Pink Floyd - Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81
2 Comments
Pink Floyd - Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81 (2000)

The Wall Live 1980-81
The Wall
新年早々の一発目…、これもまたね、実はアクセス数が激減している日のひとつなのでブログ記事的には割と遊べると言うか、落とし穴的なものを書いてみるってのもひとつの楽しみ♪ ってもね、やっぱ2011年一発目だからあんまり妙なモノでもいけないかな、なんて勝手に思ってるんだが…、いや、実際にはその年の始めに何書いたかなんて記憶にないからどうでも良いんだが…、去年は何だったっけかな…、多分エイミー・ワインハウスじゃないかな、と記憶だけで書いてみる。違ったかな?ま、そんなことはどうでもよろしくて、今年は果たしてどんな感じで進めていくのかとちょっと考えないといかん。ここのトコロブログの背景もレイアウトもほとんど変えてないので飽きてきている…ってか安心感を与えているってのはあるだろうけど、ちょっと刺激と変化が欲しいな、なんて。色変えるかガラリと背景変えるか…、そもそも文章の構成変えるってのもあるし、文面を変えていくとかYouTubeやtwitter対応型にするとか何やかんやとありそうなんだけど、割と新しい感じのサイトとか見受けられないのであんまり進化していかない世界になっちゃったのかな、ブログって。気づけば5年以上も書いているワケで、そりゃまぁ、飽きるとか慣れるとかあるわな…。
唐突にリリースされて度肝を抜いたピンク・フロイドの「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」というライブ盤で2000年に発表。プロデュースにはもちろんロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアが関わっている、しかも同時に。それ自体が当時は非常な驚きだったし、まさかこんなライブ盤がこの時代に出てこようとは夢にも思わなかったので更に驚いた。その後の驚きは後のライブ8でのピンク・フロイドオリジナルメンバーによる再結成ライブだったんだが、全部線が繋がっている話なのだな、それもまた。この「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」のライブ盤企画が出てきた頃には既にロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアとの関係性は割と落ち着いていたようで、両者とも企画に合意したあたりから歩み寄ったらしい。別にバンドの人間関係なんてファン的に知っててもしょうがないけどさ、何か嬉しい気がしたもんな、この二人の歩み寄りは。それでいて「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」っつう嬉しい作品をリリースしてくれたワケだし。
ご存知ピンク・フロイドの傑作コンセプトアルバム「The Wall」のリリースが1979年、その後の1980年にツアーを行ったがそれがまたとんでもないカネの掛け方をしたヴィジュアル重視のショウセットで、短期間しかコンサートができなかったとか、赤字垂れ流しのツアーだったとか悪い話も多く聞く一方で素晴らしいコンセプトに基づいた完璧なショウだったと絶賛される記事もよく見かける。今となってはロジャー・ウォーターズのベルリン壁崩壊時のライブ「The Wall Live In Berlin[Import]」でその進化系は容易に目にすることが出来るし、更に嬉しいことに2010年からのロジャー・ウォーターズのツアーでは見事に最新型の「The Wall」をそのまま突き進めたライブを見ることが出来るので、そのツアーの完成度はよくわかることだろう。このロジャー・ウォーターズのライブ、Blu-Ray盤とかの映像作品をリリースしてくれることを切に願うのだが、どうなんだろ?
まずはこのジャケット。不気味さが漂うデスマスクの逆でライフマスクなんだが、もちろんこういう形になっても誰が誰なのかはしっかりと分かる。しかしながらデザインセンス的にはちょっと今三くらいの出来じゃね?とか思うんだけどさ。ヒプノシスなんだよな…これ。まぁ、生理的な気分の悪さをエグるって意味ではさすがにヒプノシスだなぁとも思うんだが…。既に術中にハマってるな(笑)。ロングトール型もあったけど今じゃこの四角方なんかね。
ライブの方は正直言えばスタジオ盤をそのままなぞっているだけなのでライブらしい雰囲気とか熱演とか観客の狂熱ぶりとかってのはあまり感じることもないんだけど、テンションの高さが凄い。それと二曲だけアルバムに入っていない、ライブだけでしか出てこない曲があるんだけどさ、ま、ステージ進行上の繋ぎと言う意味もあるんだろうけど…、言い方変えると「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」では未発表曲が2曲収録されている、しかもライブバージョンにて、ってことになるのか(笑)。だからライブアルバムとしての認知度は割と低いんじゃないかな…。1980年の「The Wall」ツアーってまぁ、見れる所では見れる映像がプロショットでありましてね…、YouTubeにもあるから容易に見れるんだけど、それを見ているとなるほど~、こうやってライブの演出をしていたんだ、とかアニメーションを壁に映して見せたり、ロジャー・ウォーターズがヘッドフォンをしてイスに腰掛けて歌うとか、飛行機が筒入してくるとか、何と言っても「Comfortably Numb」でのデヴィッド・ギルモアとサポートギタリストとして今でもロジャー・ウォーターズと一緒に活動しているスノーウィー・ホワイトによるツインギターの共演による戦慄とか…、見所満載で聴き所も満載。ただし何回も見たり聴いたりするにはやや飽きが来るのも事実か(笑)。ちょこちょこ聴く程度だともの凄くかっこよく聴こえるからやはり面白い。
しかし…、今じゃこのCD「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81The Wall Live In Berlin」も1700円…。じゃ、皆様へのお年玉ってことでいいか(笑)。
Happy New Year! 本年もよろしくお願いします♪




新年早々の一発目…、これもまたね、実はアクセス数が激減している日のひとつなのでブログ記事的には割と遊べると言うか、落とし穴的なものを書いてみるってのもひとつの楽しみ♪ ってもね、やっぱ2011年一発目だからあんまり妙なモノでもいけないかな、なんて勝手に思ってるんだが…、いや、実際にはその年の始めに何書いたかなんて記憶にないからどうでも良いんだが…、去年は何だったっけかな…、多分エイミー・ワインハウスじゃないかな、と記憶だけで書いてみる。違ったかな?ま、そんなことはどうでもよろしくて、今年は果たしてどんな感じで進めていくのかとちょっと考えないといかん。ここのトコロブログの背景もレイアウトもほとんど変えてないので飽きてきている…ってか安心感を与えているってのはあるだろうけど、ちょっと刺激と変化が欲しいな、なんて。色変えるかガラリと背景変えるか…、そもそも文章の構成変えるってのもあるし、文面を変えていくとかYouTubeやtwitter対応型にするとか何やかんやとありそうなんだけど、割と新しい感じのサイトとか見受けられないのであんまり進化していかない世界になっちゃったのかな、ブログって。気づけば5年以上も書いているワケで、そりゃまぁ、飽きるとか慣れるとかあるわな…。
唐突にリリースされて度肝を抜いたピンク・フロイドの「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」というライブ盤で2000年に発表。プロデュースにはもちろんロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアが関わっている、しかも同時に。それ自体が当時は非常な驚きだったし、まさかこんなライブ盤がこの時代に出てこようとは夢にも思わなかったので更に驚いた。その後の驚きは後のライブ8でのピンク・フロイドオリジナルメンバーによる再結成ライブだったんだが、全部線が繋がっている話なのだな、それもまた。この「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」のライブ盤企画が出てきた頃には既にロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアとの関係性は割と落ち着いていたようで、両者とも企画に合意したあたりから歩み寄ったらしい。別にバンドの人間関係なんてファン的に知っててもしょうがないけどさ、何か嬉しい気がしたもんな、この二人の歩み寄りは。それでいて「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」っつう嬉しい作品をリリースしてくれたワケだし。
ご存知ピンク・フロイドの傑作コンセプトアルバム「The Wall」のリリースが1979年、その後の1980年にツアーを行ったがそれがまたとんでもないカネの掛け方をしたヴィジュアル重視のショウセットで、短期間しかコンサートができなかったとか、赤字垂れ流しのツアーだったとか悪い話も多く聞く一方で素晴らしいコンセプトに基づいた完璧なショウだったと絶賛される記事もよく見かける。今となってはロジャー・ウォーターズのベルリン壁崩壊時のライブ「The Wall Live In Berlin[Import]」でその進化系は容易に目にすることが出来るし、更に嬉しいことに2010年からのロジャー・ウォーターズのツアーでは見事に最新型の「The Wall」をそのまま突き進めたライブを見ることが出来るので、そのツアーの完成度はよくわかることだろう。このロジャー・ウォーターズのライブ、Blu-Ray盤とかの映像作品をリリースしてくれることを切に願うのだが、どうなんだろ?
まずはこのジャケット。不気味さが漂うデスマスクの逆でライフマスクなんだが、もちろんこういう形になっても誰が誰なのかはしっかりと分かる。しかしながらデザインセンス的にはちょっと今三くらいの出来じゃね?とか思うんだけどさ。ヒプノシスなんだよな…これ。まぁ、生理的な気分の悪さをエグるって意味ではさすがにヒプノシスだなぁとも思うんだが…。既に術中にハマってるな(笑)。ロングトール型もあったけど今じゃこの四角方なんかね。
ライブの方は正直言えばスタジオ盤をそのままなぞっているだけなのでライブらしい雰囲気とか熱演とか観客の狂熱ぶりとかってのはあまり感じることもないんだけど、テンションの高さが凄い。それと二曲だけアルバムに入っていない、ライブだけでしか出てこない曲があるんだけどさ、ま、ステージ進行上の繋ぎと言う意味もあるんだろうけど…、言い方変えると「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81」では未発表曲が2曲収録されている、しかもライブバージョンにて、ってことになるのか(笑)。だからライブアルバムとしての認知度は割と低いんじゃないかな…。1980年の「The Wall」ツアーってまぁ、見れる所では見れる映像がプロショットでありましてね…、YouTubeにもあるから容易に見れるんだけど、それを見ているとなるほど~、こうやってライブの演出をしていたんだ、とかアニメーションを壁に映して見せたり、ロジャー・ウォーターズがヘッドフォンをしてイスに腰掛けて歌うとか、飛行機が筒入してくるとか、何と言っても「Comfortably Numb」でのデヴィッド・ギルモアとサポートギタリストとして今でもロジャー・ウォーターズと一緒に活動しているスノーウィー・ホワイトによるツインギターの共演による戦慄とか…、見所満載で聴き所も満載。ただし何回も見たり聴いたりするにはやや飽きが来るのも事実か(笑)。ちょこちょこ聴く程度だともの凄くかっこよく聴こえるからやはり面白い。
しかし…、今じゃこのCD「Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81The Wall Live In Berlin」も1700円…。じゃ、皆様へのお年玉ってことでいいか(笑)。
Happy New Year! 本年もよろしくお願いします♪
- 関連記事
-
- David Gilmour - David Gilmour
- Pink Floyd - Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81
- Pink Floyd - Atom Heart Mother