Dave Mason - Alone Together
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Dave Mason - Alone Together (1970)

Feelin' Alright Live
Live At XM Radio
昔からロックの名盤としてジャケット写真をよく見ていたし、しかも変形ジャケットで結構面白い試みなアルバムってことでも有名で、しかもまぁ、トラフィックのギタリストさんの最初のソロアルバムで、クラプトンが南部の音に向く時には同じく既にそういう方向を向いていたという才人でもあったと知識だけはあったものの、どうしても手が出なかった人の作品がこのデイブ・メイソンの「Alone Together」というアルバムだ。1970年にリリースされているので、そりゃかなり早い時期でのアルバムで、参加メンバーも見事にアメリカ南部の面々とトラフィックの同僚達というまったりした雰囲気の作品だが、果たして如何に…。
随分と後になって聴いたけどもちろん一回だけしか耳にしていなかったと思う。それも多分途中で止めてるはず。そんな思いしかなくてこんなブログに書くなっつう話なんだろうけどさ、流れ的にしょうがないんだもん(笑)。いや、それだけでもなくてどんな音だったっけな?ってのと確か苦手分野だったような…ってのとあってね、懐かしくも久しぶりに聴くには良い機会なんですよ、ブログネタってのは。そんなことで聴いてみることにしました。ジャケ見てやっぱりダメだこりゃ(笑)って思ったのもまたか、って我ながら思ったが、この顔面のアップってダメでしょ、普通。ジャケってさ、表見て裏見るワケじゃない?裏見て「?」ってなるもんな。ってことでまず最初からヤな気配感(笑)。
さて、気を取り直して「Alone Together」の音を聴こうじゃないか…と聴き始めるのだが、これまた確かに思い切りアメリカ南部なレイドバックした70年代を象徴するかのような音でしてね、そういう意味ではクラプトンのデラニー時代とタメを張れるくらいのレイドバック感ですよ。レオン・ラッセルやリタ・クーリッジやそれこそデラニー&ボニーやドン・プレストンなどまで…とほとんどクラプトン参加のデラニー&ボニーと変わらない面々なんじゃね?と思いつつもややギターが前に出ている感じで良いギターを聴けます。っつうか音もバンドも雰囲気バリバリで見事にレイドバックした時代を聞けるので英米合作バンドとして見事に機能した作品じゃないかと。
ただしこの手の音で毎回恒例になってしまったのが自分の生理的嫌悪感。わかってはいたけど受け付けなかったなぁ(笑)。邪魔になる音じゃないけど好みじゃないから割と苦痛だったりする(笑)。ってなことで、最初から手が伸びなかったってのはやっぱり自分としては正解だったんだなという事例のアルバムでした。しかしこの調子だとトラフィック関連はヤバいよな…そもそもそういう狙いのバンドだったんだろうから。




昔からロックの名盤としてジャケット写真をよく見ていたし、しかも変形ジャケットで結構面白い試みなアルバムってことでも有名で、しかもまぁ、トラフィックのギタリストさんの最初のソロアルバムで、クラプトンが南部の音に向く時には同じく既にそういう方向を向いていたという才人でもあったと知識だけはあったものの、どうしても手が出なかった人の作品がこのデイブ・メイソンの「Alone Together」というアルバムだ。1970年にリリースされているので、そりゃかなり早い時期でのアルバムで、参加メンバーも見事にアメリカ南部の面々とトラフィックの同僚達というまったりした雰囲気の作品だが、果たして如何に…。
随分と後になって聴いたけどもちろん一回だけしか耳にしていなかったと思う。それも多分途中で止めてるはず。そんな思いしかなくてこんなブログに書くなっつう話なんだろうけどさ、流れ的にしょうがないんだもん(笑)。いや、それだけでもなくてどんな音だったっけな?ってのと確か苦手分野だったような…ってのとあってね、懐かしくも久しぶりに聴くには良い機会なんですよ、ブログネタってのは。そんなことで聴いてみることにしました。ジャケ見てやっぱりダメだこりゃ(笑)って思ったのもまたか、って我ながら思ったが、この顔面のアップってダメでしょ、普通。ジャケってさ、表見て裏見るワケじゃない?裏見て「?」ってなるもんな。ってことでまず最初からヤな気配感(笑)。
さて、気を取り直して「Alone Together」の音を聴こうじゃないか…と聴き始めるのだが、これまた確かに思い切りアメリカ南部なレイドバックした70年代を象徴するかのような音でしてね、そういう意味ではクラプトンのデラニー時代とタメを張れるくらいのレイドバック感ですよ。レオン・ラッセルやリタ・クーリッジやそれこそデラニー&ボニーやドン・プレストンなどまで…とほとんどクラプトン参加のデラニー&ボニーと変わらない面々なんじゃね?と思いつつもややギターが前に出ている感じで良いギターを聴けます。っつうか音もバンドも雰囲気バリバリで見事にレイドバックした時代を聞けるので英米合作バンドとして見事に機能した作品じゃないかと。
ただしこの手の音で毎回恒例になってしまったのが自分の生理的嫌悪感。わかってはいたけど受け付けなかったなぁ(笑)。邪魔になる音じゃないけど好みじゃないから割と苦痛だったりする(笑)。ってなことで、最初から手が伸びなかったってのはやっぱり自分としては正解だったんだなという事例のアルバムでした。しかしこの調子だとトラフィック関連はヤバいよな…そもそもそういう狙いのバンドだったんだろうから。
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