Diana Panton - to Brazil with love
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Diana Panton - to Brazil with love (2011)

早いものでもう2011年末だ。そして真冬なの今聴いてるのはボサノバだ(笑)。何がって、いつものブログ仲間の風呂井戸さん所でちょいと前に書かれていたダイアナ・パントンっつう人の作品が気になって気になって、それでようやく聴いているからだ。気になったのはもちろんアルバムジャケットからなのだけど、聴いてみたらこりゃもう見事なボサノバ作品でしてね、すっかりと寛ぎモードに入ってしまったんです。良くないですか、このジャケットの雰囲気。そこに解説で書かれていたのがあのフランス映画の名作「男と女」に使われていたサントラからのカバー曲から始まるってなもんで、それ以外もオーソドックスなボサノバ曲のカバーもあればビートルズのカバーもあったりして、見事にボサノバというスタイルで仕上げているものだ。
そうそうアルバムはこちらの「フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル」で、既に4枚目の作品とのこと。それまでのアルバムがどんな傾向なのかも今のところ全然知らないけれど、深追いすることもなく単にこの「フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル」という作品を今は満喫している。そういえば、フランス映画のフランス語をボサノバで歌うってのも心地良くハマってるしビートルズをボサノバってのも今頃だが別におかしくもないってか、美しいジャズピアノバックのバラードに仕上がっているからそれはそれでマル。何が一番ってちょっとまだ若い感じの歌声によるボサノバが大人に成り切れない感覚で面白いのだ。素質も素材の確かさもあるので、歌い手としてはまるで問題ないのだが、そのあどけなさとも言える声が魅力的、それがジャケットの写真と妙にマッチするからこそ音とアートワークの世界観がマッチするのだな。
そうそう映画「男と女」の主題歌の印象が強くて、本作に入っている「Samba Saravah」ってのはちょいと印象がなかったな…、やっぱ「ダバダバダ…」のヤツね♪ うん、ちょっと映画見たくなってきたが映画のDVD持ってないしな、そのウチテレビでやるだろうか?う~ん、アヌーク・エーメの美しさにまた触れたくなってきたな。話逸れまくってますが、心地良い空間と少しの思い出に浸りながら聴くには最高にマッチする冬のボサノバアルバム。良いです。


早いものでもう2011年末だ。そして真冬なの今聴いてるのはボサノバだ(笑)。何がって、いつものブログ仲間の風呂井戸さん所でちょいと前に書かれていたダイアナ・パントンっつう人の作品が気になって気になって、それでようやく聴いているからだ。気になったのはもちろんアルバムジャケットからなのだけど、聴いてみたらこりゃもう見事なボサノバ作品でしてね、すっかりと寛ぎモードに入ってしまったんです。良くないですか、このジャケットの雰囲気。そこに解説で書かれていたのがあのフランス映画の名作「男と女」に使われていたサントラからのカバー曲から始まるってなもんで、それ以外もオーソドックスなボサノバ曲のカバーもあればビートルズのカバーもあったりして、見事にボサノバというスタイルで仕上げているものだ。
そうそうアルバムはこちらの「フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル」で、既に4枚目の作品とのこと。それまでのアルバムがどんな傾向なのかも今のところ全然知らないけれど、深追いすることもなく単にこの「フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル」という作品を今は満喫している。そういえば、フランス映画のフランス語をボサノバで歌うってのも心地良くハマってるしビートルズをボサノバってのも今頃だが別におかしくもないってか、美しいジャズピアノバックのバラードに仕上がっているからそれはそれでマル。何が一番ってちょっとまだ若い感じの歌声によるボサノバが大人に成り切れない感覚で面白いのだ。素質も素材の確かさもあるので、歌い手としてはまるで問題ないのだが、そのあどけなさとも言える声が魅力的、それがジャケットの写真と妙にマッチするからこそ音とアートワークの世界観がマッチするのだな。
そうそう映画「男と女」の主題歌の印象が強くて、本作に入っている「Samba Saravah」ってのはちょいと印象がなかったな…、やっぱ「ダバダバダ…」のヤツね♪ うん、ちょっと映画見たくなってきたが映画のDVD持ってないしな、そのウチテレビでやるだろうか?う~ん、アヌーク・エーメの美しさにまた触れたくなってきたな。話逸れまくってますが、心地良い空間と少しの思い出に浸りながら聴くには最高にマッチする冬のボサノバアルバム。良いです。
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