The Drums - Portamento
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The Drums - Portamento (2011)

ポルタメント
The Drums
なんか知らんがUSインディーって今ローファイがブームになってて、ブルックリンに集結しているようだ。時代時代で場所場所の流れがあるってのもロックの歴史の中では面白い事で、古くはマージービートから始まりシアトル系とかまで色々と言われたものだ。主に英国でのシーン形成に於いてはその類のお話って多かったんだけどね。マンチェ系とかリバプール系などなど…、ま、今はブルックリン系らしい。しかもそれの大部分はパンクやエレクトロなどと60年代風ポップスやサーフロックの融合という手段でいくつも存在しているしシーンからメジャー選手が何バンドも出てきているようだ。
2011年にリリースされたザ・ドラムスっつうふざけたバンドのセカンドアルバム「ポルタメント」もそんなアルバムのひとつで、フロリダ出身ながらもブルックリンでの活動からシーンに出てきているバンドで、これもまた野郎系だったんでちと残念だが、かなり音楽センスは高い作品で、軽さと重さとメロディとヘヴィが何となく同居しながら危うい感覚の音を聴かせてくれている。ファーストの「Drums」は聞いていないのでそこからの比較とかわかんないけど、少なくとも「ポルタメント」に於いてはユニークな存在であるのは確かだろうな。自分で好んで聴かないけど、こういう音作りはわかるし今のシーンに合っているロックなんだろう。そこからは好みで分かれるだろうけど、こんだけいくつも聴いていると何となく自分の好みがわかってくるってもんだ。
この辺一連の音って…オシャレなんだよね。だから自分の聴くロックとは割と離れているのでどうしても馴染めないっつうだけ。音的にどうのってよりも本能的なお話。なら聴くなよ、とか書くなよって事だけどさ、ま、聴いちゃったんだから書いてるだけです(笑)。それで自分の好みが分かったってことで…。ただなぁ、やっぱもっと骨太なロックが好きだわ、やっぱ。




なんか知らんがUSインディーって今ローファイがブームになってて、ブルックリンに集結しているようだ。時代時代で場所場所の流れがあるってのもロックの歴史の中では面白い事で、古くはマージービートから始まりシアトル系とかまで色々と言われたものだ。主に英国でのシーン形成に於いてはその類のお話って多かったんだけどね。マンチェ系とかリバプール系などなど…、ま、今はブルックリン系らしい。しかもそれの大部分はパンクやエレクトロなどと60年代風ポップスやサーフロックの融合という手段でいくつも存在しているしシーンからメジャー選手が何バンドも出てきているようだ。
2011年にリリースされたザ・ドラムスっつうふざけたバンドのセカンドアルバム「ポルタメント」もそんなアルバムのひとつで、フロリダ出身ながらもブルックリンでの活動からシーンに出てきているバンドで、これもまた野郎系だったんでちと残念だが、かなり音楽センスは高い作品で、軽さと重さとメロディとヘヴィが何となく同居しながら危うい感覚の音を聴かせてくれている。ファーストの「Drums」は聞いていないのでそこからの比較とかわかんないけど、少なくとも「ポルタメント」に於いてはユニークな存在であるのは確かだろうな。自分で好んで聴かないけど、こういう音作りはわかるし今のシーンに合っているロックなんだろう。そこからは好みで分かれるだろうけど、こんだけいくつも聴いていると何となく自分の好みがわかってくるってもんだ。
この辺一連の音って…オシャレなんだよね。だから自分の聴くロックとは割と離れているのでどうしても馴染めないっつうだけ。音的にどうのってよりも本能的なお話。なら聴くなよ、とか書くなよって事だけどさ、ま、聴いちゃったんだから書いてるだけです(笑)。それで自分の好みが分かったってことで…。ただなぁ、やっぱもっと骨太なロックが好きだわ、やっぱ。
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