Rammstein - Volkerball

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Rammstein - Volkerball (2007)

Volkerball [DVD] [Import] 最愛なる全ての物へ
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 キワモノ的な意味合いからして本来は自分の好みではないんだろうけど、最初に見た衝撃と音の面白さから思い切りハマり込んで早何年と経過するバンドがRammstein。CDはおろかDVDなどもほとんどが日本ではリリースされることがなくって圧倒的にヨーロッパでの人気が高いバンドなんだが、DVDとかもしっかりとヨーロッパからHMVで買って見ているというほどのもんだ。PAL仕様のDVDって結構家に転がっていて、いつも自分のiMacで見るのでリージョンとかPALとかNTSCとか全然気にしてないんだけど、先日テレビの下にあるDVDプレーヤーで再生したら見れなくてさ…、あれ?なんて思ったらPALだった、ってことに気づいた(笑)。如何にテレビ見ないか…。

 そのRammsteinもアルバム「Reise Reise」のツアーで日本にも来たんだけどさ、その後のイタリアでの凄い会場でのライブを丸ごとパッケージしたDVD作品が「Volkerball」。ボーナスには日本のツアーからも収録しているし英国やロシアのライブも入ってる。まぁ、何と言ってもツアーごとに異なるバンドの衣装とセットそのもの、コンセプトがそれぞれ違うから完全にひとつのパッケージショウという位置付けでライブを行うので、その辺は普通のロックバンドのライブツアーとは異なる。今回はどうなっているんだろう?というような楽しみが曲順だけでなくてセットそのものに湧き上がるんだな。だからツアーごとにDVDを出してもらいたいくらい。去年の暮れ頃には久しぶりにニューヨークのMSGでライブやったとか…。これだけのパフォーマンスを完璧にこなすバンドだからアメリカでもウケるんだろうけど、アルバムを経るごとにヨーロッパ色が強くなってくるので楽曲的にはどうなんだろうね。結構カルトバンド扱いされてるかも。

 最初期のデジタルとメタルの融合されたインダストリアル的メタルから今は明らかにヨーロッパのメロディと荘厳さを持ち合わせた重厚なバンドへと進化している。この進化は見事でさ、ファンが離れることない進化系なんだよね。だからファンの耳が肥えてくるっつうか…、面白い。それでいて変態度は更に増しているという真逆を行く進化(笑)。いいわ、どんどん進んでもらいたいね。「Volkerball」というDVDでももちろん要所要所での炎のパフォーマンスもバージョンアップしているし、ショウそのものもグレードアップしているのは言わずもがな、更に凄いのはバンドがどんどん上手くなっているのでスキがない。音的には全くスキがない中でこれだけのショウだ。ある意味マイケル・ジャクソン並に完成されたパフォーマーであるとも言える。そしてライブの最後にはRammsteinがDepeche Modeに捧げるオマージュなのか、Depeche Modeのカバーなんだよ。う~ん、ルーツはKissとDepeche Modeってトコにあるんだろうな。圧倒的にインダストリアルに舞い戻る所もハッとするエンディングでユニーク。

 新作「最愛なる全ての物へ」も深みのある作品だし、「最愛なる全ての物へ」のツアーもこれまた進化しているので楽しそう。オフィシャルでDVD出るかどうかわからんけどMSG公演くらい出してほしいな。






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フレ
Posted byフレ

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