンの「Speak of the Devil」という映像集。ライブ丸ごとをパッケージしているし、もちろんカメラもそんなに多くないから割とマンネリ的な映像ばかりになってるんだけど、どうもブラッド・ギルズへのスポットがかなり少ない。もっともこのライブの3週間前にランディ・ローズを亡くしたばかりなので、この時点でブラッド・ギルズをパーマネントのギタリストにするかどうかなんてのは決めてなかっただろうし、だから故かあまりフォーカスされることなく映像が収められている。普通ならもうちょっとギターソロとかギターってのはクローズアップされるもんだろうが、1982年という微妙な年だからか?いや〜、そんなことないよ、多分意図的じゃないか?なんて危惧してしまうくらいブラッド・ギルズのギタープレイが映る姿が少ないのが不満。映ってみればそれはもうアグレッシブにギター弾いてる若き姿が見れるんで、おぉ〜となるんだけどさ。
オジー・オズボーンってやっぱこの頃声出てるよなぁ…。パフォーマンスのダサさはともかく、歌が凄い。バックももちろん強力な布陣だから文句ないけど、そこにブラッド・ギルズで、これもまた見事以上にプレイしてくれているし、お得意のアーミング奏法もたっぷりと使いまくって個性をアピールしてる。ランディ・ローズと比べちゃうとやっぱ重みがあってトリッキーな側面が出てくるのと、この人はやはり二人のギタリストがいる中でのプレイヤーなのかもしれない。どうにもギタープレイがはっきりしすぎているっつうか、なんかそんな感じに聴こえてしまったな。ライブそのものはねぇ、もう、何か圧巻と言うか、全盛期だし、白熱するっていう言い方があまり似合わないのでちょっと違うんだろうけど、本気な気配バリバリでいいよね。相当ラリってたんじゃないだろうか?みたいな(笑)。いや、わかんない。ソロ2作からとサバスの曲で占められてて、アルバムはサバスの曲ばかりだったけど、映像ではソロ作も普通に交えてやっているんで違和感ないし、ランディ・ローズのフレーズをこうやって弾いてるんだ、ってのもよくわかって面白い。なかなか見応えのあるライブだったね。
古い映像ならフルで見れます。
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