Aretha Franklin - Live at Filmore West

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Aretha Franklin - Live at Filmore West (1971)
Live at Filmore West (Dlx) Don't Fight The Feeling: The Complete Aretha Franklin & King Curtis Live At Fillmore West

Aretha Franklin: Live at Fillmore West - Aretha Franklin Live at Fillmore West Lady Soul - Aretha Franklin Lady Soul

 ジョス・ストーンを聴いているとそのソウルな歌声にはいつも驚くし感動できるんだけど、自分はこういう歌モノってもしかしたら好きなのかな?と思ってなんとなくそんな方向を模索してみる。今に始まったワケじゃないけど、嗜好の変化ってのは時間と共に出てくるものだからどうかな~ってのもあってさ。ま、そんな代表で考えてみればよく比較に出されるアレサ・フランクリン辺りを聴いてみるかね、ってことで名盤探し。この辺の知らない世界の人って何が名盤なのかって言うところから入らないといけないのでホントに素人な自分にやや苦笑。「レディ・ソウル」は高校生位の時に聴いてたんだけど、それ以外ってベスト盤程度だったから全然知らないしいつの時代が一番白熱していたのかもよく知らない。概ね70年代初頭かとは思ってたけど…。

 ってことでそんな素人が手を出してみた名盤、らしいライブアルバム「Live at Filmore West」。71年にアレサ・フランクリンを白人のロック市場でも売り込んでいこうみたいなマネージメントが働いたようで、積極的にそういう展開に出た時のライブってことで、場所はあのフィルモア・ウェスト、時代は1971年だから正にロックバンドの登竜門として既に名声を築き上げていた時代、そのメッカで三日間のライブを行い、全てがレコーディングされたようだ。その中からもちろんのベストチョイスでリリースされたのが元々の「Live at Filmore West」というライブアルバム。近年ではその大元の三日間の録音素材から更に発掘してきたCD2枚組のDX盤がリリースされていて、かなりの好評を博しているらしい。

 自分はDX盤を聴くほどこの「Live at Filmore West」に詳しくないってのもあって聴いたのは元々の1枚ものの方で、そりゃ凄そうだなと。何せ歌っている曲がほぼ全てカバーソングばかりで冒頭からオーティスの「Respect」だったりビートルズだったりS&G、Ben E Kingやダイアナ・ロス?とかStevein StillsのだったりBreadとか?ひたすらそんなアメリカのナンバーを歌い繰り広げているが、原曲を知っていても全く関係ない。だって完璧に別のものになったアレサ・フランクリンのものになっているから。歌詞が持ち込まれているくらいでメロディもアレンジも何も全部違うんだからカバーと呼べるかどうかすら怪しい(笑)。そんだけ歌唱力一本で自分の歌で全てを歌いあげてしまうソウルなんだな。好みがどうかは別としてこの歌のセンスは凄い。脱帽です。こういうアグレッシブな姿勢ってのが現代にはなかなか聴けないから魂の欠けた音楽ばかりに聞こえてしまうのかもしれないな。アレサ・フランクリンなんて魂しかないもん。

 そういう時代性の強いものだったり意味深だったり名作だったりするんだけど自分としてはやはり魂はビンビンと感じるものの普段から聴く音楽のひとつには入ってこない…、やっぱロックのフィールドが好きだからかな。



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フレ
Posted byフレ

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