Beckett - Beckett
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Beckett - Beckett (1974)

Crawlerのボーカリスト=Back Street Crawlerのボーカリストなんだが、そのTerry Wilson-Slesserっつう人がポール・コソフに出会う前に自分で組んでいたバンドの作品が多分全く知られてはいないんだろうけど、Beckettってバンドなんですな。まぁ、ジャケットを見ながら色々な想像をしてしまう人もいるのだろうが、さすがに70年代の英国ロックでして、まるで掴み所のない、Terry Wilson-SlesserににしてもCrawlerで聞かせるようなソウルフルな歌がまだまだ出し切れていない歌でね、そもそもバンドの音が方向性がよくわからないって所で個性も何も出し切れていないんだが…。
1974年にリリースされた唯一のアルバム「Beckett」であのファミリーのロジャー・チャップマンがプロデュースした作品のひとつ。そもそもファミリーが設立したラフトっつうレーベルからのリリースだったみたいで、そういう辛味で出てきたバンド。しかし、こんなにB級感の漂うバンドもなかなかいないよな(笑)。普通のバンド形態からストリングスが出てきたりハードロックだったり…、調べているとそもそもJudy GrindとかSnuffという正に英国B級バンドの出身者達が集まっているってことで妙に納得感が高まった(笑)。正直言って普通に聴いていたら全然面白みは見出せないと思うけど、好きな人はハマるんだろうよ、このワケの分からなさは(笑)。
そしてこのBeckettというバンドを一躍有名にしているのは他でもないアイアン・メイデンによるカバーだ。6曲目に収録している「A Rainbow's Gold」って曲をですね、全盛期のアイアン・メイデンがシングルのB面でカバーして収録しているんだな。実際今は何かのCDで聴けるのかどうか知らないけど、多分聴けるんだろう。その元ネタの音が聴けるのがBeckettの唯一のアルバムの「Beckett」なのだ。そう書くとちょっと気になる人は気になる?これがまたカバーしたのがよくわかるくらいに最高にかっこ良い出来映えってのが見事。よく見つけてきたもんだ。カッチョ良い。そんなことでBeckettの作品を聴いてみてこのB級感覚を楽しんでほしいなぁ。結構メロディもしっかりしているし曲のリフなんかも確かにHR的によく出来ている部分多いし。

Crawlerのボーカリスト=Back Street Crawlerのボーカリストなんだが、そのTerry Wilson-Slesserっつう人がポール・コソフに出会う前に自分で組んでいたバンドの作品が多分全く知られてはいないんだろうけど、Beckettってバンドなんですな。まぁ、ジャケットを見ながら色々な想像をしてしまう人もいるのだろうが、さすがに70年代の英国ロックでして、まるで掴み所のない、Terry Wilson-SlesserににしてもCrawlerで聞かせるようなソウルフルな歌がまだまだ出し切れていない歌でね、そもそもバンドの音が方向性がよくわからないって所で個性も何も出し切れていないんだが…。
1974年にリリースされた唯一のアルバム「Beckett」であのファミリーのロジャー・チャップマンがプロデュースした作品のひとつ。そもそもファミリーが設立したラフトっつうレーベルからのリリースだったみたいで、そういう辛味で出てきたバンド。しかし、こんなにB級感の漂うバンドもなかなかいないよな(笑)。普通のバンド形態からストリングスが出てきたりハードロックだったり…、調べているとそもそもJudy GrindとかSnuffという正に英国B級バンドの出身者達が集まっているってことで妙に納得感が高まった(笑)。正直言って普通に聴いていたら全然面白みは見出せないと思うけど、好きな人はハマるんだろうよ、このワケの分からなさは(笑)。
そしてこのBeckettというバンドを一躍有名にしているのは他でもないアイアン・メイデンによるカバーだ。6曲目に収録している「A Rainbow's Gold」って曲をですね、全盛期のアイアン・メイデンがシングルのB面でカバーして収録しているんだな。実際今は何かのCDで聴けるのかどうか知らないけど、多分聴けるんだろう。その元ネタの音が聴けるのがBeckettの唯一のアルバムの「Beckett」なのだ。そう書くとちょっと気になる人は気になる?これがまたカバーしたのがよくわかるくらいに最高にかっこ良い出来映えってのが見事。よく見つけてきたもんだ。カッチョ良い。そんなことでBeckettの作品を聴いてみてこのB級感覚を楽しんでほしいなぁ。結構メロディもしっかりしているし曲のリフなんかも確かにHR的によく出来ている部分多いし。
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