Judas Priest - Stained Class
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Judas Priest - Stained Class (1978)

ココのところの天気って時期的にかなりおかしかったけどようやく日中はGWの季節らしい暖かさになってきたのかな。今の地球っておかしくなってきてる気がするけど、まぁ、個人で何か言ったところで何も変わらないワケで、日々の生活を一生懸命こなしていくだけなのだ(笑)。いや、せっかくGWなので割とヒマしてる人もいたり、ここぞとばかりにネット三昧する人もいるだろうから、最初はGWだから映画特集でもやって雰囲気変えてみようかなと思ったんだけどさ、やっぱロック好きが集まるこのブログではGWだからこそロック好きがハジけられる記事にしておきたいなって思い直して、熱く突き進もう、ということにしました♪
驚くばかりの熱さとヘヴィネスを打ち立てたJudas Priestの4枚目の作品にして当時は問題作となっていたらしいHMへの宣戦布告…っつうかHMの筆頭ともなったアルバム「ステンド・クラス」です。今聴けばそれはもう軽いと言うのか、決してHM=重金属音楽ってよりもHR的な印象が強く感じるんだが、同時代のバンドからしてみたら圧倒的に重いし、正にヘヴィメタルとしか言えない音を持ってるので、時代の最先端を斬っていってるっつうトコだ。この後に出てくるリフ一発での展開によるHMってんじゃぁないけどかなりそういう傾向値に近いリフが楽曲を引き出しているし、何と言っても圧巻なのはロブ・ハルフォードの高音ボーカルと唸り出すようなハイトーン。正にHMのための声じゃないかと思うばかりだ。
「ステンド・クラス」は冒頭の「Exciter」からしてツインギターもボーカルもリフも圧倒的にJudas Priestとしか言いようのない世界観を醸し出していて、アルバム全編が名盤ではないにしても気合の入った作品を詰め込んでくれている。地道に聴いているとだな、ついついエアギターしたくなるノリが多いんだよな。やっぱメタルって気分を晴らしてくれるしどこか力強さを与えてくれる音楽なんだよな。ましてやこういう往年の定番的メタルってのは聴きやすいしね。そうじゃなきゃレコード会社もリリースしない時代だしさ。アナログ時代の産物だから時間も長すぎずに聴きやすい♪
Judas Priestって実は最高の名盤ってのを挙げるってことがあまりない。「復讐の叫び」にしてもヒット曲が入っているから名前を出されることが多いってだけで、遜色が無い作品が並んでいる…って言うのか、作品によってテーマが異なっていたり雰囲気が異なっていたりするのでリスナーを選んでしまうのかもしれないな。その辺英国ロックバンドらしい側面だなとも思う。それでも自分も歳と共にこの面白さってのにハマっていって、どんどんと聴いてしまうのだからヘンな付き合い方だ。音楽ってそんなものなのかもな、なんてふと思う。


ココのところの天気って時期的にかなりおかしかったけどようやく日中はGWの季節らしい暖かさになってきたのかな。今の地球っておかしくなってきてる気がするけど、まぁ、個人で何か言ったところで何も変わらないワケで、日々の生活を一生懸命こなしていくだけなのだ(笑)。いや、せっかくGWなので割とヒマしてる人もいたり、ここぞとばかりにネット三昧する人もいるだろうから、最初はGWだから映画特集でもやって雰囲気変えてみようかなと思ったんだけどさ、やっぱロック好きが集まるこのブログではGWだからこそロック好きがハジけられる記事にしておきたいなって思い直して、熱く突き進もう、ということにしました♪
驚くばかりの熱さとヘヴィネスを打ち立てたJudas Priestの4枚目の作品にして当時は問題作となっていたらしいHMへの宣戦布告…っつうかHMの筆頭ともなったアルバム「ステンド・クラス」です。今聴けばそれはもう軽いと言うのか、決してHM=重金属音楽ってよりもHR的な印象が強く感じるんだが、同時代のバンドからしてみたら圧倒的に重いし、正にヘヴィメタルとしか言えない音を持ってるので、時代の最先端を斬っていってるっつうトコだ。この後に出てくるリフ一発での展開によるHMってんじゃぁないけどかなりそういう傾向値に近いリフが楽曲を引き出しているし、何と言っても圧巻なのはロブ・ハルフォードの高音ボーカルと唸り出すようなハイトーン。正にHMのための声じゃないかと思うばかりだ。
「ステンド・クラス」は冒頭の「Exciter」からしてツインギターもボーカルもリフも圧倒的にJudas Priestとしか言いようのない世界観を醸し出していて、アルバム全編が名盤ではないにしても気合の入った作品を詰め込んでくれている。地道に聴いているとだな、ついついエアギターしたくなるノリが多いんだよな。やっぱメタルって気分を晴らしてくれるしどこか力強さを与えてくれる音楽なんだよな。ましてやこういう往年の定番的メタルってのは聴きやすいしね。そうじゃなきゃレコード会社もリリースしない時代だしさ。アナログ時代の産物だから時間も長すぎずに聴きやすい♪
Judas Priestって実は最高の名盤ってのを挙げるってことがあまりない。「復讐の叫び」にしてもヒット曲が入っているから名前を出されることが多いってだけで、遜色が無い作品が並んでいる…って言うのか、作品によってテーマが異なっていたり雰囲気が異なっていたりするのでリスナーを選んでしまうのかもしれないな。その辺英国ロックバンドらしい側面だなとも思う。それでも自分も歳と共にこの面白さってのにハマっていって、どんどんと聴いてしまうのだからヘンな付き合い方だ。音楽ってそんなものなのかもな、なんてふと思う。
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