Stream of Passion - Darker Days
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Stream of Passion -Darker Days (2011)

最近新作情報が入りにくいなぁ…。もうネットで情報を漁るのが当たり前になっていて、そこをちょっとサボると全然情報を入手しなくなってる。昔はレコ屋とか行って肌感覚的に情報収集してたけど店にも行かなくなってきたし、おかげで情報収集能力が衰えたかもしれない。追いかけて得る情報と勝手に入ってくる情報ってあって、新作情報ってのは以前は勝手に入ってくる情報だったんだが、今は追いかけないと入らない情報になってしまったのが問題。かと言って自分の興味ありそうなものをひたすら登録しておいたらキリがないくらいにメールが来て結局見ないという話なのでこれまた困ったものだ。その辺の情報管理ってどうしてるのかね、みんな。
そんな中でリリースするという前情報すら知らず、最近どうしてるのかな、なんてのも気にせず、アマゾン見たらリリースされた情報が出ていたので驚いて早速聴いた大好きなバンドの一枚♪ Stream of Passionってオランダとメキシコの合いの子バンドになるのかな、今じゃ。ライブを除けば3枚目のオリジナルアルバム「Darker Days」。セッションバンド的要素の強いバンドだが、今では多分マルセラ嬢のプロジェクトになっていると思う。まぁ、そんな経緯はどっちでも良くて、ファーストの「Embrace the Storm」でこの憂いさと儚さにヤラれてしまって、ライブDVD「Live in the Real World」でその姿とゴシックな雰囲気に呑まれて、しばしハマってた。プロジェクト的なものだったのでセカンドアルバムなんて期待出来なかったのが、マルセラ嬢が奮起して2009年に「Flame Within」がリリースされた。これがまた最高に素晴らしい出来映えで、当初のプロジェクト的性格を持っていたStream of Passionというバンドの雰囲気と指向性をしっかりと継承し、更に個性を飛躍させた傑作アルバムに仕上げてくれたワケです。多分プロデューサーやコンポーザーなどの色々なブレインのおかげだろうとは思うけど、何と言ってもマルセラ嬢の歌声の儚さにヤラれてしまってですね、曲調ももちろんハマったんだが、この歌声。何とも言えない可愛がりたくなる自分の生理的に、もの凄く愛らしく聴こえる歌声なんです。
そんなマルセラ嬢がまたしても奮起して「Flame Within」と同様にレベルの高いプログレッシブ且つ儚さと憂いさとクラシカル要素を散りばめたミドルテンポなメタルサウンドを打ち出した傑作「Darker Days」を出してくれました。もう何回聴いたことか、「Flame Within」と比べるとキャッチーな暗さ?ってのがちょっと消えているけどその分バイオリンのフューチャー度が結構高くて…、いやこのマルセラ嬢ってバイオリンも弾くんですよ、それがまたクラシカルな要素とヒステリックな要素があって、そこに歌声も被ってくるのがまたよろしくて、結構唯一無二のサウンドになっている曲もいくつかある。ちょっと単調な雰囲気になってしまった感も無きにしもあらずだが、聴きこんでいくうちにそれぞれの曲の個性が際立ってくる。歌い方もちょこちょこと変えたりしてるし。でも、どれも暗くて儚くて…。多分バックの音やアレンジはもの凄いレベルで展開されているのだろうと思う。上手いのは当然ながらアレンジも見事に曲と声を活かしているし、よくわかんないけど凝ってる。プログレメタル+ゴシックなムードってなトコ?
今回のジャケットは思い切りマルセラ嬢を出してきたね。ってかソロプロジェクト丸出しになってきたけど、いいじゃないですか。セカンドの「Flame Within」のジャケットも好きだったけど今回の「Darker Days」もまぁ、よろしい。色がないのが残念だが、今回のアルバムを表すテーマはきっとこういう世界なんだろう。驚くことに8月下旬には日本盤もリリースされるみたいなので、それなりに日本でも人気があるようだ。好む人多いだろうけど、耳にする機会が少ないからねぇ。勿体無いなぁ~って思うけど、自分は出会えて良かったな、と思うバンド♪マルセラ嬢、プリティなPV作っておくれ♪


最近新作情報が入りにくいなぁ…。もうネットで情報を漁るのが当たり前になっていて、そこをちょっとサボると全然情報を入手しなくなってる。昔はレコ屋とか行って肌感覚的に情報収集してたけど店にも行かなくなってきたし、おかげで情報収集能力が衰えたかもしれない。追いかけて得る情報と勝手に入ってくる情報ってあって、新作情報ってのは以前は勝手に入ってくる情報だったんだが、今は追いかけないと入らない情報になってしまったのが問題。かと言って自分の興味ありそうなものをひたすら登録しておいたらキリがないくらいにメールが来て結局見ないという話なのでこれまた困ったものだ。その辺の情報管理ってどうしてるのかね、みんな。
そんな中でリリースするという前情報すら知らず、最近どうしてるのかな、なんてのも気にせず、アマゾン見たらリリースされた情報が出ていたので驚いて早速聴いた大好きなバンドの一枚♪ Stream of Passionってオランダとメキシコの合いの子バンドになるのかな、今じゃ。ライブを除けば3枚目のオリジナルアルバム「Darker Days」。セッションバンド的要素の強いバンドだが、今では多分マルセラ嬢のプロジェクトになっていると思う。まぁ、そんな経緯はどっちでも良くて、ファーストの「Embrace the Storm」でこの憂いさと儚さにヤラれてしまって、ライブDVD「Live in the Real World」でその姿とゴシックな雰囲気に呑まれて、しばしハマってた。プロジェクト的なものだったのでセカンドアルバムなんて期待出来なかったのが、マルセラ嬢が奮起して2009年に「Flame Within」がリリースされた。これがまた最高に素晴らしい出来映えで、当初のプロジェクト的性格を持っていたStream of Passionというバンドの雰囲気と指向性をしっかりと継承し、更に個性を飛躍させた傑作アルバムに仕上げてくれたワケです。多分プロデューサーやコンポーザーなどの色々なブレインのおかげだろうとは思うけど、何と言ってもマルセラ嬢の歌声の儚さにヤラれてしまってですね、曲調ももちろんハマったんだが、この歌声。何とも言えない可愛がりたくなる自分の生理的に、もの凄く愛らしく聴こえる歌声なんです。
そんなマルセラ嬢がまたしても奮起して「Flame Within」と同様にレベルの高いプログレッシブ且つ儚さと憂いさとクラシカル要素を散りばめたミドルテンポなメタルサウンドを打ち出した傑作「Darker Days」を出してくれました。もう何回聴いたことか、「Flame Within」と比べるとキャッチーな暗さ?ってのがちょっと消えているけどその分バイオリンのフューチャー度が結構高くて…、いやこのマルセラ嬢ってバイオリンも弾くんですよ、それがまたクラシカルな要素とヒステリックな要素があって、そこに歌声も被ってくるのがまたよろしくて、結構唯一無二のサウンドになっている曲もいくつかある。ちょっと単調な雰囲気になってしまった感も無きにしもあらずだが、聴きこんでいくうちにそれぞれの曲の個性が際立ってくる。歌い方もちょこちょこと変えたりしてるし。でも、どれも暗くて儚くて…。多分バックの音やアレンジはもの凄いレベルで展開されているのだろうと思う。上手いのは当然ながらアレンジも見事に曲と声を活かしているし、よくわかんないけど凝ってる。プログレメタル+ゴシックなムードってなトコ?
今回のジャケットは思い切りマルセラ嬢を出してきたね。ってかソロプロジェクト丸出しになってきたけど、いいじゃないですか。セカンドの「Flame Within」のジャケットも好きだったけど今回の「Darker Days」もまぁ、よろしい。色がないのが残念だが、今回のアルバムを表すテーマはきっとこういう世界なんだろう。驚くことに8月下旬には日本盤もリリースされるみたいなので、それなりに日本でも人気があるようだ。好む人多いだろうけど、耳にする機会が少ないからねぇ。勿体無いなぁ~って思うけど、自分は出会えて良かったな、と思うバンド♪マルセラ嬢、プリティなPV作っておくれ♪
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