Ten Years After - Undead


やっぱり熱い魂の入ったロックを聴きたくなったので、70年代にプロコル・ハルムとのジョイントコンサートで日本に来たこともあるTen Years Afterです。ず~っとフォルダーに入れっぱなしにしてあって、出す機会がなかったんだけど、割とよく聴いてて、その度にかっこえぇ~って唸ってたが、無理やりの登場で一気にロックとブルースフィーリングによるこれこそロック!とばかりの名盤をご紹介♪
1968年にリリースされた「Undead
ってことで聴く♪ もう冒頭から熱い!熱すぎっ!同じ時代のアメリカのブルースロックなんかにも全然負けてないどころか勝ちまくってる。凄い。Alvin Leeの速弾きが取り沙汰されること多いけど、バックの面々の演奏力もアクションも凄いんだぞ。あんだけ頭振ってベース弾けるか?くらいだし、しかもオルガンも燃える。とにかく個人的にはCreamよりも熱い演奏で好きなのだ。もちろん全曲じゃないところがTYAなのだが。そしてブルースだけじゃなくて天才的にJazzプレイもバンドに持ち込んでいるし、ギターも見事なので感動的。ホント、かっちょ良いんだよ、「Undead
な~んてアマゾン見てたらなんとも驚くことにボーナストラック入れて曲を増やしたバージョンの「Undead
1. I May Be Wrong, But I Won't Be Wrong Always
2. At The Woodchoppers' Ball
3. Spider In My Web
4. Summertime/Shantung Cabbage
5. I'm Going Home
ボーナス版:
1. Rock your mama
2. Spoonful
3. I may be wrong but I won't be wrong always
4. Summertime/Shantung cabbage
5. Spider in your web
6. At the woodchoppers' ball
7. Standing at the crossroads
8. I can't keep from crying sometimes/Extension on one chord
9. I'm going home
う~ん「Spoonful」や「Crossroad」が気になるよね(笑)。
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