Paul Butterfield Blues Band - Resurrection of Pigboy Crabshaw
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Paul Butterfield Blues Band - Resurrection of Pigboy Crabshaw (1967)

The Resurrection of Pigboy Crabshaw
Better Days +3
やっぱブルースって面白いです。自分の原点に持っていたいし、もう持っているサウンドだな…と実感しながらも詳しく追求していないという適当な付き合い方もこれまた良しとしておこう(笑)。さてさて、ブルースというジャンルに手を出したのは今となってはロックとほとんど変わらない頃で、そりゃその差数年はあるけどさ、もう何十年も聴いているってことに変わりはないし、長い付き合いになっているよ。その最初期から聴いていたバンドのひとつにポール・バターフィールド・ブルース・バンドってのがあって、最初は名前が長くて覚えにくいな〜と思ってたし、そこのギタリストがマイク・ブルームフィールドって似たように長くて覚えにくかった。しかしアルバム「Paul Butterfield Blues Band」や「East-West」はもう最高で、発掘音源の「Original Lost Elektra Sessions」や「Strawberry Jam」もこれまた最高に楽しめる内容ばかりでポール・バターフィールド・ブルース・バンドのアルバムなんてほとんどこのヘンばかりを聴いていたけど、さすがにマイク・ブルームフィールドが脱退してからもそりゃそれなりに面白いだろう、と思って何枚かは手を出していたんで、そのウチの一枚を挙げてみよう。
1967年にリリースされた「Butterfield Blues Band」や「East-West」に続く三枚目のアルバム「Resurrection of Pigboy Crabshaw」で、マイク・ブルームフィールドも抜けてしまっているので、エルヴィン・ビショップがギターを一人で担った最初の作品。どうなるのかな〜なんていう楽しみはあったけど、そこはポール・バターフィールドもさすがで、同じ事を繰り返さずに独自のブルース路線を走りはじめたという意気込みとなった。1967年だからなぁ…ロックがどんどん進化していった時代、やはりエレクトリックでブルースを奏でていたポール・バターフィールドとしてはその影響もあるだろうし、アメリカに根差す音楽の継承者としてはロックとは違う方向での確立ってのもあっただろうし、これがまた面白い方向に進んで行った。ご存知のようにブラス・ホーンセクションの導入だ。この時代でここまでホーンセクションを堂々と導入してやってる音楽はブルースっつう、そりゃもう見事にロックと同じく融合の世界ですな。ちょいとホーン入れすぎだろ?ってな感じもするけど、シカゴとか出てきた頃だし、まぁ、そうか。シカゴ出身のバンドだしな。
そしてギターのエルヴィン・ビショップ、良いプレイをしているじゃないですか。この人の場合はブルースって言うよりももっとなんかラーガ的っつうかベタッとした感じのブルースフレーズのギターなんだよね。でも良い感じで入ってくるから「お?」と思う。そしてそれよりも何よりも圧巻なのは当たり前だけど、同時代のR&Bの連中に負けないくらいのポール・バターフィールドの歌唱力。ソウル連中に負けない迫力で迫ってくる歌声が凄い。こんなに歌えるんだなぁ、やっぱり、っつうか抜け切らない声質だけど、ビンビンに伝わってくるもん。だから新たな扉を開いた一枚なんだよね、実は。偏見なしに早く聴くべき音楽でしたなぁ…。




やっぱブルースって面白いです。自分の原点に持っていたいし、もう持っているサウンドだな…と実感しながらも詳しく追求していないという適当な付き合い方もこれまた良しとしておこう(笑)。さてさて、ブルースというジャンルに手を出したのは今となってはロックとほとんど変わらない頃で、そりゃその差数年はあるけどさ、もう何十年も聴いているってことに変わりはないし、長い付き合いになっているよ。その最初期から聴いていたバンドのひとつにポール・バターフィールド・ブルース・バンドってのがあって、最初は名前が長くて覚えにくいな〜と思ってたし、そこのギタリストがマイク・ブルームフィールドって似たように長くて覚えにくかった。しかしアルバム「Paul Butterfield Blues Band」や「East-West」はもう最高で、発掘音源の「Original Lost Elektra Sessions」や「Strawberry Jam」もこれまた最高に楽しめる内容ばかりでポール・バターフィールド・ブルース・バンドのアルバムなんてほとんどこのヘンばかりを聴いていたけど、さすがにマイク・ブルームフィールドが脱退してからもそりゃそれなりに面白いだろう、と思って何枚かは手を出していたんで、そのウチの一枚を挙げてみよう。
1967年にリリースされた「Butterfield Blues Band」や「East-West」に続く三枚目のアルバム「Resurrection of Pigboy Crabshaw」で、マイク・ブルームフィールドも抜けてしまっているので、エルヴィン・ビショップがギターを一人で担った最初の作品。どうなるのかな〜なんていう楽しみはあったけど、そこはポール・バターフィールドもさすがで、同じ事を繰り返さずに独自のブルース路線を走りはじめたという意気込みとなった。1967年だからなぁ…ロックがどんどん進化していった時代、やはりエレクトリックでブルースを奏でていたポール・バターフィールドとしてはその影響もあるだろうし、アメリカに根差す音楽の継承者としてはロックとは違う方向での確立ってのもあっただろうし、これがまた面白い方向に進んで行った。ご存知のようにブラス・ホーンセクションの導入だ。この時代でここまでホーンセクションを堂々と導入してやってる音楽はブルースっつう、そりゃもう見事にロックと同じく融合の世界ですな。ちょいとホーン入れすぎだろ?ってな感じもするけど、シカゴとか出てきた頃だし、まぁ、そうか。シカゴ出身のバンドだしな。
そしてギターのエルヴィン・ビショップ、良いプレイをしているじゃないですか。この人の場合はブルースって言うよりももっとなんかラーガ的っつうかベタッとした感じのブルースフレーズのギターなんだよね。でも良い感じで入ってくるから「お?」と思う。そしてそれよりも何よりも圧巻なのは当たり前だけど、同時代のR&Bの連中に負けないくらいのポール・バターフィールドの歌唱力。ソウル連中に負けない迫力で迫ってくる歌声が凄い。こんなに歌えるんだなぁ、やっぱり、っつうか抜け切らない声質だけど、ビンビンに伝わってくるもん。だから新たな扉を開いた一枚なんだよね、実は。偏見なしに早く聴くべき音楽でしたなぁ…。
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