Judas Priest - Unleashed in the East
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Judas Priest - Unleashed in the East (1979)

そっか、Judas Priestか…、とふとLes Binksの名を見つけて一気にそっちにギアが入る…、そっちってのはHMなのだが(笑)。何かね秋だからもうちょっと大人しくフォークタッチのものでも聴いていたら…なんて思ってたんだけど自分のブログながらどうしても様々な方向に持って行かれてしますという不思議な力がありましてね、思い通りに進めないんですよ。理由は明白で、一方行にしか進めないから、っつうだけです。とあるバンドやアーティストに絡む進め方してると例えば数人の関係者を追いたくなっても単一ブログで複数の方向には進めないワケでして、特定された一人に絞って進めるしかないという…、このヘンがフレキシブルに出来るといつしかファミリーツリーっつうか相関図がロック界全体で広げていけたりするんだけどね、なかなかそんな壮大な構想が単一ブログだけではできなかったりするのだな。クラウドとかで枠組み決めれば出来るのかもしれないけど、まだそんなこと考えたことない(笑)。
随分話が逸れた…。
えっと、Judas Priestです、ってかLes Binksからです。だから永遠の名作ライブアルバム「イン・ジ・イースト」です。1979年の来日公演を元として作られたライブアルバム…、作られたってのは知られているようにロブ・ハルフォードのボーカルの大部分がアフレコになっているからですが、まぁ、別にいいじゃないですか。作品ってのはライブといえどもそんなもんでして、それがバンドの音の本質に影響するものではないんだから。そういう余計な情報なしに普通にライブアルバムとして聴いてみればわかるようにこの「イン・ジ・イースト」はとんでもない傑作なんです。70年代末期の日本でこんなライブが行われていたって、凄いことじゃないの?とか思うしさ、HRからHMへの移行期で、当時日本じゃRainbowに影響されたバンドの音が出てきていたけど、こういうHMな世界を見せられたのは凄い刺激になったと思うんだよね。構築美ってのかさ、本当に重厚な音で男臭い世界。まぁ、冒頭の「Exciter」のスクリームからして脳天直撃並みのショックだと思うしさ。そこにツインギターの美しさとHM的重さっつうかザクザクと刻むリフの心地良さ…、どれもこれもが新体験だったはず。その記録をしっかりと刻みつけた名盤「イン・ジ・イースト」ですよ。元々日本だけのリリースだったハズが作品の出来の良さに世界リリースになり、今じゃジューダス・プリーストの名盤として挙げられているほどのものだ。80年代の売れる前のジューダスだからね。
1979年の来日公演後に修正がすぐ行われたようで、その年中にリリースされているんだから本人たちも結構な気合だったんだろうし、そもそも日本でのライブに気合が入っていたってことだ。しかし日本でのライブをリリースしたバンドは結構それが名盤になっているケースが多いなぁ。パープルやチープトリックなんかもそうだもんね。クイーンあたりも出しておけばよかったかも♪ ま、そのヘンの話はともかく、「イン・ジ・イースト」のリマスター盤はより一層のクリアーさと厚みを増していてその分それぞれの音の分離がはっきりしちゃったけど、再度の迫力とロブ・ハルフォードの意外と情感たっぷりに歌う表情も聴けたりするのも良いし、いや~、やっぱりこの迫力です。ドラムのレス・ビンクスもタイトでドカドカしててライブ向きだし、これはまた久々に聴いたからか思いの外燃えてしまいました♪


そっか、Judas Priestか…、とふとLes Binksの名を見つけて一気にそっちにギアが入る…、そっちってのはHMなのだが(笑)。何かね秋だからもうちょっと大人しくフォークタッチのものでも聴いていたら…なんて思ってたんだけど自分のブログながらどうしても様々な方向に持って行かれてしますという不思議な力がありましてね、思い通りに進めないんですよ。理由は明白で、一方行にしか進めないから、っつうだけです。とあるバンドやアーティストに絡む進め方してると例えば数人の関係者を追いたくなっても単一ブログで複数の方向には進めないワケでして、特定された一人に絞って進めるしかないという…、このヘンがフレキシブルに出来るといつしかファミリーツリーっつうか相関図がロック界全体で広げていけたりするんだけどね、なかなかそんな壮大な構想が単一ブログだけではできなかったりするのだな。クラウドとかで枠組み決めれば出来るのかもしれないけど、まだそんなこと考えたことない(笑)。
随分話が逸れた…。
えっと、Judas Priestです、ってかLes Binksからです。だから永遠の名作ライブアルバム「イン・ジ・イースト」です。1979年の来日公演を元として作られたライブアルバム…、作られたってのは知られているようにロブ・ハルフォードのボーカルの大部分がアフレコになっているからですが、まぁ、別にいいじゃないですか。作品ってのはライブといえどもそんなもんでして、それがバンドの音の本質に影響するものではないんだから。そういう余計な情報なしに普通にライブアルバムとして聴いてみればわかるようにこの「イン・ジ・イースト」はとんでもない傑作なんです。70年代末期の日本でこんなライブが行われていたって、凄いことじゃないの?とか思うしさ、HRからHMへの移行期で、当時日本じゃRainbowに影響されたバンドの音が出てきていたけど、こういうHMな世界を見せられたのは凄い刺激になったと思うんだよね。構築美ってのかさ、本当に重厚な音で男臭い世界。まぁ、冒頭の「Exciter」のスクリームからして脳天直撃並みのショックだと思うしさ。そこにツインギターの美しさとHM的重さっつうかザクザクと刻むリフの心地良さ…、どれもこれもが新体験だったはず。その記録をしっかりと刻みつけた名盤「イン・ジ・イースト」ですよ。元々日本だけのリリースだったハズが作品の出来の良さに世界リリースになり、今じゃジューダス・プリーストの名盤として挙げられているほどのものだ。80年代の売れる前のジューダスだからね。
1979年の来日公演後に修正がすぐ行われたようで、その年中にリリースされているんだから本人たちも結構な気合だったんだろうし、そもそも日本でのライブに気合が入っていたってことだ。しかし日本でのライブをリリースしたバンドは結構それが名盤になっているケースが多いなぁ。パープルやチープトリックなんかもそうだもんね。クイーンあたりも出しておけばよかったかも♪ ま、そのヘンの話はともかく、「イン・ジ・イースト」のリマスター盤はより一層のクリアーさと厚みを増していてその分それぞれの音の分離がはっきりしちゃったけど、再度の迫力とロブ・ハルフォードの意外と情感たっぷりに歌う表情も聴けたりするのも良いし、いや~、やっぱりこの迫力です。ドラムのレス・ビンクスもタイトでドカドカしててライブ向きだし、これはまた久々に聴いたからか思いの外燃えてしまいました♪
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