U2 - The Unforgettable Fire
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U2 - The Unforgettable Fire (1984)

The Unforgettable Fire (Deluxe Version)
ヨシュア・トゥリー~デラックス・エディション
未だ見ぬ土地、アイルランド。アイルランドへの望郷心はかなり強い部類に入る。でもねぇ、なかなかもう一週間くらい時間を取って行こうか、という気にはならない。やっぱり旅にしても冒険にしても若いうちにどんどんと無鉄砲に出て行くのが一番良いという事を思い始めてしまう年頃なのかな。自分でも結構出てったり好きなことをしたりしてきたのでそんなに後悔している訳じゃないけど、もっともっと時間を使いたかったなとは思う。カネさえ気にしなけりゃ誰でもできるけどさ、やっぱソコはあるよな。ロンドンやパリ、ニューヨークやドイツなどは大体行ったけど、アイルランドはまだ見ぬ国。好きなバンドもいくつもあるし見ておきたいなぁ。
1984年にリリースされたU2の「焔~スーパー・デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)」。あの名盤「ヨシュア・トゥリー」の一個手前のアルバムで、この「焔」から荒廃さがジャケットに出てきて寒い音がより一層熱く出てくるようになった気がする。オープニングのA Sort of Homecoming」からして高揚感溢れるリズムと何と気合の入った歌声なのだろう、これだけで「焔」に引き込まれること間違いなし…ってかさ、引き込まれない方がおかしいでしょ。その迫力と勢いに唖然としていると更に名曲中の名曲「Pride」が始まってしまうんだから。ギターフレーズや曲の作り方や歌、歌詞、パフォーマンスや音色、どれを取っても正に開拓者。そこに革命的な野心を常に実践し続けているイーノが加わっているのだから傑出した作品に仕上がるのも当たり前の構図。そんな職人技なんか知らなくてもU2ってバンドの音を聴いていれば自然に心惹かれるハズだ。人間ならこの優しさと愛と熱い想いに惹かれないはずはない。どんだけのメタラーだろうがジャズメンであろうがね。そんな勢いと快進撃を突き進め始めた作品が「焔」。
名曲が多すぎて「焔~スーパー・デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)」からライブで演奏される曲は今じゃそれほど多くないので新しいファンからするとやや地味な印象を受けてしまいがちなんだけど、時代時代を切り取ったこないだ出たデラックス・エディションとかのDVDを見ていればわかるように常に全力で疾走しているパフォーマンスを見てほしい。音だけでもこの熱気なのだがライブとなるとそりゃもうとんでもないさ。疾走感溢れるライブでホント凄い。アルバム曲中も捨て曲はまるでないし、どころか何度も聴いていればいるほどハマり込んでしまう曲ばかり。タイトル曲「」にしろ最後の「MLK」にしろU2代表作だよ。まるでアメリカ生まれの音楽とは異なるアイルランド特有の世界なのかU2が傑出した存在なのか、全世界で受け入れられたバンドによる傑作。


![The Unforgettable Fire (Deluxe Version) [Remastered] - U2](http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/ja_jp/images/web/linkmaker/badge_itunes-lrg.gif)
![ヨシュア・トゥリー~デラックス・エディション (Deluxe Edition) [Remastered] - U2](http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/ja_jp/images/web/linkmaker/badge_itunes-lrg.gif)
未だ見ぬ土地、アイルランド。アイルランドへの望郷心はかなり強い部類に入る。でもねぇ、なかなかもう一週間くらい時間を取って行こうか、という気にはならない。やっぱり旅にしても冒険にしても若いうちにどんどんと無鉄砲に出て行くのが一番良いという事を思い始めてしまう年頃なのかな。自分でも結構出てったり好きなことをしたりしてきたのでそんなに後悔している訳じゃないけど、もっともっと時間を使いたかったなとは思う。カネさえ気にしなけりゃ誰でもできるけどさ、やっぱソコはあるよな。ロンドンやパリ、ニューヨークやドイツなどは大体行ったけど、アイルランドはまだ見ぬ国。好きなバンドもいくつもあるし見ておきたいなぁ。
1984年にリリースされたU2の「焔~スーパー・デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)」。あの名盤「ヨシュア・トゥリー」の一個手前のアルバムで、この「焔」から荒廃さがジャケットに出てきて寒い音がより一層熱く出てくるようになった気がする。オープニングのA Sort of Homecoming」からして高揚感溢れるリズムと何と気合の入った歌声なのだろう、これだけで「焔」に引き込まれること間違いなし…ってかさ、引き込まれない方がおかしいでしょ。その迫力と勢いに唖然としていると更に名曲中の名曲「Pride」が始まってしまうんだから。ギターフレーズや曲の作り方や歌、歌詞、パフォーマンスや音色、どれを取っても正に開拓者。そこに革命的な野心を常に実践し続けているイーノが加わっているのだから傑出した作品に仕上がるのも当たり前の構図。そんな職人技なんか知らなくてもU2ってバンドの音を聴いていれば自然に心惹かれるハズだ。人間ならこの優しさと愛と熱い想いに惹かれないはずはない。どんだけのメタラーだろうがジャズメンであろうがね。そんな勢いと快進撃を突き進め始めた作品が「焔」。
名曲が多すぎて「焔~スーパー・デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)」からライブで演奏される曲は今じゃそれほど多くないので新しいファンからするとやや地味な印象を受けてしまいがちなんだけど、時代時代を切り取ったこないだ出たデラックス・エディションとかのDVDを見ていればわかるように常に全力で疾走しているパフォーマンスを見てほしい。音だけでもこの熱気なのだがライブとなるとそりゃもうとんでもないさ。疾走感溢れるライブでホント凄い。アルバム曲中も捨て曲はまるでないし、どころか何度も聴いていればいるほどハマり込んでしまう曲ばかり。タイトル曲「」にしろ最後の「MLK」にしろU2代表作だよ。まるでアメリカ生まれの音楽とは異なるアイルランド特有の世界なのかU2が傑出した存在なのか、全世界で受け入れられたバンドによる傑作。
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