Corrado Rustici - Deconstruction of a Post Mod
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Corrado Rustici - Deconstruction of a Post Mod (2006)

Deconstruction of a Postmodern Musician
先日仲間のお一人から「Deconstruction of a Post Mod」って作品をオススメ頂いた。自分的にはそれほど興味のある部類ではなかったし、記憶にも留めていなかったバンドなので「はぁ…」って言う感じではあったんだが(笑)、ただね、やっぱそれでも聴いてもらいたいなぁって思ってもらって音のご紹介を頂いているのでやっぱり聴く側も興味湧くんですよ。知らない世界だけどどうなんだろ?しかもある程度ブログで指向性なりを認識したであろう上でのオススメなワケだし、多分聴くと面白いんだろうなぁ…というね。んでさ、聴いてみたワケですよ。
2006年にリリースされたコッラード・ルスティーチって人の「Deconstruction of a Post Mod」って作品です。ここでピンと来る人は凄いです、多分。古くはチェルベッロやノヴァのギタリストさんでして、その後ズッケロなどのプロデュースで有名になった凄腕のギタリストさん、のようです。まぁ、調べてみるとですね、そんなに多く書かれているトコロもなくていつもお世話になってるelmar35さんのところが詳しく書かれてましてね、全く凄いお仲間さんがいます。コメント見ればナゴヤハローさんや懐かしのpapini嬢(元気かな?)なども聴かれていて、そりゃもう濃い~ハズだわ、と納得。まぁ、それも音を聴きながらの話でしてね、聴いていたら凄くかっこ良くて…かっこ良いと言うのかクールで熱くてエネルギッシュでドライで…と正反対の音色とハートが同居する、そんな作品なんですよ。色々なゲスト陣が参加しているみたいだけど知ってるのはアラン・ホールズワースくらい。でも、そのゲスト陣の技量よりもアルバムそのものの洗練されたサウンドの方が明らかに世界観を作っていて、素晴らしい作品になってる。多分言葉で書き切れないし、それよりもまだ自分がこの入口に立ったばかりで何も書けないってトコかなぁ。
ギターだけを聴いているとジェフ・ベックやアラン・ホールズワース的な音色やフレーズや弾き方ってのが根底にあって、作品が広がっていってるけど、あくまでもクールなロックサウンド。もちろんテクニックは凄いけど、何とも言えないトーンのギターの音色が新しい。二曲目に入ってる女性ボーカルのエリサ嬢が、これまた凄く好みの歌い方でさ…、どこかコアーズのアンドレアを思い起こすようなちょっと切ない雰囲気を持った声色とあどけなさ。いいね。んで、聴き進んでいくと実に様々なコラボレーションと言うのかバリエーションに富んだサウンドで実験しているみたい。ところがアルバムとしての統一感はジャケットに象徴されるような見事なクール感で満たされていて、非常に面白い。さり気なく変拍子なんかもサラリと入れてあったり、ストリングスも入ってたりと才能を思い切り使った美しくもロックな知っている人の作品。見事だなぁ。
こういう刺激って面白い。ココのところ幼稚なロックを聴く気にならなくて、どこか切り捨ててしまっていた部分があったんだよね。でも、コッラード・ルスティーチの「Deconstruction of a Post Mod」っていう作品に出会えてやっぱりロックや音楽って面白いな、って再認識できたもん。その点実に紹介頂いた方に感謝です。もちろんelmar35さんやナゴヤハローさんやpapini嬢と言うコアな方々の連鎖による所も大きいので余計に感謝ですね。音の世界の輪ってこういうもんなんだろうなと思うし。そんな一端をアチコチで担げれたら面白いよな、なんて思い直してます♪



先日仲間のお一人から「Deconstruction of a Post Mod」って作品をオススメ頂いた。自分的にはそれほど興味のある部類ではなかったし、記憶にも留めていなかったバンドなので「はぁ…」って言う感じではあったんだが(笑)、ただね、やっぱそれでも聴いてもらいたいなぁって思ってもらって音のご紹介を頂いているのでやっぱり聴く側も興味湧くんですよ。知らない世界だけどどうなんだろ?しかもある程度ブログで指向性なりを認識したであろう上でのオススメなワケだし、多分聴くと面白いんだろうなぁ…というね。んでさ、聴いてみたワケですよ。
2006年にリリースされたコッラード・ルスティーチって人の「Deconstruction of a Post Mod」って作品です。ここでピンと来る人は凄いです、多分。古くはチェルベッロやノヴァのギタリストさんでして、その後ズッケロなどのプロデュースで有名になった凄腕のギタリストさん、のようです。まぁ、調べてみるとですね、そんなに多く書かれているトコロもなくていつもお世話になってるelmar35さんのところが詳しく書かれてましてね、全く凄いお仲間さんがいます。コメント見ればナゴヤハローさんや懐かしのpapini嬢(元気かな?)なども聴かれていて、そりゃもう濃い~ハズだわ、と納得。まぁ、それも音を聴きながらの話でしてね、聴いていたら凄くかっこ良くて…かっこ良いと言うのかクールで熱くてエネルギッシュでドライで…と正反対の音色とハートが同居する、そんな作品なんですよ。色々なゲスト陣が参加しているみたいだけど知ってるのはアラン・ホールズワースくらい。でも、そのゲスト陣の技量よりもアルバムそのものの洗練されたサウンドの方が明らかに世界観を作っていて、素晴らしい作品になってる。多分言葉で書き切れないし、それよりもまだ自分がこの入口に立ったばかりで何も書けないってトコかなぁ。
ギターだけを聴いているとジェフ・ベックやアラン・ホールズワース的な音色やフレーズや弾き方ってのが根底にあって、作品が広がっていってるけど、あくまでもクールなロックサウンド。もちろんテクニックは凄いけど、何とも言えないトーンのギターの音色が新しい。二曲目に入ってる女性ボーカルのエリサ嬢が、これまた凄く好みの歌い方でさ…、どこかコアーズのアンドレアを思い起こすようなちょっと切ない雰囲気を持った声色とあどけなさ。いいね。んで、聴き進んでいくと実に様々なコラボレーションと言うのかバリエーションに富んだサウンドで実験しているみたい。ところがアルバムとしての統一感はジャケットに象徴されるような見事なクール感で満たされていて、非常に面白い。さり気なく変拍子なんかもサラリと入れてあったり、ストリングスも入ってたりと才能を思い切り使った美しくもロックな知っている人の作品。見事だなぁ。
こういう刺激って面白い。ココのところ幼稚なロックを聴く気にならなくて、どこか切り捨ててしまっていた部分があったんだよね。でも、コッラード・ルスティーチの「Deconstruction of a Post Mod」っていう作品に出会えてやっぱりロックや音楽って面白いな、って再認識できたもん。その点実に紹介頂いた方に感謝です。もちろんelmar35さんやナゴヤハローさんやpapini嬢と言うコアな方々の連鎖による所も大きいので余計に感謝ですね。音の世界の輪ってこういうもんなんだろうなと思うし。そんな一端をアチコチで担げれたら面白いよな、なんて思い直してます♪
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