



80年代にヒットチャートを賑わせたデュオと言えば
ホール&オーツ
…ではなく(笑)、もっとミーハーなのだと何を思い浮かべる?まぁ、筆頭にはやっぱりワム!なんだよ、それ。あ~、懐かしい思い出が甦ってきた…もちろん淡い恋の思い出♪こんなロックンローラーでもそういう青い時期ってのがあったんだよ、実際(笑)。ま、しかし不特定多数閲覧のネットの前で書くことではないか、な。いや、ま、いいか、凄く可愛いお話しなので。
いや、単純にその頃好きだった…というか彼女だった子の部屋に行ったらワム!の
ファーストアルバム
があってさ、それで最初に聴いたんだよね。もちろんシングルの「クラブ・トロピカーナ」なんかが売れた頃だったと思うんだけど、そんなのよりも彼女の部屋で聴いたってことの方が印象残ってるんだもん(笑)。「Bad Boys」なんてキャッチーで凄く覚えやすいしさ。なんとなく「バッド・ボーイ」ってフレーズがロックっぽくて良かったのもある(笑)、しかしこんなの聴いててロックも何もないんだが(笑)。
そしてその後しばらくして
セカンドアルバム「Make It Big」
がリリースされる、のかされた、のか覚えてないが、シングルPVでの「ウエイクミーアップ」がこれまた軽快でイギリスらしからぬ明るさを持っててるくせに妙にメロディーはイギリスらしい曲で、さすがだよな、ホモ野郎…じゃなくてジョージ・マイケルの音楽センスは抜群に冴えてるよ。それからシングルでは確か名曲と呼ばれる「ケアレス・ウィスパー」がヒットして、これは中間のナイロンギターでのギターソロに哀愁があって凄くよかった。ああいうギターってどうやって弾くんだろう?ってこの頃から思ってたような気がする。歌上手いしなぁ…。で、やっぱ「Freedom」これが一番色々な意味で恋の物語の続きで印象に残ってるんだよ、うん。「ドー、レー、ミッ」っていう音階のリフなんだが(笑)、歌メロもリズムもアレンジも実によくできたもので売れないハズがないってくらいにキャッチーでポップでかっこよいんだもん。あぁ、彼女元気だろうか(笑)?
そういう印象のワム!なんだけどその後か前か…、「ラスト・クリスマス」が売れて今でも一世を風靡した名曲ってことでシーズンにはよく流れるよね。リアルタイムで聴いていた時だったのでそのクリスマスの思い出も毎年甦るのがこの曲に対する嫌い度なのかもしれんなぁ…、いや、良い曲なんだけどシーンが悪かった(笑)。これは内緒(笑)。
んなことで、最もときめく青春時代の思い出の一ページに残っているワム!、さすがに音楽センスは抜群な実力あるポップシンガーのデビュー期というのもあって、優れた楽曲が多いよね。もっともこの辺以降の彼の堕落ぶりはボーイ・ジョージと張るものがあるのだが…。
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