Ozzy Osbourne - Live Edition
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Ozzy Osbourne - Live Edition (2011)

やっぱ暑い夏には熱いメタルがいいな、と。とは言ってももう最近のメタルってのが夏に合うかどうかってのはよくわからんので、結局古いのを漁ることになるのだが、そうこうしていて気づいたのがオジー・オズボーンのデラックス・エディションの存在。そういえばちょこっと巷で話題になっていたのに聴いてなかったな、と思って聴いてみたのだな。ただ、レビューで言われているようなドラムとベースの差し替え前のオリジナル音源と言われても、そもそもそういう音で聴いていたので単なるリマスター的な感覚ではあったのだな。しかもこのブログ内でも書いてるしさ。なので、今回はデラックス・エディションに付いてきたライブ盤の方だね、やっぱ。
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」の2CDデラックス・エディション盤、ギターはもちろんランディ・ローズ。そしてディスク2のライブバージョンは生々しいライブ録音そのままなのでホントにライブ会場にいるかのようなサウンド。ブートのサウンドボード音源って言われてもおかしくないけど、もちろん完璧なリマスターと音質なのでさすがです。こんなのまだ残ってるんだねぇ、オジー・オズボーンのライブ音源は。多分もっともっとあるんだろうな。しかしランディ・ローズ期のライブ音源なら数限られているだろう。「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」もその音源だが今回の「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」に付いているライブは「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」よりも前の音源のようだ。自分的にはきちんと把握してないけど鍵盤奏者のドン・エイリーが参加する以前の音源からだとか…。
しかしランディ・ローズのギターって色気あるよな。ギターがウネウネしているんだよ、変な言い方だけど。リズム隊は割とタイトだったりするし、オジー・オズボーンの歌は起伏のない旋律だから、その間を縫ったウネウネ感のあるギターがヒーローの座に付いている理由なのかも。んで、このライブ盤はオーバーダビングなんてないから、生々しくギター一本のバンドの音が聴ける。鍵盤もいないから4ピースのバンドの音で、ランディ・ローズがギターソロを弾いている時なんてバッキングがかなり手薄な感じもしてしまって面白い。実際にはそんなことないんだろうけど、同じ音量でのミックスだからそんな風に聴こえる。それが逆にランディ・ローズのギターの音を強調していてかっこ良い。オブリガードとかこんなに入れてるのかってくらいに隙間あれば単音弾いてたりしてね、それでいて曲がグルーブするようにウネウネしてるギターもあって、確かに天才と言われて四半世紀なハズです。
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」のライブ…多分もう初期オジー・オズボーンのベストトラック集で、ギターもたっぷり堪能できるし全盛期のオジー・オズボーンの歌声もノリもライブも全て堪能できる旧来のファンなら涙モノの逸品になってる。「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション」は音の話とラストのランディ・ローズのオマケギター曲が目玉だけど、「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」は圧倒的にこのライブアルバムに注目するよね。よくぞリリースしてくれました♪


やっぱ暑い夏には熱いメタルがいいな、と。とは言ってももう最近のメタルってのが夏に合うかどうかってのはよくわからんので、結局古いのを漁ることになるのだが、そうこうしていて気づいたのがオジー・オズボーンのデラックス・エディションの存在。そういえばちょこっと巷で話題になっていたのに聴いてなかったな、と思って聴いてみたのだな。ただ、レビューで言われているようなドラムとベースの差し替え前のオリジナル音源と言われても、そもそもそういう音で聴いていたので単なるリマスター的な感覚ではあったのだな。しかもこのブログ内でも書いてるしさ。なので、今回はデラックス・エディションに付いてきたライブ盤の方だね、やっぱ。
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」の2CDデラックス・エディション盤、ギターはもちろんランディ・ローズ。そしてディスク2のライブバージョンは生々しいライブ録音そのままなのでホントにライブ会場にいるかのようなサウンド。ブートのサウンドボード音源って言われてもおかしくないけど、もちろん完璧なリマスターと音質なのでさすがです。こんなのまだ残ってるんだねぇ、オジー・オズボーンのライブ音源は。多分もっともっとあるんだろうな。しかしランディ・ローズ期のライブ音源なら数限られているだろう。「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」もその音源だが今回の「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」に付いているライブは「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」よりも前の音源のようだ。自分的にはきちんと把握してないけど鍵盤奏者のドン・エイリーが参加する以前の音源からだとか…。
しかしランディ・ローズのギターって色気あるよな。ギターがウネウネしているんだよ、変な言い方だけど。リズム隊は割とタイトだったりするし、オジー・オズボーンの歌は起伏のない旋律だから、その間を縫ったウネウネ感のあるギターがヒーローの座に付いている理由なのかも。んで、このライブ盤はオーバーダビングなんてないから、生々しくギター一本のバンドの音が聴ける。鍵盤もいないから4ピースのバンドの音で、ランディ・ローズがギターソロを弾いている時なんてバッキングがかなり手薄な感じもしてしまって面白い。実際にはそんなことないんだろうけど、同じ音量でのミックスだからそんな風に聴こえる。それが逆にランディ・ローズのギターの音を強調していてかっこ良い。オブリガードとかこんなに入れてるのかってくらいに隙間あれば単音弾いてたりしてね、それでいて曲がグルーブするようにウネウネしてるギターもあって、確かに天才と言われて四半世紀なハズです。
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」のライブ…多分もう初期オジー・オズボーンのベストトラック集で、ギターもたっぷり堪能できるし全盛期のオジー・オズボーンの歌声もノリもライブも全て堪能できる旧来のファンなら涙モノの逸品になってる。「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション」は音の話とラストのランディ・ローズのオマケギター曲が目玉だけど、「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン ライヴ・エディション」は圧倒的にこのライブアルバムに注目するよね。よくぞリリースしてくれました♪
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