映画 - 男と女
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映画 - 男と女

コレ、どうしても観たいな、と思ってる年末年始。映画そのものは1966年公開のものでDVDでは特別版って出てるから何かしらのシーンが追加されているのか、ボーナストラックが入っているからなのかよくわからん。それでも単に991円っつう価格でこの名作が手に入るなら安いハズなのでポチリってトコだ。自分が最初にこの「男と女」を観たのは多分80年代後半くらいだった気がする…即ちもう25年くらいは昔のハズなんだが、そこから何度か見直したりしているんで細部はともかくストーリーやシーンなんかは結構覚えているもんだ。映像美としてのヌーベルバーグの世界はやはり記憶に残る映像美なのかもしれないけど、「男と女」の場合は特別だろう。予算の都合上カラーフィルムを使ったり白黒フィルムを使ったり、それもシーン毎ではなくって部屋の中は、とか外は、とか何となく的に使われているのもユニーク。カネがなくても作れるものは作れるんだっつうのも当時の気風だろう。
本日のお題はあまりウチでも大々的にはやらないけど思い切り反則の映画「男と女」です。やっぱり思い出したら見たくなってしまって…ただDVDとかないから記憶を頼りにアチコチのストーリーライン読んで思いだして…、ま、そんでも結構覚えてるもんだったからさ、シーンも鮮明にフラッシュバックするし。
何が良いんだろうね。大人になったらこんな恋愛したい?う~ん、もう十分大人だから一体いつになったらこんな恋愛できるんだ?多分、ない(笑)。ただ、そういう非現実的なことを現実であるかのように見せて夢を見せてくれるのが映画というスクリーンの役目なのだから、そういう意味では実に夢を見させてくれる名作なのは間違いない。とりわけ最高なのはアヌーク・エーメの表情と目線とファッションともちろん女優としての美しさ。これだけ完璧に演じている…と言うのか、表現できる人ってなかなかいないし、そもそも演技をしているなんて風に思わないもん。そこが完全に自分が映画の世界の中に入ってしまって見ているんだよ、だから良い。そしてタイトル通り「男と女」なので実際にオトコはオトコ側の気分で見るし、オンナは多分オンナ側の気分で見るのだろう、だから多数の人に好まれる映画になっているし、意見も出てくる。いつまで経っても男と女ってのは理解し合えないもんだろうから(笑)。
1986年に続編が出ているんだよな。配役もそのままで20年後の年老いた方々という流れで。こっちはあんまり記憶に残っていないが、二人の出会いを映画にするみたいなことだったけど、確か別れて久々の再会から云々…、やっぱりアヌーク・エーメの美しさが際立っていたことだけが鮮明に残ってる。記憶っていい加減だなと自分でも思うが、だからこそ何度でも楽しめる作品もある。音楽も映画も「名作」と自分の中でタイトルとラベルをくっつけて記憶しておけば中身はともかく自分が名作と思ったんだから多分名作なんだろう、と記憶して再挑戦することができるのだ(笑)。いや、それだけあやふやなことが増えてきたってことですがね、特に映画は…。
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コレ、どうしても観たいな、と思ってる年末年始。映画そのものは1966年公開のものでDVDでは特別版って出てるから何かしらのシーンが追加されているのか、ボーナストラックが入っているからなのかよくわからん。それでも単に991円っつう価格でこの名作が手に入るなら安いハズなのでポチリってトコだ。自分が最初にこの「男と女」を観たのは多分80年代後半くらいだった気がする…即ちもう25年くらいは昔のハズなんだが、そこから何度か見直したりしているんで細部はともかくストーリーやシーンなんかは結構覚えているもんだ。映像美としてのヌーベルバーグの世界はやはり記憶に残る映像美なのかもしれないけど、「男と女」の場合は特別だろう。予算の都合上カラーフィルムを使ったり白黒フィルムを使ったり、それもシーン毎ではなくって部屋の中は、とか外は、とか何となく的に使われているのもユニーク。カネがなくても作れるものは作れるんだっつうのも当時の気風だろう。
本日のお題はあまりウチでも大々的にはやらないけど思い切り反則の映画「男と女」です。やっぱり思い出したら見たくなってしまって…ただDVDとかないから記憶を頼りにアチコチのストーリーライン読んで思いだして…、ま、そんでも結構覚えてるもんだったからさ、シーンも鮮明にフラッシュバックするし。
何が良いんだろうね。大人になったらこんな恋愛したい?う~ん、もう十分大人だから一体いつになったらこんな恋愛できるんだ?多分、ない(笑)。ただ、そういう非現実的なことを現実であるかのように見せて夢を見せてくれるのが映画というスクリーンの役目なのだから、そういう意味では実に夢を見させてくれる名作なのは間違いない。とりわけ最高なのはアヌーク・エーメの表情と目線とファッションともちろん女優としての美しさ。これだけ完璧に演じている…と言うのか、表現できる人ってなかなかいないし、そもそも演技をしているなんて風に思わないもん。そこが完全に自分が映画の世界の中に入ってしまって見ているんだよ、だから良い。そしてタイトル通り「男と女」なので実際にオトコはオトコ側の気分で見るし、オンナは多分オンナ側の気分で見るのだろう、だから多数の人に好まれる映画になっているし、意見も出てくる。いつまで経っても男と女ってのは理解し合えないもんだろうから(笑)。
1986年に続編が出ているんだよな。配役もそのままで20年後の年老いた方々という流れで。こっちはあんまり記憶に残っていないが、二人の出会いを映画にするみたいなことだったけど、確か別れて久々の再会から云々…、やっぱりアヌーク・エーメの美しさが際立っていたことだけが鮮明に残ってる。記憶っていい加減だなと自分でも思うが、だからこそ何度でも楽しめる作品もある。音楽も映画も「名作」と自分の中でタイトルとラベルをくっつけて記憶しておけば中身はともかく自分が名作と思ったんだから多分名作なんだろう、と記憶して再挑戦することができるのだ(笑)。いや、それだけあやふやなことが増えてきたってことですがね、特に映画は…。
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