Janis Joplin - Janis
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Janis Joplin - Janis (1974)
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ジャニス・ジョプリンがメジャーで知られる活動をしてたのって1967年から1970年までしかなかったんだなと。ジミヘンも同じくらいだけど、どちらも山のように音源やアイテムがリリースされているから凄い。オリジナルなアルバムとしては多分Big Brogtherとの二枚、ソロで一枚、そして名盤「Pearl」録音中に亡くなっているのでここまでがオリジナル。たったそれだけの作品で40年以上ロックシーンに伝説として語り継がれているのも最早歴史の1ページ。そんなジャニス・ジョプリンの命日とも成った10月4日なので時を合わせてみました。ってもほとんどのアルバムは既に本ブログで取り上げていたりするので、ちょいと珍しいところで映画です。
映画「ジャニス」、1974年製作、となってるけどその当時公開したのかどうかよくわからん。自分的には90年代に入ってから映画館でも見たしその後のビデオも買った記憶があるので、どうなんだろ?多分アメリカでは上映してたんだろう。最初は驚いたなぁ、動くジャニスがこれだけたくさん見られるのはとんでもない事だったし、それも凄いライブばかりが見れるワケで、更にインタビューも合間合間に入ってるからジャニスの影響やどんな人なのか、何を考えていた人だったのか分かって、その分愛らしさがあった。映画で色々なシーンを見れるけど、どこを取っても概ね悲しそうな表情で話したりしてる姿が印象的で、なんでこんなに悲しげなんだろ?って思った。彼女の人生を思えばそういう表情もそうなのかな、と思う部分もあるけど、そんな風に感じちゃうのもね、うん。
やっぱり映画だから何回も見てないんだよ実際。多分10回も見てない。だから今回久しぶりにまた見た「ジャニス」は改めてジャニス・ジョプリンというシンガーの凄さを実感した。どの曲も知ってるしジャニスの歌声だし迫力満点の熱唱だし、ライブ感たっぷりでやっぱり時代の熱気がパッケージされていて熱い。この人の歌はブルースと云うか、すべてのエネルギーを歌にして放出しているみたいなトコあって、それがブルースなのかもしれないし、ジャニスってものかもしれない。ホントに稀代のシンガーなんだと感動です。歌とMCが一緒になって出てくるのも面白い。それも人生を語ってる…あまり言いたくないことばかりだったみたいけど冗談めかして。キュートな一面。
映画の冒頭から有名なアカペラの一曲「メルセデス・ベンツ」がジャニスのベンツの映像と共に使われてるけど、この曲のバックの演奏付きバージョンって出てこないのかね?元々普通に録音してたものの歌だけを抜いてアカペラにしたって何かで読んだことあって、だったら演奏付きバージョンあるんかな?って。今の時代のボートラで出てくれたら面白いのに。映画の方はDVDで既に1500円だし、普通にジャニスのライブ映像盤として入手しとくべきものでしょ。
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ジャニス・ジョプリンがメジャーで知られる活動をしてたのって1967年から1970年までしかなかったんだなと。ジミヘンも同じくらいだけど、どちらも山のように音源やアイテムがリリースされているから凄い。オリジナルなアルバムとしては多分Big Brogtherとの二枚、ソロで一枚、そして名盤「Pearl」録音中に亡くなっているのでここまでがオリジナル。たったそれだけの作品で40年以上ロックシーンに伝説として語り継がれているのも最早歴史の1ページ。そんなジャニス・ジョプリンの命日とも成った10月4日なので時を合わせてみました。ってもほとんどのアルバムは既に本ブログで取り上げていたりするので、ちょいと珍しいところで映画です。
映画「ジャニス」、1974年製作、となってるけどその当時公開したのかどうかよくわからん。自分的には90年代に入ってから映画館でも見たしその後のビデオも買った記憶があるので、どうなんだろ?多分アメリカでは上映してたんだろう。最初は驚いたなぁ、動くジャニスがこれだけたくさん見られるのはとんでもない事だったし、それも凄いライブばかりが見れるワケで、更にインタビューも合間合間に入ってるからジャニスの影響やどんな人なのか、何を考えていた人だったのか分かって、その分愛らしさがあった。映画で色々なシーンを見れるけど、どこを取っても概ね悲しそうな表情で話したりしてる姿が印象的で、なんでこんなに悲しげなんだろ?って思った。彼女の人生を思えばそういう表情もそうなのかな、と思う部分もあるけど、そんな風に感じちゃうのもね、うん。
やっぱり映画だから何回も見てないんだよ実際。多分10回も見てない。だから今回久しぶりにまた見た「ジャニス」は改めてジャニス・ジョプリンというシンガーの凄さを実感した。どの曲も知ってるしジャニスの歌声だし迫力満点の熱唱だし、ライブ感たっぷりでやっぱり時代の熱気がパッケージされていて熱い。この人の歌はブルースと云うか、すべてのエネルギーを歌にして放出しているみたいなトコあって、それがブルースなのかもしれないし、ジャニスってものかもしれない。ホントに稀代のシンガーなんだと感動です。歌とMCが一緒になって出てくるのも面白い。それも人生を語ってる…あまり言いたくないことばかりだったみたいけど冗談めかして。キュートな一面。
映画の冒頭から有名なアカペラの一曲「メルセデス・ベンツ」がジャニスのベンツの映像と共に使われてるけど、この曲のバックの演奏付きバージョンって出てこないのかね?元々普通に録音してたものの歌だけを抜いてアカペラにしたって何かで読んだことあって、だったら演奏付きバージョンあるんかな?って。今の時代のボートラで出てくれたら面白いのに。映画の方はDVDで既に1500円だし、普通にジャニスのライブ映像盤として入手しとくべきものでしょ。
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