The Jam - In the City
2 Comments
The Jam - In the City(1977)

勢いのあるパンキッシュな音を聴いていたら、何かふとThe Jamを思い出してしまったので引っ張り出してきました。最初に聴いたのはもう30年近く前の話なんだけど、それでもリアルタイムじゃなかったから出てきた時のインパクトがどんなもんだったのかとか知らない。ただ、この頃まとめて色々と出てきていたのでその中のひとつって位置付けだったんだろうとは思う。まぁ、今思えば相当異質なバンドだったはずなんだけどね。
1977年にリリースされたThe Jamのファーストアルバム「In the City」。最初の「Art Scheool」のモッズでソリッドなサウンドがとんがり具合を象徴していて衝撃的だった。ただ、ギターの音が歪んでいなかったのが気に入らなかった当時の自分。ただ、このエネルギーはすげぇなと思って聴いてた。勢いはあるしビートが効いてるし、パンクっつうかロックだった。この頃また自分ではThe Whoなんかもわかっていなかったからその共通項ってのもよくわからんかったしね。いや、The Whoのレコードって手に入れにくかったしさ。
もっともっとロックがわかってきてから聴いてみればThe Whoの初期と完全に被る作品だし、モッズというスタイルを継承した重要な位置付けのバンドでもあるし、何かと面白い面は多い。ただ、以降の作品ってのが個人的にはさほど面白みを感じない曲も多くて、やっぱりファースト「In the City」が一番印象に残ってる。どれもこれもThe WhoやSmall Facesをモチーフとした作品と言ってしまえばそれまでだけど、そういう後継も重要だったのだ。
今じゃThe Jamと言えばポール・ウェラーが出てきたバンドっていう感じで重要度が逆転しがちな感もあるけど、自分的にはやっぱりThe Jamしか聴かないしね。それにしてもこの「In the City」ってThe WhoのシングルのB面曲か何かであったタイトルを持ってきたらしいけど、よく聞いてたよねぇ、そこまで深く。もちろん英国人だからリアルでシングルを買ってたんだろうけどさ。


勢いのあるパンキッシュな音を聴いていたら、何かふとThe Jamを思い出してしまったので引っ張り出してきました。最初に聴いたのはもう30年近く前の話なんだけど、それでもリアルタイムじゃなかったから出てきた時のインパクトがどんなもんだったのかとか知らない。ただ、この頃まとめて色々と出てきていたのでその中のひとつって位置付けだったんだろうとは思う。まぁ、今思えば相当異質なバンドだったはずなんだけどね。
1977年にリリースされたThe Jamのファーストアルバム「In the City」。最初の「Art Scheool」のモッズでソリッドなサウンドがとんがり具合を象徴していて衝撃的だった。ただ、ギターの音が歪んでいなかったのが気に入らなかった当時の自分。ただ、このエネルギーはすげぇなと思って聴いてた。勢いはあるしビートが効いてるし、パンクっつうかロックだった。この頃また自分ではThe Whoなんかもわかっていなかったからその共通項ってのもよくわからんかったしね。いや、The Whoのレコードって手に入れにくかったしさ。
もっともっとロックがわかってきてから聴いてみればThe Whoの初期と完全に被る作品だし、モッズというスタイルを継承した重要な位置付けのバンドでもあるし、何かと面白い面は多い。ただ、以降の作品ってのが個人的にはさほど面白みを感じない曲も多くて、やっぱりファースト「In the City」が一番印象に残ってる。どれもこれもThe WhoやSmall Facesをモチーフとした作品と言ってしまえばそれまでだけど、そういう後継も重要だったのだ。
今じゃThe Jamと言えばポール・ウェラーが出てきたバンドっていう感じで重要度が逆転しがちな感もあるけど、自分的にはやっぱりThe Jamしか聴かないしね。それにしてもこの「In the City」ってThe WhoのシングルのB面曲か何かであったタイトルを持ってきたらしいけど、よく聞いてたよねぇ、そこまで深く。もちろん英国人だからリアルでシングルを買ってたんだろうけどさ。
- 関連記事
-
- The Jam - This Is the Modern World
- The Jam - In the City
- The Jam - Setting Sons