The Corrs - Live In London
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The Corrs - Live In London (2000)
![Live in Germany 1998 [DVD]](http://ec2.images-amazon.com/images/I/41QZUGL4nYL._SL500_AA300_.jpg)
In Blue
Best of
テイラー・スウィフトの圧倒的なカントリーポップミュージックを見ていて、どこかコアーズ的な香りがするんだよなぁ…と云う気がしていて、その流れでコアーズを久々に聴きたくなった。ってもコアーズも聴くよりも見て楽しむものでもあるのでしっかりと映像を楽しむことにした。しかしそもそもカントリー・ミュージックってのは各国の移民が流れ着いたアメリカ大陸で特にケルト民族なんかも結構貢献していたらしく、ルーツはそのヘンも絡んでいるわけだからテイラー・スウィフトの音楽にアイルランドの音楽を感じることはおかしくはないようだ。しっかりとルーツが根付いて文化として定着しているという証でもあるか。そのアイルランドのコアーズがアメリカのポップな世界へ進出するためにアメリカナイズされていった音楽とカントリーからポップに繋げていったテイラー・スウィフトとが近しいサウンドを奏でる雰囲気があるというのはなかなか面白い。もっともコアーズの方が全然しっとりしてるけどさ。テイラー・スウィフトの映像を見てて、女の子がこんなになんでもできるんだ、っていう驚きもあったんだが、それはコアーズでも同じ印象を受けていて、更に美貌だというのも良かった。
ってなことでもう10年以上前の話になるのだが、自分が一番最初にコアーズと云うバンドのライブ映像をテレビで見て速攻で探しに行ったというライブ映像が「Live in London」というDVDに入っている。どうやら2000年の12月のロンドンのライブって言うから、もう12年前になってしまったのか…。皆母親なんだろうなぁ、今は。などと感慨深いものもあったりして目を細めながら見てしまったのだが、普通にポップスかと思いきやなんか違う、ってことで聴いているとバイオリンがやっぱり特徴的だよね。ケルトの旋律が飛び交っていてついつい耳がそっちに行ってしまう。それでいて音楽もしっかり作られているから聴きやすいし覚えやすい。それでいてアメリカの音と全然違うのはしっかりと自分の中に残るってことだ。良くも悪くもテイラー・スウィフトの音楽はあとに何も残さないというもので、それはもう爽やかなものなんだけどコアーズのはじっくりと自分の中に残っていく音。このヘンの深さが凄いところなんだな。更にステージの華やかさと言ったら見事なもので、皆音楽大好きって感じで良いんです。
特にケルト民謡的なのがインストで出てくるともうダンスタイムって感じでさ、旋律が新鮮で耳に残るから好きで、そのヘンの曲で多分ヤラれたんだよな。「Joy of Life」とか「Paddy McCarthy」や「Toss The Feathers」って辺りだね。こんなの聴いたことなかったしさ、しかも派手に軽やかにやってるんだから見物ですな。そこに「Old Town」ってフィル・リノットの曲が出てきてさ、やっぱりアイルランドだな~と。もちろんコアーズのオリジナル曲も何ら見劣りしない曲ばかりなんだが、これって三枚目の「イン・ブルー」がリリースされて売れてた時のライブかその前後だろうね。垢抜けてて良い。しっとりと馴染むなぁ、こういうの。
そしてアマゾンで久々に見てみるとワケのわからない「Live in Germany 1998」というDVDなんてのが出てる。妖しげなDVDなので多分オフィシャルじゃないんだろうけど、1998年か…ちょっと気になるかな(笑)。
![Live in London [DVD] [Import]](http://ec2.images-amazon.com/images/I/419AV3X9KXL._SL500_AA300_.jpg)
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テイラー・スウィフトの圧倒的なカントリーポップミュージックを見ていて、どこかコアーズ的な香りがするんだよなぁ…と云う気がしていて、その流れでコアーズを久々に聴きたくなった。ってもコアーズも聴くよりも見て楽しむものでもあるのでしっかりと映像を楽しむことにした。しかしそもそもカントリー・ミュージックってのは各国の移民が流れ着いたアメリカ大陸で特にケルト民族なんかも結構貢献していたらしく、ルーツはそのヘンも絡んでいるわけだからテイラー・スウィフトの音楽にアイルランドの音楽を感じることはおかしくはないようだ。しっかりとルーツが根付いて文化として定着しているという証でもあるか。そのアイルランドのコアーズがアメリカのポップな世界へ進出するためにアメリカナイズされていった音楽とカントリーからポップに繋げていったテイラー・スウィフトとが近しいサウンドを奏でる雰囲気があるというのはなかなか面白い。もっともコアーズの方が全然しっとりしてるけどさ。テイラー・スウィフトの映像を見てて、女の子がこんなになんでもできるんだ、っていう驚きもあったんだが、それはコアーズでも同じ印象を受けていて、更に美貌だというのも良かった。
ってなことでもう10年以上前の話になるのだが、自分が一番最初にコアーズと云うバンドのライブ映像をテレビで見て速攻で探しに行ったというライブ映像が「Live in London」というDVDに入っている。どうやら2000年の12月のロンドンのライブって言うから、もう12年前になってしまったのか…。皆母親なんだろうなぁ、今は。などと感慨深いものもあったりして目を細めながら見てしまったのだが、普通にポップスかと思いきやなんか違う、ってことで聴いているとバイオリンがやっぱり特徴的だよね。ケルトの旋律が飛び交っていてついつい耳がそっちに行ってしまう。それでいて音楽もしっかり作られているから聴きやすいし覚えやすい。それでいてアメリカの音と全然違うのはしっかりと自分の中に残るってことだ。良くも悪くもテイラー・スウィフトの音楽はあとに何も残さないというもので、それはもう爽やかなものなんだけどコアーズのはじっくりと自分の中に残っていく音。このヘンの深さが凄いところなんだな。更にステージの華やかさと言ったら見事なもので、皆音楽大好きって感じで良いんです。
特にケルト民謡的なのがインストで出てくるともうダンスタイムって感じでさ、旋律が新鮮で耳に残るから好きで、そのヘンの曲で多分ヤラれたんだよな。「Joy of Life」とか「Paddy McCarthy」や「Toss The Feathers」って辺りだね。こんなの聴いたことなかったしさ、しかも派手に軽やかにやってるんだから見物ですな。そこに「Old Town」ってフィル・リノットの曲が出てきてさ、やっぱりアイルランドだな~と。もちろんコアーズのオリジナル曲も何ら見劣りしない曲ばかりなんだが、これって三枚目の「イン・ブルー」がリリースされて売れてた時のライブかその前後だろうね。垢抜けてて良い。しっとりと馴染むなぁ、こういうの。
そしてアマゾンで久々に見てみるとワケのわからない「Live in Germany 1998」というDVDなんてのが出てる。妖しげなDVDなので多分オフィシャルじゃないんだろうけど、1998年か…ちょっと気になるかな(笑)。
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