Tim Hart & Maddy Prior - Folk Songs Of Olde England, Vol. 1
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Tim Hart & Maddy Prior - Folk Songs Of Olde England, Vol. 1 (1968)

Summer Solstice
更に牧歌的なムードと雰囲気と気の抜きたさ加減で気張らない音楽を選んでみました。まぁ、覚えてハマるってほどでもないけどひとつのリラクゼーションアイテムとしてですね、トラッドフォークってのは結構心地良いのでね。エレクトリックトラッドになっちゃうと重くなるので、そうじゃなくて普通に英国のトラッドなんかをやってるもの、ってことでちょいとチョイス。元々自分的にはエレクトリックの入ったものの方が好きだからその手の方は割と聴くんだけど、そうじゃないスタンダードなトラッド的なのはあんまり通らなかったな。通っておいた方が良かったんだろうとは思うけど、どうしてもねぇ…。
手軽なところで選んだのが1968年にリリースされた、後にSteeleye Spanの主要メンバーとして名を馳せるMaddy PriorとTim Hartのデュオ作品「Folk Songs Of Olde England, Vol. 1」。この時点でアルバムをリリースできる程の二人だったんだから相当実力あったんだろう。音そのものはアルバムタイトル通り、英国の古いフォークソングをアルバムという形に残したというもののようで、オリジナルな個性が出ているというものでもないけれど、非常~にシンプルなギターだけのバックで二人が歌うとか、完全にアカペラのみで聞かせる曲とかとにかくオーソドックスな聴かせ方で、聴く側にあまり好みを言わせない、素のままの歌世界。リラックスしてないと聴いてられないくらい牧歌的でねぇ…、英国の田舎に住んでていつのまにか覚えているような曲って感じでさ、そりゃ日本での敢えて聴いてみようっていう心構えとは違うわさ。そのヘンは文化の問題だし、それこそトラッドの姿だったりするんだからしょうがない。
はて、どこかで聴いたことあるような歌ももちろん入っていて、それがどこだ、ってのは明瞭な記憶ではない。ただ、その手のエレクトリックトラッドバンドなんかがやってるんだろうな、と。しかし歌詞わかんないから良いけど、基本的には暗いんだろうなぁ…と思うとちょっとリラックス気分を害される部分もあるのであまり意識しないように(笑)。



更に牧歌的なムードと雰囲気と気の抜きたさ加減で気張らない音楽を選んでみました。まぁ、覚えてハマるってほどでもないけどひとつのリラクゼーションアイテムとしてですね、トラッドフォークってのは結構心地良いのでね。エレクトリックトラッドになっちゃうと重くなるので、そうじゃなくて普通に英国のトラッドなんかをやってるもの、ってことでちょいとチョイス。元々自分的にはエレクトリックの入ったものの方が好きだからその手の方は割と聴くんだけど、そうじゃないスタンダードなトラッド的なのはあんまり通らなかったな。通っておいた方が良かったんだろうとは思うけど、どうしてもねぇ…。
手軽なところで選んだのが1968年にリリースされた、後にSteeleye Spanの主要メンバーとして名を馳せるMaddy PriorとTim Hartのデュオ作品「Folk Songs Of Olde England, Vol. 1」。この時点でアルバムをリリースできる程の二人だったんだから相当実力あったんだろう。音そのものはアルバムタイトル通り、英国の古いフォークソングをアルバムという形に残したというもののようで、オリジナルな個性が出ているというものでもないけれど、非常~にシンプルなギターだけのバックで二人が歌うとか、完全にアカペラのみで聞かせる曲とかとにかくオーソドックスな聴かせ方で、聴く側にあまり好みを言わせない、素のままの歌世界。リラックスしてないと聴いてられないくらい牧歌的でねぇ…、英国の田舎に住んでていつのまにか覚えているような曲って感じでさ、そりゃ日本での敢えて聴いてみようっていう心構えとは違うわさ。そのヘンは文化の問題だし、それこそトラッドの姿だったりするんだからしょうがない。
はて、どこかで聴いたことあるような歌ももちろん入っていて、それがどこだ、ってのは明瞭な記憶ではない。ただ、その手のエレクトリックトラッドバンドなんかがやってるんだろうな、と。しかし歌詞わかんないから良いけど、基本的には暗いんだろうなぁ…と思うとちょっとリラックス気分を害される部分もあるのであまり意識しないように(笑)。
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