Dream Theater - Metropolis Part 2: Scenes from a Memory
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Dream Theater - Metropolis Part 2: Scenes from a Memory (1999)

Dream Theaterって昔からもちろんリアルタイムで知ってたけど、あまり好みではなかった。もちっとストレートなメタルの方が良かったし、プログレならもっとプログレらしいバンドの方が好きだったからちょっと中途半端な印象だったワケだ。ところが今考えれば常に新しいアイディアを融合して音楽シーンを作っていったバンドのひとつで、その志向に即座についていけたファンは立派だと思う。オールドテイストにこだわりすぎていた自分的には全然新しい音には手付かずだったという事だ。本能が「凄い」と思えば好みを無視して聴くべきだし、知識が間に入ってもいけないと思う。まぁ、そんな事いちいち書かなくても普通は良いと思ったものを素直に聴くだけだ。若い頃ってのはそう簡単にいかないこともあったんですよ。
1999年にリリースされた多分傑作中の傑作と呼ばれる「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」を…。これもまたとある飲み会の中でDream Theaterってのが普通に会話に出てきて、技巧派のバンドにはそれほど意識を傾けていなかった自分的にはやっぱり聴いておくべきなんだろうなぁと思い直した次第です。昔も今もやる事は変わらず、Light BringerがDream Theater好きって事で、後追いした感じですかね。実際Dream Theater聴いてみるとそんなにLight Bringerが影響を受けていると思わないけど…、多分聴き込みが足りないんだろう。
Dream Theaterの快心の一作「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」、そしてロックオペラならぬロックオーケストラコンセプトアルバムって事で君臨している作品。テクニックの応酬に驚くのはもちろんながら、そのパワーとエネルギーにも驚いた。その辺が普通にコンセプトアルバム作りましたってのと違ってて、しっかりとメタルのエネルギーも持ち込んで、それでいて楽曲レベルもアレンジもかなりハイレベルに展開しているという代物。普通の人じゃ絶対できません~。完全に覚えて口づさむには相当時間かかる気がするし、そういう人も多いんだろう。かっこ良いって言い方が良いかどうか分かんないけど、ミュージシャン的に凄い。アルバム通してこういう作品が出来上がってしまうってのがなかなか…。歌詞やストーリーを読んでみれば更に面白さが広がるのかもしれないなと思うが、まずは音で楽しみました。ただ、どうしてもやはりここまでのハイテクになっちゃうと純粋に音だけを聴いて楽しむというところから、技工方法に耳が傾いてしまうので良いのか悪いのか…。変拍子だろうが何だろうがすんなりと流れていくんだもん。
Dream Theaterってこういうバンドです、って言うのかな、「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」から入る人って悪くないだろうね。それで、このヘンからギターをコピーするのが今時の若者だろうから、そりゃ巧くなりますわな。3コードのR&Rから覚えて言った自分とは大きく出だしが違うもん(笑)。

Dream Theaterって昔からもちろんリアルタイムで知ってたけど、あまり好みではなかった。もちっとストレートなメタルの方が良かったし、プログレならもっとプログレらしいバンドの方が好きだったからちょっと中途半端な印象だったワケだ。ところが今考えれば常に新しいアイディアを融合して音楽シーンを作っていったバンドのひとつで、その志向に即座についていけたファンは立派だと思う。オールドテイストにこだわりすぎていた自分的には全然新しい音には手付かずだったという事だ。本能が「凄い」と思えば好みを無視して聴くべきだし、知識が間に入ってもいけないと思う。まぁ、そんな事いちいち書かなくても普通は良いと思ったものを素直に聴くだけだ。若い頃ってのはそう簡単にいかないこともあったんですよ。
1999年にリリースされた多分傑作中の傑作と呼ばれる「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」を…。これもまたとある飲み会の中でDream Theaterってのが普通に会話に出てきて、技巧派のバンドにはそれほど意識を傾けていなかった自分的にはやっぱり聴いておくべきなんだろうなぁと思い直した次第です。昔も今もやる事は変わらず、Light BringerがDream Theater好きって事で、後追いした感じですかね。実際Dream Theater聴いてみるとそんなにLight Bringerが影響を受けていると思わないけど…、多分聴き込みが足りないんだろう。
Dream Theaterの快心の一作「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」、そしてロックオペラならぬロックオーケストラコンセプトアルバムって事で君臨している作品。テクニックの応酬に驚くのはもちろんながら、そのパワーとエネルギーにも驚いた。その辺が普通にコンセプトアルバム作りましたってのと違ってて、しっかりとメタルのエネルギーも持ち込んで、それでいて楽曲レベルもアレンジもかなりハイレベルに展開しているという代物。普通の人じゃ絶対できません~。完全に覚えて口づさむには相当時間かかる気がするし、そういう人も多いんだろう。かっこ良いって言い方が良いかどうか分かんないけど、ミュージシャン的に凄い。アルバム通してこういう作品が出来上がってしまうってのがなかなか…。歌詞やストーリーを読んでみれば更に面白さが広がるのかもしれないなと思うが、まずは音で楽しみました。ただ、どうしてもやはりここまでのハイテクになっちゃうと純粋に音だけを聴いて楽しむというところから、技工方法に耳が傾いてしまうので良いのか悪いのか…。変拍子だろうが何だろうがすんなりと流れていくんだもん。
Dream Theaterってこういうバンドです、って言うのかな、「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」から入る人って悪くないだろうね。それで、このヘンからギターをコピーするのが今時の若者だろうから、そりゃ巧くなりますわな。3コードのR&Rから覚えて言った自分とは大きく出だしが違うもん(笑)。
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