Albert King - I Wanna Get Funky

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Albert King - I Wanna Get Funky (1974)
I Wanna Get Funky Born Under a Bad Sign
I Wanna Get Funky (Remastered) - Albert King I Wanna Get Funky (Remastered) Born Under a Bad Sign - Albert King Born Under a Bad Sign

 いや〜、全くブルースの世界は奥深い。そして幅広い。熱いブルースが好きだ好きだ好きだと書いておきながら、ちょいとどんなだっけ?と思って聴き直していたアルバート・キングの「I Wanna Get Funky」にヤラれた(笑)。確かあまり好みじゃなかったハズだけどなぁ〜なんて思いながら聴いたんです…が、冒頭の「I Wanna Get Funky」のまったり感、気怠さ加減にマリファナが心地良く漂ってきてウツラウツラと心地良くなってしまったんですねぇ(笑)。いや、ほんと、そんな感じのする曲でさ、曲名と曲が全然違って、あぁ、この人こんなギター弾くんだよな〜とか遠くで思っていたりしてる自分。生でも見てるのにそんなこと思うんだが、爺さんになってからしか知らないからね。

 1974年にリリースされた「I Wanna Get Funky」というアルバム、もちろん変わることなく奏でる人で、ファンキーったって、ちょっとファンキー的なリズムがあったりするくらいのモンで、右チャンネルから聴こえてくる細々と凝ったことしてるギターだけがファンキーかもしれん(笑)。もっともホーンセクションもあるんだが、それはもうブルースの定番だから何ら期待を裏切ることなくアルバート・キング節を聞かせてくれます。どこが1974年の作品なんだ?って思うくらいに古い。このまったり感も良いなぁ…。そして、なんと言っても今の時代じゃあまり許されなさそうだけど、この時代なら良かった感じのアルバム・ジャケット。気持ち良さそうでしょ〜、これ。プカ〜ッってマリファナ…かタバコか?なワケないが(笑)、吐き出しながら珍しくもリバースストラトを弾いているというセンスの良いジャケット。まだ若いし。

 アルバート・キングのギターって指弾きでレフティってのもあって指使いが全然違うから変わったトーンと音が出てくる感じで、柔らかい。その分激しさはないけど、曲にまったりとマッチしたマイルドなトーンのギターが心地良くて、歌も流しのギタリスト的なものが多くて悲痛な叫びとかないからさ、平坦なんだよ、でもそういうのが心地良く聴ける時もあって、ギターフレーズはもう完璧に手癖で、あぁ、アルバート・キングだ、ってわかるくらいなもん。SRVが師匠と仰いでいたってのが良くわかるくらいに似ているもんね。良く研究したんだろうなぁ…。フレーズはアルバート・キングで熱さがフレディ・キングとか最強だったハズだ(笑)。

 よく言われる名盤「Born Under a Bad Sign」よりも自分はこっちの「I Wanna Get Funky」の方がまったり聴けたかな…。



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フレ
Posted byフレ

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